立冬を超え、
ひと雨ごとにしんしんと空気が冷たくなり、
木枯らしのゴーゴーと吹き荒れる音に
寒さがより厳しく感じられ今日この頃、、。
スーパームーンのカミナツキ満月!!
志摩は残念ながら雨でした、、
が前日からの満月パワーはやはり強力に感じられました。
ここからひと月ほど、冷たさの働きがぐんぐんと力を増してゆきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/31/545dbde628107247f3dafee27b869280.jpg)
ミのナメは そのメたえにて
カミナツキ ウメしりぞけて
しくれなす やゝそこにみち
ヲおつくす かれヲゝナムチ
カナツキに ぬるておたきて
モロカミに モチヰほとこし ミカサフミナメコトのアヤ
カミナツキ、、
いよいよ十月の中には、ソコ(揃え固める働き)の「メ(冷棒)」が満ち満ちて、
「ヲ(温棒)」は地表から無くなります。
ヲヲナムチ(初代オオモノヌシ)は、
十月にヌルテ(真っ赤に紅葉するウルシのような樹、白膠木、咳に効能がある)を焚いて、
諸臣に餅を施して病気除けを図りました。
ヲ(温)のエネルギーを身体に取り入れる、カミアリモチです。
10月のカミアリモチの風習は、ホツマツタヱの記述に、、
ヲシホミミさまご誕生のお祝いと重なり、盛大にお祝いされたともあります。
10月には、時の首都に全国のクニカミが一同に会し、
御前会議が開かれていたのかもしれません。
ヲヲナムチさんは、カミアリモチの風習も、良い行いとして取り入れていたのですね。
徳島ひだまりむすひにて、
薪ストーブで炊いた旬のお野菜の初穂玄米粥をいただきました♡
カミアリ粥と薪風呂、、どうもありがとうございました♡
参考:よみがえる日本語Ⅱ(明治書院)
:日本ヲシテ研究所「ミカサフミ」の大意
http://woshite.com/page5.html
『縄文カレンダー』西暦2017版~2016.12.14~2018.1.1
ご予約承ります!
スーパームーンパワーの後押しをいただいて、
カミナツキ満月に表紙も書き上げました!
おかげさまです、ありがとうございます。
あとは最終チェックで入稿となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/65/60031cba9ae7873538512e23876f57dd.jpg)
閏月の加わった一年十三か月、、
その季節の移り変わりを
縄文カレンダーを通して体感してみたいです。
なんだか少し急がしいワクワクの一年となりそうです♪
『縄文カレンダー』2017版は、1冊1000円と送料でお分けしています。
ご希望の方は、
送り先のご住所、お名前、希望冊数を明記の上、
下記までメールにてお知らせください。
送料は冊数により異なりますので、折り返し、
合計金額と振込先をお知らせ致します。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご予約【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
『縄文カレンダー』2017版
◎縄文カレンダーとは
漢字(大陸思想)伝来以前の古代日本で使われていた、
縄文文字ヲシテで書かれた文献に記された当時の年中行事を
現在のカレンダーにシンクロさせたコヨミです。
ヲシテ文献とは、
48音韻のヲシテ文字により
古代日本のヤマトコトバで
天地開闢からの歴史や思想、教え、
また古代日本独自の概念による世界観や死生観などが
五・七調のワカ(和歌)の形態で綴られた歴史書であり哲学書です。