今年の中秋節は国慶節の連休期間と重なるので、一時帰国を予定しているmanamiは、北京で満月を見ることはできない…。もしも晴れれば、「中秋の名月」として、お団子でも食べながら、日本のどこかから、夜空を見上げることになる。
でも、お団子の代わりに、月餅を口にすることはできるかも…。一応、長富宮飯店が販売する詰め合わせと、老舗中華菓子店“稲香村”のものを単品で幾つか、お土産用に購入済みだからね~。
とは言いながらも、今年も、既に、随分と色々な月餅をお腹に収めてしまったな~。特徴としては、①1個1個が小さ目のものが増えた、②チョコレート味や抹茶味などモダンなものが増えた、③(いわゆる月餅ではなく)杭州知味観・上海唐餅家などの“餡入り中華菓子”で代用するケースが増えた、というところか…。
様々なスウィーツが出回る中、中国人の間ですら、段々と注目されなくなっている月餅だけれど、ダイエットに注意しながらも、地道に、伝統の美味を追い掛けてみようっと…。
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