これはどうかと思うけれど…

　週末を、前にしたこの夜、地下鉄2号線の東直門駅の真上にある複合ビル・来福士購物中心を訪問したmanami。
　大きな複合ビルだけに、なかなかの人込みだったのだけれど、驚かされたのがハロウィーンの飾り付けで、オレンジ色がベースなだけに、実によく目立つ！

　が、これはどうなのだろう???　1階のイベントスペースに設えられていたのが、本物の生きた羊や子豚を飼っている小屋！多くの人が、その小屋の回りに群がるように集まって、写真を撮ったりしながら楽しんでいたので、余計なお世話なのだろうけれど、イベントスペースの周囲には、衣料品等の多くのショップが並ぶし、エスカレーターを降りた地下1階には飲食施設や生鮮食料品も扱うスーパーマーケットがぎっしり集まっている。まあ～、臭いなども含んだ衛生管理は徹底しているのだろうけれど、屋内でのこの展示は、manami的にはちょっと抵抗あるな～
　ちなみに、ハロウィーンは中国語では“万聖節”と表記するそうだけれど、キリスト教の行事がここまで目立つようになるとは、さすがは中国、商業主義が進んでいるのを感じるね～。


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PIZZA EXPRESS～リベンジ大成功！

　前回の反省を糧にしながら、この日のmanamiは、再びPIZZA EXPRESSでピザのテイクアウトを！
　そうそう、前回のプチ失敗は、注意不足で、「厚めの生地を使ったクラシックタイプのピザ」を購入してしまったこと…。manamiは、絶対的に、大き目の薄皮のクリスピー状生地を使ったローマタイプのピザが好きなのだから、メニューの中のローマタイプ・ピザのページから選ばなくてはならなかったのだ…。ページが、生地の種類で分かれているとは、思いもしなかった。
　で、この日のチョイスは、トッピングに、ハム・玉子・モッツァレラチーズ・トマト・パルメザンチーズ・クレソンをのせたLazio（108元）というもので、アクセントになっていたのはクレソン！リベンジ大成功、期待以上の美味しさだったね～。
　そうだっ！ピザが焼き上がるまでの待ち時間に少し会話を交わした愛想の良い従業員の女の子が、プレゼントしてくれたのはコーヒー無料券2枚！とっても有り難かったけれど、よくよく見ると有効期限は10月末。う～ん、もう一回足を運ぶ時間はあるかな???　でも、ありがとう！


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やっぱり大連は美しい街！

　そして、最終日は、週末に掛かったこともあって、空港に向かうまでの時間を使って、オフィスの運転手さんの案内で、海岸線をドライブ！具体的には、棒錘島公園と老虎灘公園をブラブラ…。

　ホテルも快適で、朝食は充実していたし、外食した海鮮料理レストランや餃子専門レストランでも、地元ならではのお料理を思う存分食べることができて、大満足！フライトも、往復ともにほぼ時間通りに飛んでくれたし…。


　北京で生活していると、（スモッグが薄くなって）青空が広がることはあっても、所詮は内陸都市ということで、海の青さを目にする機会はない！ということもあってか、中国国内でもmanamiが最も美しい街と信じる大連だけに、やっぱり、今回の滞在は嬉しいものになった。海の青さは、島国育ちの日本人には、欠かせないものだね～。


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残念、旧日本人街の光景が大きく変貌！

　翌朝は、ホテル出発の集合時間までの僅かな隙をついて、市内中心部をひとり散策したmanami。

　具体的には、租界時代の建物が数多く残る中山広場に、ロシア式建物が残る旧ロシア人街、そして、戦前、日本人が数多く居留していたという旧日本人街を、徒歩とタクシーを組み合わせて約1時間で1周してきた…。

　少し残念だったことは、旧日本人街は、完全に高級住宅街に再開発されてしまっていて、ほとんど嘗ての面影が残っていなかったこと…。まあ～、それでも、よくよく探して見ると、表札を外したような跡が残る石壁などもあるので、もしかしたら、これが当時の数少ない名残の一部なのかもね???


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“坂の上の雲”にある攻防戦の舞台！

　今週は、オフィスの仲間とのリレーション強化とクライアント訪問を目的に、大連を訪問！
　初日は、オンタイムの順調なフライトのお陰で、大連到着後、夜のクライアントとの会食までに時間ができたので、ホテルに向う前に、空港からそのまま旅順港の視察に向った。

　まあ～、日露戦争の最大のキーポイントであった203高地を巡る攻防に感慨を覚えるのは日本人ばかりで、多くの中国人の関心はそれ程高くはない???　戦後も軍港として利用されてきたこともあって、外国人の立ち入りは数年前までかなり制限されてきたので、manamiにとっても、実は、これが初めての訪問…。

　限られた時間の中で、網羅的に観光することはできなかったけれど、白玉山や203高地の山頂からは、快晴の青空の下に、ロシアの太平洋艦隊が基地を構え、日本海軍の封鎖により多くの艦船が追い込まれたという旅順港の地形が一望できた。
　正に、“坂の上の雲”にある攻防戦の舞台に、身を置くことができて、感動させられた！


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