とまとのため息

気分一新☆つれづれ日記in大英帝国~

今年の桜と共につらつらと

2006-04-09 12:30:14 | Weblog


今週あたりで桜ともさよならのようだ。
でも例年よりも長くとどまってくれたような気がする。

とまとも友人たちと先週末にお花見に行ってきた。
これぞ日本一!と言いたい千鳥ヶ淵。
言葉で説明するのは多分ムリなので、写真でご紹介しまする。

さて、本ネタが続きますが、
今読んでいるのは「ダヴィンチ・コード」。
ひねくれ気味のとまとは、あえてブーム絶頂時をはずすよう
心がけている。時には皆が読むから読んでいたりもするけど
それがちょっと気恥ずかしかったりするんだね。

でも、今読むのは失敗だったー。
ちょうど映画も出来上がって封切りを待つばかり。
主役のラングドンがどうしてもトム・ハンクスなんだ。
それ以外の風貌が思いつかなくなってしまった!

通常、とまとは原作を読んだら映画は観ないことにしている。
大体が”はずす”からだ。
時間をかけて自分の想像力全開で作り上げた頭の中の世界を
映画は見事に打ち消してくれるんですな。

例外はありますよ。ハリポタのようなファンタジーもの。
この手の映像作りのプロには自分のイメージ創造力もかないません。
でも、自分で想像するという作業はとっても大事なんじゃないかと
思います。
ビジュアルだけでなく感と情の想像を自分のペースでめぐらすというのは
本が与えてくれるプレゼントだという気がします。

そういえば前回書いた「東京タワー」も夏にドラマ化されるそうで。
「ボク」が大泉なんとかという北海道出身で時々テレビで見るヒトで
「オカン」が田中裕子らしい。
これだけで、もうダメぽい。九州弁がちゃんとできんやろ。
じゃあ誰ならOKかといえば、多分いないだろうけどね。

トム・ハンクスに文句はないが、多分観ないと思うので
誰か観たら「映画作品」としての出来栄えを語ってくださいね。