村上空手道研究会

新潟県村上市にある空手道場です。
「礼節」の道場訓を胸に、日々鍛錬!日々精進!

12/19(木) 村上スポ少の稽古納めです!

2013年12月20日 | インポート
師範のいらっしゃらない稽古納めは初めてでないでしょうか?

師範も一生懸命療養に励んでいらっしゃるので、皆さんも早い回復を祈っていて下さい。

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基本練習ではイロハの「イ」に戻って、拳の握り方から始めました。

そして、その場立ちで強く打ち込む練習。

蹴りは引き足を高くする練習。

すべて、基本中の基本です。

この部分を大事にし、常に意識していかないとドンドン間違った方向へ進んでしまいます。

そんな意味の話をさせて頂きました。

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飯沼先生からは「感謝とお手伝い」の大事さについてお話がありました。
これは”冬休み”の約束となります。

また、何名かには私から宿題を出しました。

休み明けにはチェックしますので、寝ても覚めても練習して下さい。

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6級以上の色帯が安定してきたので、観空大の練習に入っています。

カンクウダイは松濤館流ですが、糸東流ではコウソクンダイ、和道流ではクーシャンクーという同じ系統の形があります。

また、兄弟姉妹形として、観空小、更に派生してチャタンヤラクーシャン(サン)クーもあります。

演舞すると気づくはずですが、平安の形の要素が詰まっています。
つまり、平安形がシッカリできないと習得は難しいのです。

これは慈恩でも同様のことが言えます。

白帯の皆さんは遅々として新しい形を教えてくれないと悩むでしょうが、教えられない原因はここです。

まずは前屈・後屈立ち、そして正しい突きと蹴りをマスターして下さい。

「おっ、良い感じでは無いですか!」と感じたら、次のステップに行きましょう。

もちろん、全員一緒ではありません、出来た子から進みます!

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燕飛も同時に練習しています。

今は未だ荒削りですが、少しずつ完成させていきましょう!

ちょっと前は一部の上級者に教えていたこれらの形も、こんなに大勢と練習できるなんて感慨深いモノがあります。

それだけ上手い子が増えてきたのでしょう。

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最後に保護者会から恒例の「一年間のご褒美」が配られました!



お菓子の詰め合わせですね!

ニコニコしてもらっていました。

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余ったので我々も頂きました。

ありがとうございます。
この年になると「プレゼントする」事ばかりで、何かをプレゼントされることはほとんどありません。

嬉しいです!

その喜びを代表して、鈴木先生の笑顔です!

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目がキラキラしていますね(^_^)v



コメント
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