一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

今年の日本へのお土産は、これっ!

2017-07-22 00:00:42 | 日記

 夏休みシーズンに入って、日本に一時帰国する人も少なくないと思うけれど、今年の日本へのお土産として、こんなものはどうだろうか??? 
 シルク生地を使ったブックカバー(120元)とポーチ(110元)!100元前後のお手頃価格で喜んでもらえるお洒落なお土産を見つけるのが意外と難しい中国だけれど、「久々に喜んで貰えるかも???」と、反応が楽しみなお土産…。Nanfan(http://www.nanfan-shanghai.com)やANNABEL Lee(http://www.annabel-lee-onlineshop.jp)などのブランド名で販売されている。
 といっても、実は、これは、上海の花園飯店(上海ホテルオークラ)で営業している三越で購入してきたもので、残念ながら北京市内で購入できるのかは不明??? 三越では、他にも、値段がはるものだとカシミアセーターやシルクパジャマ、そして、10元程度のものだとパンダや北京・上海の名所をデザインに使ったポストイットなど、日本人がちょっと興味を魅かれそうなお土産の種類が豊富!
 北京にもこんなお店があれば良いのにな~とは思うものの、manamiは、まだ見つけられていないので、今のところは、上海訪問のタイミングを捉えて予め購入しておくしかない…。が、三越の営業時間は、朝の出勤前から夜の会食後の時間まで比較的長いので、上海に行く機会さえあれば、何とかなるのではないかな~。まあ~、試してみて下さい!
 しかし、今回の上海出張時のフライトの乱れようは酷かった…。往復ともに、フライトは遅れに遅れて、上海に滞在していた時間よりも、空港の待合いエリアで過した時間を含む往復に使った時間の方が長かったのではないか???と、思ってしまうぐらいの感じだった。余りの退屈さと空腹に耐え切れず、北京空港では、45.5元と市内に比べると破格に高い、肯徳基のクリスピーチキンバーガーセットを食べてしまいましたよ!あ~、疲れた!



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『現代中国経営者列伝』~カリスマ経営者の人生とは?~

2017-07-21 00:14:10 | 日記

 最近、manamiが一気に読み切った1冊の本をご紹介!

 星海社新書・高口康太著の『現代中国経営者列伝』という作品で、今年4月に発刊されたもの。現代の中国経済を支える大手企業を生み育てたカリスマ経営者の、これまでの人生やターニングポイントをショートストーリーでまとめたもので、紹介されているのは、次の8社・8名。

  ・PCメーカー・聯想(レノボ)
  ・白物家電メーカー・海爾(ハイアール)
  ・飲料メーカー・娃哈哈(ワハハ)
  ・通信イノベーション企業・華為(ファーウェイ)
  ・大手不動産・大連万達集団(ワンダグループ)
  ・最強ECサイト・阿里巴巴(アリババ)
  ・動画サイト・優酷(ヨーク)
  ・スマホ端末メーカー・小米(シャオミ)

 「明治維新と高度成長が同時に到来した」という現代中国において、上記の8社・8名についても、まだまだ成長・発展し続けているものもあれば、踊り場にさしかかり次なる一手で勝負をかける必要が出てきているものもある。今後の変化の行方やその結果を見届けるためにも、今の時点で読んでおく価値はあると思うな~。



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最近のマイブーム~真夏には、絞り立てのライム!~

2017-07-20 00:01:56 | 日記

 7月も半ば、真夏に入って陽射しが強いのは当然としても、湿度が高い日が多くて、「(ゴルフ場とかでも)木陰に入ったら(北京らしい)爽やかさ!」というような感じが全くしない不快指数の高い日々が続いている…。で、ややもすると食欲減退に陥りそうな今日この頃だけれど、そんな中でのmanamiの最近のマイブームは、これっ!中国語では“青檸檬”、日本語では“ライム”。
 近所の市場で購入したら、これ全部で20元しなくてお手頃だし、半分に輪切りにして絞った果汁を足すと、ただの氷水も、ペリエも、焼酎も、美味しさが一気に増すというもの…。さっぱりした口当たりが最高!

