一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

五臓六腑~白味噌モツ鍋も最高だった!~

2016-08-20 00:06:01 | 日本料理
 
 新源里にある日本料理レストランの中でも、炭火焼鳥・海鮮居酒屋の五臓六腑は、カウンターでも個室でも、いつでも美味しく食事を楽しむことができるmanamiのお気に入りのお店の1つ。
 この日は、10年来の中国人の友人を誘って、個室でワイワイすることに…。で、スタートは、毎度お馴染みの生ビール(28元)から…。

 そして、黒ぶたゴマドレッシングサラダ(48元)・カマンベールチーズフライ(48元)・炙りエイヒレ(32元)などなどを注文して、第1ラウンド…。続いて、串焼きを堪能しようということで、ねぎま・鳥もも・砂肝・レバー・なんこつ(12元/本)、つくね(15元/本)などを適当に注文して、各人好みのものをパクパク…。と、この頃には、アルコールの方は、日本酒に変わっていたのだけれど、これは、友人が自宅の冷蔵庫で保管していた灘の銘酒・白鶴をわざわざ持ってきてくれたもの(持込み料は、100元)。

 久々の日本酒に気持ち良くなったところで、最後の〆として、白味噌モツ鍋(158元/2人用)を食べることに!まあ~、ボリュームたっぷりなので、人数分を注文する必要はないので、1人前を2人でシェアすればピッタリ!
 で、これで打ち止めにしようと思ったところで、デザートが食べたいと言い出す人間が出てきて、最後に、スウィートポテトを使ったデザート(10元/人)を口にして、本当に完食に…。毎度のこととはいうものの、良く食べて、良く飲んで、良くしゃべった夜になったね!

 住所:朝陽区新源街43号楼前 ℡:6461-0190



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VIPのお土産~不思議な高級和菓子!~

2016-08-19 00:23:03 | 日記

 日本から、お盆休み期間を使って北京に現れたのは、VIPクライアント。とは言うものの、何度も会ったことがあって、勝手の分っている相手だったので、過度に緊張することなく、楽しくアテンドさせてもらった。
 で、このVIPが、manamiのためだと言って、態々持って来てくれたお土産が、これっ!その名も、“銘菓晒よし飴”。創業元禄7年(1965年)、伊達政宗の家臣の菓子司が作り始めて300年以上の歴史を重ねた老舗が作る“みちのくの風味”だと…。「良質の水あめと砂糖のみを使用して、光沢のある絹糸を束ねたような姿をした飴菓子だよ!」と、力説されても、どうもイメージが湧かない??? 
 寒い季節になって、“蔵王おろし”が始まるのを待って、機械を使わず、人力だけで飴を極限まで引き延ばして作る飴菓子だそうで、「飴の内部には、100以上の空洞があって、断面は蜂の巣のように見える」という説明も、缶の蓋を開いて、その中の一片を口まで運んで、漸くにして実感できた…。

 そして、暑さ・湿気・衝撃に弱いということで、壊れ易い飴を保護するために被せた“らくがん粉”も食べられるということで、説明書きに従って、「フライパンで軽く炒って、砂糖と塩で味付けをしてお茶請け」としてみたのだけれど、飽食の時代の中で、この地味目な味が広く人々に受け入れられるのかな???という素朴な感想も…。
 まあ~、それでも、これだけ高級で、繊細な日本の味を、北京で経験させてもらったことに大感謝!時代を超えて、日本のお菓子は素晴らしい!

 

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酒盛(サカモリ)~チョイス失敗、沖縄シリーズ…~

2016-08-18 23:16:48 | 日本料理

 地下鉄10号線の亮馬橋駅から徒歩1分、三環路から亮馬河の直ぐ南を、日本人が多く暮らす麦子店方面に向かって続く小道の角にある和風居酒屋が酒盛(サカモリ)。
 この日、ふらっと立ち寄ったmanamiは、角瓶ハイボール(35元)を、無料で提供されたサキイカをつまみながらゴクゴクして、メニューをじっくり眺めてから、ゴーヤチャンプル(42元)+沖縄風塩焼そば(43元)を食べてみることに…。
 気持ちは、沖縄シリーズという感じで、2皿をチョイスしたのだけれど、お料理が出てきてからの感想は、どちらも炒め物系で、とっても似てしまっていたというもの…。もう少し、メニューの選び方に、工夫があっても良かったかも???
 ビール箱を利用してイスが作られているなど、このお店は、典型的な親爺系居酒屋だったけれど、立地の良さを除くと、ゆったり話し込みながら時間を過せるような雰囲気の空間でもなくて、これからどう競争に生き残って行くかは、ランチタイムの入り具合次第かも??? まあ~、誰かに誘われれば別だけれど、そうでない限りは、自分からもう1回足を運んでみようとは、思わないな~。

 住所:朝陽区東三環10号麦子店西街 ℡:6500-1649



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○○○~これが分れば、凄いと思う…!~

2016-08-17 00:19:15 | 日記
 
 中国で生活していると、今までの自分の人生の幅が、どれ程狭いものであったのかと、思い知らされることがしばしばある…。
 これは、約1ヶ月前に、北京植物園を訪問した時のこと…。北京植物園の中には、全く目立たないものではあるものの、無料で入場できる蜜蜂(ミツバチ)博物館なるものが存在する。
 で、何となく、その敷地内を歩いていた時に、発見したのが、この木の実!リンゴにしては季節外れだし、実の感じもどうも違う??? その時、一緒に足を運んでくれていた中国人の彼女が呟いたのは、「○○○の実ではないの?」という一言! 
 と言われても、manamiの頭の中にある○○○の実のイメージとは、どうも一致しない…。ということで、敷地内に居た管理人に確認したところ、確かに○○○の実だと…。まあ~、半信半疑ではあるものの、その時はそれを信じるしかなかった…。
 が、この週末、市内を散策している時に、リヤカーの上で売られている、○○○の実物を目にした瞬間に、半信半疑は確信に変わった!○○○は、間違いなく、クルミ(胡桃)だった!そうなのか~、クルミって、こんな感じで、育っているのだ!それをひと目で言い当てた、彼女に脱帽!
 世の中には、まだまだ知らないものが、沢山あるのだね!



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馬迭尔~100年の歴史を有するアイスキャンデー!~

2016-08-16 00:00:25 | 日記

 少し前に作成された北京の徒歩マップを眺めると、前門の南東エリアにも、沢山の胡同が巡らされていて、福建汀州会館北館や平陽会館劇楼など、数ヶ所の見所がマークされている。ということで、既に再開発されてしまったかな~とは思いながらも、散策を継続…。

 が、予想通りというか、恐れていた通りというか、確かに旧い胡同の一部は残っていたものの、大半の旧い建物はその形跡を確認することができず、幾つかについては胡同そのものがなくなってしまっていた…。
 で、少しがっかりしながら、前門大街歩行街に戻って、3ヶ月程前に哈尔濱を訪れた時に、中央大街で口にした馬迭尔(MODERN)のアイスキャンデー(10元/本)を口にして、少しホッと…。1906年開業・中華老字号のアイスキャンデーは、北京で食べても美味しかったね~。



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