ポーゥッ!!
観てきました、マイコーMOVIE「THIS IS IT」
私は今まで何度も書いてきたとおり、マイケルファンです。
マイケルが好きです。昔から。
だから彼が亡くなった時は本当にショックで何日もマイケルの曲を聴いていたし、いつまでも彼の死を信じられなかったんだけど、それでもKing of popsの最期ってこういう風に突然なのかもな、、、とか、辛かったのかな、、、なんて思って死を受け入れていたんだけど、この映画を観て思ったね・・・
マイケルは自分の意思ではなく、あの医師に殺された!
だってさ、彼、ロンドン公演に向けて凄く意欲あったし音楽をステージを楽しんでるもん!
「みんなが聴きたい曲をやるんだ」って、「音楽で希望を持ってほしい」って、「僕たちが動いて地球を守らなくちゃ」って言ってるんだよ。もっともっとやりたいことがあったんだよ。なのに。。。。
この映画、マイケルファンが観たら楽しめると思います。コンサートを観ている感じで110分が過ぎます。そしてリハーサルだから、普段のマイケル、エンターテイナーとしてのマイケルを知ることができます。ちゃんとライブを作っていく人です。そして、スタッフやダンサー達の「憧れの人」と同じ壇上にいる喜びと幸せ、ワクワク感が自分もマイケルファンだから凄く解っていいんです。 マイケルのリハーサルを観て「最高!」と皆のりに乗って、まるでコンサート会場と観客がいるかのような状況とかみると、自分もそこにいるようなウキウキ気分で映画を観ていられます。やっぱり彼の存在って、、みんなを虜にしてしまうパワーって凄いなぁぁ。
声には出さないけど口ずさみながらの映画鑑賞となりました。ノリノリです。
そして途中聴き入ったり見入ったりしてポップコーンつかんだまま一時停止状態の私。目が耳が離せないんだもーんっ
でもね、そんな中、子供のころの映像観たり曲を聴いたりした時はちょっと泣きそうになっちゃった。「あぁ・・・マイケル・・」ってね。
♪ I want you back ♪ とか歌うとさ、「そりゃこっちのセリフだよマイケル」と思っちゃうわけ。Human nature の綺麗な声と旋律で「マイケル・・・」と思っちゃうわけ。
そんな風になったりもしながらこの映画を見ると、彼は絶対に生きてたかったし、ライブを成功させたかったんだ!絶対に!!!と思うわけです。
もちろんマイケルは永遠に私たちの中に残るわけだけれども、
でも、、
でもね!!
何もこんなに早く逝ってしまう必要はなかったのよ
だって、マイケルあんなに楽しそうに歌って踊ってるじゃないっ!なのに、なんで医師がそれを止めるわけ?
ねえっ!!!
許さねぇぇ。
さてと、落ち着いて。
マイケルが好きな方、興味ある方、コンサート行ったこと無いんだよねという方、一度観てみて下さい。多分大きいスクリーンで観たほうがライブ感ありです。
まったく興味がない方。その人は・・・つまらないと思います(笑)
だって、、、ねぇ、それは好みだもの。無理に行かなくても結構です。 ←わかってるって。
ちなみに、私の両隣りは「おばさん」(私よりもという意味ね)でしたが、右となりは曲にのる事もなく淡々と観ており、「一応観てみた」感でいっぱいでした。
左隣なんて映画前半で寝に入り軽いイビキかいてましたからね~「ワイドショーで話題だから観てみよう」って感じでしょうか。
寝てしまうのは・・・それだったらDVDレンタルでもいいかもね。映画館でマイケル映画をみてもらえるのは嬉しいけど。
2週間限定の映画です。
よかったら脚を運んで観て下さい。
私はまた観に行ってもいいかな~って感じです。