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昨年から畑で育ててきたアーティチョーク。
我が家では葉の大きさから「怪獣」と呼んできましたが、収穫することになりました。
正直、どの本やネットで調べても収穫時期が詳しく書いてないので解らなかったのよね。
「花が咲く直前」で、「直径10cm以上」っていうのがだいたい目安みたいなんだけど、それってわかりづらい。
でも、おかしいなと思ったのは、横芽の小さい4つの蕾が枯れてしまったこと。これは花に栄養取られてる = 咲く手前だろっ てな事で収穫となったわけです。
追肥をちゃんとやらなかったせいか、肉厚はそんなにありません。
なんとなくカリっとしてるし・・・今さらながらちょっと後悔。でも少しは食べるとこあるでしょ~
ということで、早速煮てみることに。お湯にレモン汁と塩を入れて(灰汁が強いの)煮ること20分。
匂いを嗅いでみると・・・ソラマメににてる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/41/30ece69ac46192f9e52cd3393ea032ff.jpg)
がくを1枚ずつはずし、下歯でしごいて食べてみる。
こんなに花弁大きいのにこれだけ?と驚く位少ない身(笑) でもそれも内側の花弁にいくごとに量が増え、ふかしたジャガイモ感が感じられた。味はやっぱりソラマメに近い。ソラマメとジャガイモみたい。ソースにマヨネーズと塩、フレンチドレッシングを用意したけど、塩が一番アーティチョークを自然に味わえて美味しかったな♪最初は「こんなの」と言っていた父も「旨い」と食べ終わった後に今後の育て方を研究(もう遅くない?いちおう5年間は採れるっていうけど・・)、姪っ子は2歳半のくせに夢中で食べる(笑) 味わかるのかな~この美味しさがわかるのかね、君? こ生意気なっ!(笑)
中まで剥いてみると、やっぱり花が咲く寸前。棒状の花弁(花はアザミだからね)でいっぱいでした。収穫時期が遅かった~ もう少し早ければ食べられるところが多かったのにね。脇芽も食べれたかもしれないのにっ
あの残された苗から新たなアーティチョークができるのでしょうか。
それもまたこうご期待!ですな。
それにしてもアーティチョーク美味しい。
ファーマーズマーケットでも売ってたから一度購入し、ベストタイミングで収穫したそれを食べてみようと思います。