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少し前のこと。地方都市に向かう空の上で、「日本からのお土産だ!」と渡された1冊のビジネス誌を手にしたmanamiが、ページをペラペラと捲っていて興味を惹かれたのが、とっても中国的だな~と思われるこんな現象…。
例えば、スマホの配車アプリとマイカーを結びつけてタクシー機能を提供している滴滴打車のサービスや、プライベートダイニングのサービス(料理が趣味の個人や余暇のある主婦などが、個人宅に出向いて代行で料理をしたり、自宅で調理した食事を届けるサービス)、そして、以前このブログでも紹介したことのあるmobike。
サービス提供がスタートした当初は、趣旨を理解した社会的意識の高い良質な利用者が多く集まり積極利用するため、そのプラス面が評価されて好循環を呼びどんどん発展して行く。が、ある程度仕組みが軌道にのると、今度は自己の利益しか考えない悪質な参入者が大量に現れ、そのサービスが抱える弱みに付け込んで利益を得ようとするため、信頼が破壊されメリットを享受し難くなる…。
だからと言って、ここで一方的に管理を強化してしまうと、自由な発想やイノベーションを通じた世の中の発展を阻害することになるし、一方でそのまま放置も出来ない…。このバランスをとって行くということだろうけれど、なかなか難しいのだと…。
でも、中国せ生活していると、自由主義世界に属する日本と、共産主義・社会主義世界に属している中国、本当に自由な発想で果敢にチャレンジしているのは、どちらかな???と時々考えさせられてしまうよね~。
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