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喜びの種☆

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天の数歌

新月*カミナツキハツヒ(西暦2018.11.8)

2018-11-08 20:33:32 | こよみ
立冬新月!
カミナツキハツヒ!
縄文カレンダー・トホカミヱヒタメ暦、八番目は『ミ』の守り、冬の到来です。

メカミ(冷・夜・月)が揃い極まり、地表は冷たさで覆い尽くされます。
ひと雨ごとに風は冷たくなり、満月にはメ(冷)が満ち満ちてきます。
シモツキに入ると、木枯らしが落葉を巻きあげ、いよいよ冬の至りへと向かいます。








ミはキサにすむ          
ソのメフリ ヲカミしりぞく   
はつしくれ やゝメもみちて    
なかころは ヲのカミつきて    
カミナツキ
  トシウチニナスコトのアヤ


ミの守りは、真夜中の天の川が「キサ(東南)」を照らします。
メカミが揃い(四全冷・太陰)、ヲのカミ尽きてカミナツキ。
冷たいシクレ(ヲカミ温の為し行く力の暮れた雨)が降りはじめます。





カミナツキ:旧暦十月
カミナツキには、ヲカミ(温)退く、為し尽きるの意があります。
満月の頃にはメカミ(冷)の働きが成り極まり、大地を覆い尽くします。









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