朝晩はひんやりするほど涼しくなりました。
昼間の残暑が秋晴れに♡やっと秋らしくなったように感じられますね。
秋のつるべ落とし、季節は晩秋、収穫の時を迎えます。
●ナカツキ:旧暦九月新月・西暦二〇一九年九月二九日
なづきみつぎの
ここなさき をほとしきくの
ちりわたこ ささげてまつる
くりみさけ トシウチニナスコトのアヤ
ナカツキの名称は、「秋に成りゆく」意を秘めます。
ナ・成る・熟成など
カ・つながる・来たる・秋・赤・西・秋など
まさに「収穫」の季節の意でもあります。
「長月」では読み取れないヲシテの真骨頂です。
野山には収穫の時期を告げるココナ(菊)の花が秋風に咲き揺れます。
☽カサネココ【ナカツキ九日(旧暦九月九日・西暦二〇一九年十月七日)】
ながつきは おおとしつげる
ここのみは かさねここくり
ひとよみき ミカサフミナメコトのアヤ
九月九日、現代では、「重陽の節句」と呼ばれてお祝いされていますが、
縄文日本でも、九(ココノツ)が重なる「カサネココ」としてお祭りしていました。
コ(固まる・安定してつなぐなど)のイメージから「結実・収穫」が感じとれます。
清々しさを感じる季節、ココナ(菊)の花が咲き、オオトシ(収穫)の時を告げます。
ココのミハ(キクノチリワタコ)とは、
ココナ(菊・実りの季節を告げるハナ)の香りを焚きしめた温かい衣服のこと。
コタネ(子種・赤ん坊)の成長過程においても、九ヶ月目は目鼻形や声が備わる時期、
芳しい香りに包まれて、より良い結実を祈ります。
捧げて祭る「クリミザケ」。栗実酒?とはどんなお酒だったのでしょうか?
●ヲカマツリ【ナカツキコモチツキ(旧暦九月十三日頃・小望月・西暦二〇一九年十月十ニ日)】
もちまえまつる
ほがらつき まめやかうたゑ
かみおとり トシウチニナスコトのアヤ
こもちつきには
まめおそふ もちよりさむる
をかまつり ミカサフミナメコトのアヤ
夜空が冴えわたる星空の美しい時節となりました。
季節は晩秋、満月を過ぎると冬はもうすぐそこです。
小望月にはマメ(豆)をお供えします。
マ:まさに・まとまりくるなど
メ:メカミ・冷、
冬に備える意が込められています。
ホガラツキにカミオトリ(先祖のおかげを偲ぶ古い時代の歌踊り・ナガタ・ナガサキ)して、
ヲ:ヲカミ・温
カ:光・輝き・つながる・一温柱など、を祭ります。
昼間の残暑が秋晴れに♡やっと秋らしくなったように感じられますね。
秋のつるべ落とし、季節は晩秋、収穫の時を迎えます。
●ナカツキ:旧暦九月新月・西暦二〇一九年九月二九日
なづきみつぎの
ここなさき をほとしきくの
ちりわたこ ささげてまつる
くりみさけ トシウチニナスコトのアヤ
ナカツキの名称は、「秋に成りゆく」意を秘めます。
ナ・成る・熟成など
カ・つながる・来たる・秋・赤・西・秋など
まさに「収穫」の季節の意でもあります。
「長月」では読み取れないヲシテの真骨頂です。
野山には収穫の時期を告げるココナ(菊)の花が秋風に咲き揺れます。
☽カサネココ【ナカツキ九日(旧暦九月九日・西暦二〇一九年十月七日)】
ながつきは おおとしつげる
ここのみは かさねここくり
ひとよみき ミカサフミナメコトのアヤ
九月九日、現代では、「重陽の節句」と呼ばれてお祝いされていますが、
縄文日本でも、九(ココノツ)が重なる「カサネココ」としてお祭りしていました。
コ(固まる・安定してつなぐなど)のイメージから「結実・収穫」が感じとれます。
清々しさを感じる季節、ココナ(菊)の花が咲き、オオトシ(収穫)の時を告げます。
ココのミハ(キクノチリワタコ)とは、
ココナ(菊・実りの季節を告げるハナ)の香りを焚きしめた温かい衣服のこと。
コタネ(子種・赤ん坊)の成長過程においても、九ヶ月目は目鼻形や声が備わる時期、
芳しい香りに包まれて、より良い結実を祈ります。
捧げて祭る「クリミザケ」。栗実酒?とはどんなお酒だったのでしょうか?
●ヲカマツリ【ナカツキコモチツキ(旧暦九月十三日頃・小望月・西暦二〇一九年十月十ニ日)】
もちまえまつる
ほがらつき まめやかうたゑ
かみおとり トシウチニナスコトのアヤ
こもちつきには
まめおそふ もちよりさむる
をかまつり ミカサフミナメコトのアヤ
夜空が冴えわたる星空の美しい時節となりました。
季節は晩秋、満月を過ぎると冬はもうすぐそこです。
小望月にはマメ(豆)をお供えします。
マ:まさに・まとまりくるなど
メ:メカミ・冷、
冬に備える意が込められています。
ホガラツキにカミオトリ(先祖のおかげを偲ぶ古い時代の歌踊り・ナガタ・ナガサキ)して、
ヲ:ヲカミ・温
カ:光・輝き・つながる・一温柱など、を祭ります。