今週あたりで桜ともさよならのようだ。
でも例年よりも長くとどまってくれたような気がする。
とまとも友人たちと先週末にお花見に行ってきた。
これぞ日本一!と言いたい千鳥ヶ淵。
言葉で説明するのは多分ムリなので、写真でご紹介しまする。
さて、本ネタが続きますが、
今読んでいるのは「ダヴィンチ・コード」。
ひねくれ気味のとまとは、あえてブーム絶頂時をはずすよう
心がけている。時には皆が読むから読んでいたりもするけど
それがちょっと気恥ずかしかったりするんだね。
でも、今読むのは失敗だったー。
ちょうど映画も出来上がって封切りを待つばかり。
主役のラングドンがどうしてもトム・ハンクスなんだ。
それ以外の風貌が思いつかなくなってしまった!
通常、とまとは原作を読んだら映画は観ないことにしている。
大体が”はずす”からだ。
時間をかけて自分の想像力全開で作り上げた頭の中の世界を
映画は見事に打ち消してくれるんですな。
例外はありますよ。ハリポタのようなファンタジーもの。
この手の映像作りのプロには自分のイメージ創造力もかないません。
でも、自分で想像するという作業はとっても大事なんじゃないかと
思います。
ビジュアルだけでなく感と情の想像を自分のペースでめぐらすというのは
本が与えてくれるプレゼントだという気がします。
そういえば前回書いた「東京タワー」も夏にドラマ化されるそうで。
「ボク」が大泉なんとかという北海道出身で時々テレビで見るヒトで
「オカン」が田中裕子らしい。
これだけで、もうダメぽい。九州弁がちゃんとできんやろ。
じゃあ誰ならOKかといえば、多分いないだろうけどね。
トム・ハンクスに文句はないが、多分観ないと思うので
誰か観たら「映画作品」としての出来栄えを語ってくださいね。