喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

ひもろぎの里ミニアースデイ☆神宮ヒノキ植樹祭と光の種蒔き☆

2011-04-28 22:32:52 | 光の種蒔き
伊勢ひもろぎの里ミニアースデイ≪植樹祭≫きらめ樹デモンストレーション、
無事終了いたしました。

小さなヒノキの苗木をご神域の自然の森に植樹。
前日の雨に恵まれ、当日のさわやかな春の陽射し!
土もヒノキもたっぷり水を吸い込んで、最高のコンディション。
参加くださいましたみなさま、どうもありがとうございました



毎年4月、恒例の植樹祭、、宮域林内で植樹が行なわれます。
このヒノキの苗は、神宮の佐八苗圃で毎年別の畑へ植え替え、三年かけて育て上げられた苗木だそうです。

母樹は二百歳を超える天然ヒノキで、枝張り豊かな、たくましい大樹!
宮域林の奥深い母樹の森。
ヒノキも親の形質を受け継ぐので、母樹の森はとりわけ大事にされ、10月~11月にかけて、木に登り種子の詰まった実を採取!

種まきは4月、採取した実をほぐすと小さな種子が約四十粒。
谷川の水に4日間浸し、苗床へ
選び抜かれた種子でも発芽率は2~3割、、毎年植林のため、2万本以上育てるそうです。

平成25年の式年遷宮には、大正時代に植林した樹齢80年生以上の木がご用材になるそうです。
80年生で、ご用材ではSサイズなんだって!
神殿の主要なご用材は、平均して樹齢300年の木曽ヒノキ、、
大樹育成の実験では、木を大きく育てるのは、光!!
実験の成果は着実に現れていて、実験木の周囲は伐り開かれて明るく、頭上から陽光が降り注ぐそうです。

樹齢300年のご神木の伐採は、御杣始祭(みそまはじめさい)というご神事で、
杣夫たちがオノを振り上げ、打ちおろしヒノキの根元を三方向から同時に伐り進む『三ツ尾伐り(みつおぎり)』という伝統的な伐採方法で、太く固いご神木の根元は、伐採完了まで一時間程度かかるそうです。
チェーンソーの時代、、伝統の技!!!
(参考:いせびとニュース)

ひもろぎの里のヒノキは、伊勢神宮のご用材になる木と同じ母樹!!
午前中小さな苗木を植樹しました
すくすく元気に大きくなあれ



そして、お昼は晴子シェフのとれたてのタケノコごはんと伊勢志摩産のあおさ汁^^
美味しかった~~!!!
伊勢志摩産あおさ、、絶品です!

午後、、
ひもろぎの里のグラウンドの道沿いに植えられたヒノキ林に光の種まき!
きらめ樹デモンストレーションということで、50平米のスクエアを一区画、事前に選木し、
ご神事のあと、みんなで神宮ヒノキのきらめ樹をしました。
直径15センチの細いヒノキ、、でもさすがサラブレッド、、見事な木肌がきらめきました!
1~2年後にはひもろぎの里に天然乾燥神宮ヒノキのきらめ樹材が誕生します!!



青伸会のご高齢のお歴々が、皮むきしてるのか~~といいながら、ハサミで剥いた木の皮を30~40cm位にきれいに切りそろえ始めた!!
子供のころ、その皮で屋根を葺いたりしてたっておっしゃられていました。

ほんの数十年前まで、私たちは人間は自然とともに暮らしていた
森を再生し、森から日本を元気にしよう!!
と決意も新たに、森に学ぼうと誓いました

参加された方々も熱心に森の話にを聞いてくださり、太陽の下、とてもいい笑顔がきらめいていました

※ピースフレンドシップよりのピースグッズと森の蘇りのきらめ樹グッズの収益を東日本震災ボランティアの四万十塾へ募金いたします

http://40010.net/modules/tinyd4/index.php?id=9


伊勢ひもろぎの里ミニアースデイ
どうもありがとうございました
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