 さて、最近市内を歩いていて気付いた光景はこんな感じ…。少し前に、北京国安チームのサッカー観戦に行った話を紹介したけれど、22日には、英国プレミアリーグのチェルシーとアーセナルが鳥巣で試合をするのだね~。良く見ると、スポンサーは一汽トヨタではないの…。でも、多分、この日は用事があって行けないな~。残念…。
 それから、公共バスの中の広告で目にしたのが、ウサギの主人公“米菲(ミッフィー)”が登場する絵本を使った宣伝!この車輌に掲載されていた広告の全てが、子供の読書の大切さを伝えるものだった…。最近の北京は、情操教育もしっかりできている…。
 あ~、最後に、整然と整列されたシェアリング自転車・ofoの黄色い固まり。これも、今や、完全に、北京を代表する光景になったね!でも、中には、邪魔者扱いされて山積みされているものもあるね〜。



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PAULANER BRAUHAUS~老舗で充実したビールライフ!!~

2017-07-19 00:00:46 | フレンチ・イタリアン等

 地下鉄10号線亮馬橋駅を出て直ぐにあるショッピングセンター+ホテル/オフィス/レジデンスの燕沙中心・凱賓斯基飯店だけれど、この中庭では、ドイツ・ミュンヘンからやって来たビアハウス・PAULANER BRAUHAUSが営業している。20年以上前に、この複合施設の開業にほぼ合わせて営業を始めたとのことで、北京のクラフトビールとしては老舗中の老舗!
 暑い日が続くと、美味しいビールで一服したくなるもので、この日のnatsumiは、今夏初めてこの空間を訪問…。夕涼みを楽しみたい人々は中庭のテラス席を陣取り始めていたけれど、外はまだまだ暑いということなのだろうか、屋内のテーブルから埋まっている感じだった…。

 で、manamiも屋内に空いているテーブルを見つけてもらって、まずは、作り立ての新鮮なPAULANER白ビール(76元)を注文!ラガーや黒もあったけれど、最近は、どこのお店を訪問しても、チョイスができる時には白ビールを飲んでいることが多いかな~。お値段的には割高感があるけれど、やっぱり美味しいよね、ここのビール!
 そして、1/3ほど飲んだところで、何か食べようと思って、ニュールンベール・ソーセージ(125元)を注文!ザワークラウトとマッシュポテトがたっぷりのったソーセージが登場して、マスタードを多目につけて美味しく食べたのだけれど、その前にテーブルに運ばれてきたのが、プレッツツエルなどのパンの入ったバスケットとパテのセット。実は、この無料提供のセットこそが、感動的に美味しかったのだよね~。
 ビールだけガンガン飲んで楽しもうとするのであれば、結構、お金を使うことになるだろうけれど、軽い食事をかねたちょっとした訪問であれば、まあ~まあ~リーズナブルな範囲で済ませられるのではないかな~。でも、やっぱり、折角のビアハウスなので、大勢で訪れて、賑やかに思いっ切り飲み食べしたいという向きは強いかもしれないので、そんな時には、ある程度の消費を覚悟しましょう~。

 住所:朝陽区亮馬橋路50号凱賓斯基飯店1階 ℡:6465-3388(ext.4212)



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岡仁波斉~チベットの絶景と文化一杯!~

2017-07-18 00:05:20 | 日記

 週末の空き時間を見つけて、manamiが向った場所は、地下鉄2・13号線の東直門駅から徒歩2~3分にある映画館・中環影城。目的は、少し前に公開された映画「岡仁波斉」を観るため…。予めスマホでチケット購入(40元)・座席指定が終わっていたので、店頭の機械で紙製チケットを印刷するだけで、簡単に館内へ…。
 “岡仁波斉”という文字を見ても、何のことだか全く分らなかったけれど、要すれば、標高6638mのチベット仏教の神山のことで、日本では“カイラス山”と紹介されている…。「尊い雪山」という意味で、チベット仏教の聖地として、仏徒であれば一生に一度は訪れたい神聖な場所だそう~。

 映画のストーリーは、1つの村で生活する3家族・11人が、聖地巡礼の旅に出ることを決意し、1年をかけて目的地・岡仁波斉を目指す姿を紹介している…。「合掌して、両手・両膝・額を地面につけて、うつぶせになった後に立ち上がる」という“五体投地”の動作をひたすら続けながら前進するという苦行にも見える厳格な巡礼の旅を題材にしたものだけれど、決して苦しさだけが前面に出る訳ではなく、心の充実さに満たされた一人一人の豊かな表情と、巡礼の最中に生まれた赤ん坊の無邪気さに、ホッとさせられる。
 チベット語で作成され、中国語と英語の字幕がついていたけれど、言葉が分らなくてもストーリーは分かり易いし、チベットの文化・風習に触れることもできるし、チベット高原の圧倒されるような美しい景色も十分にエンジョイできて、ドキュメンタリータッチの良質な作品だと思った…。
 日本でも、「ラサへの歩き方~祈りの2400㎞」という題名で公開されることになっているそうなので、日本語でも楽しめるチャンスがあるかもね!



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