オフィスの中国人スタッフに勧められて、この間の週末に観に行った映画が『羞羞的鉄拳』。1ヶ月程前に公開となった人気の中国映画で、「上映中は、館内全体で、ず~っと笑いの絶えない作品だよ!」とのことだった.…。「この手の喜劇はmanamiの趣味とはちょっと違うな~」とは思いながらも、余りに皆が勧めるもので、否定もできずにちょっと足を運んでみた(43元)、といったところ…。
で、確かに、2時間弱にわたって館内は笑いが絶えなかったけれど、余りのストーリーのくだらなさに、開いた口が塞がらなかった…。
う~ん、第19回共産党大会も終わって、「中華民族の偉大なる復興という中国の夢」や「新時代の中国の特色ある社会主義思想」といったスローガンが格調高く掲げられていることとのコントラストは、余りに鮮明!
でも、どっちも、本当の中国だよね!やあ~、奥が深い!
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会期中、街はピリピリしたムードだったのかなと思いましたが、
国民はおかまいなしなんですね。