とまとのため息

気分一新☆つれづれ日記in大英帝国~

今日もほろ酔いだわさ

2006-02-28 22:38:19 | Weblog


ワインセミナーもいよいよあと二回。

今日の一押し-ボルドーはポムロールのシャトーコンセイヤント。1984年。
ワインは値段だけじゃない、というのが信条だったがやっぱ高いにはそれだけの
理由があるんですなぁ。
美味しいもんですわ。定価で2万円するそうです。
せっかくなのでエチケットの写真をしっかり撮ってきました。

20年を経過すると、ルビー色でも茶色がかっており紫という感じではなくなります。
グラスに顔を近づけるとフワーンと香りが押し寄せる。
でも、あくまでもふくよかな印象です。
ん、ボルドーで?
口に含むとたいへん滑らかで、後味に少しスパイスを感じる。

先生いわく、ポムロールという川の右岸の地区になると粘土層の土壌で、
が故に、メルローという品種のまろやかなワインができるそうだ。
左岸に渡ればカベルネソーヴィニヨンのパンチの効いた味になるという。

料理に合わせる際は、例えば子羊であればガーリックを効かせたローストならば
ソーヴィニヨン、ソースで煮込めばメルローが合うんですと。
なるほど。

ボルドーは深い!とまとはボルドーが一番好きだ。
隣に座った女性はブルゴーニュ派で、ボルドーはちょっと重いと言っていた。
かもしれない。
でも重いだけでない、複雑な構成をもったワインのような気がする。

学校が毎年主催しているボルドーシャトーめぐりの旅に参加したいなぁ。
誰か一緒に行きませんか!?



東京は広いね~

2006-02-25 18:13:01 | Weblog
不動産屋さんに頼んでおいた物件情報がぼちぼち送られてきている。

これだけ広い首都圏だと、まず希望のエリアなり沿線なりを指定しないと
埒があかない。
というわけで、23区・都下の西部に絞ることにした。
東部や千葉方面はこれまであまり縁がなかったので、親近感がわかない。
「そうですねえ、西部に住んでらっしゃる方は、まず東部には行かれませんね。」
と、不動産屋さんも言う。
ふむ、なぜなんだろね。

故郷の福岡でも同じことが言える。
西に住んでいる人間はめったに東には移らない。逆もしかり。
でも南には行けるのよ。中間地点だからかな。
北は、、、ないわね。海だからさ。

ともかく、西に絞っても、いろんな鉄道が通っているから
さらに優先順位をつけねばならない。
全部が全部知り尽くしているわけではないので、とりあえず
都心の駅から30分以内でいける駅を目安に各沿線でお願いした。

東急線なんかは人気なので比較的高いそうだ。
西武線なら同じ値段でも広めが狙えるとか。

賃貸と違って、春先に良い物件が出るなんてことはないそうだ。
とにかくタイミングだと。
しかも家主が早く売りさばきたい物件だったら、多少の値引き交渉もできるそうだ。
世の中いろんな事情を抱えるヒトがいるらしい。
なので臨戦態勢をしいておき、これ!というのが出たら勝負に出るか。

まあしかし、送られてくる間取図だけでみれば、どれもこれも
帯に短したすきに何とかで、ピンとくるものがない。
間取が良くても幹線道路沿い、立地が良くても北向きだったり、
どちらも良いと思えば1階だったとか。

なかなか結婚相手に巡り会えないとまとだが、良い物件に出会うのも
至難の業かも。
ま、あきらめずに探そうっと。
どっちも。

どうにか復活

2006-02-22 21:19:42 | Weblog
いやはや。
月曜の朝起きたらめまいが止まらない。
立てないほどでもないけれど、ぼぁーんと頭が回転してる感じ。
でも仕事行かなくちゃと、とりあえず前に医者からもらってた薬を
袋ごと掴んで持って出た。

午前中は特に会議もないし、薬飲んで様子をみようと袋から出すと
2種類入っている。
どっちを飲むのか覚えてなくて、両方とも飲んでみた。

そしたら、急に会議に入ってくれと頼まれてしまった。
特に訳出しは不要ということだったので、安心して座っていたら
猛烈に眠気が襲ってきた。それが半端じゃない。
必死でガマンしてたら眠気によるめまいがしてきて、これじゃあ
飲んだ意味ないじゃん。
おまけにやたら喉がカラカラになり、しかもものすごくトイレに行きたくなってきたぞー。

と、ひとりでじたばたしているうちに会議も終わり、ダッシュでトイレに駆け込んだ。
トイレはガマンしちゃいかんよ。膀胱炎をあなどってはいけないからね。

席に戻って処方箋をよくよく読んでみれば、薬は強いのと弱いのが
2種類入っており、症状に合わせてどちらか1種類だけ飲むこと、
と書いてある。あーあ、どうりで。効き過ぎたんだわ。

んな感じで、ズッコケて週が始まりました。
誰です、不定愁訴!なんていうツッコミをしようとしているのは?
更年期障害にはちょっと早いし、もしかして花粉が関係してる?
なんだか原因がよくわからないんで、防ぎようがないんですな。
でもこういうことって増えはしても減ることはないんだろうな。
ため息。


筋はとおしましょうね

2006-02-19 20:08:32 | Weblog
週初めのボスの不機嫌の理由がわかった。
一部の部下を呼び出してお説教が始まったからだ。

どうも、ボスの担当する業務について、別の中間管理職が
上位ボスに頼まれ報告をあげたらしい。はぁ、なんで?
ということで、関係していると思われる部下を呼び出したわけだ。

でもさー、まずはその管理職に問いただすのが先じゃん。

で、呼び出された方は「きょとん」としている。
全く身に覚えがないと言う。
「以前は確かに○○さんが担当されていましたので、、、
でも私たちは直接係わりませんので、、、、、」

確かに、彼らに罪はない。だって何もしていないのだから。
怒りの矛先はその○○さんに向かうべきではないだろか。
が、振り上げたコブシの持って行きようがないボスは引っ込みがつかない。
なので、これからは二度とこんなことがないように、
という全くよくわからない指示で終わった。

エラかったのは呼び出された方だ。とにかく「ハイ。ハイ。」と聞いている。
感心だ。とまとだったら必ず言い返していただろう。
これこそサラリーマンの鑑ではないか。

ボスの怒りもわかる。自分の管轄を他人が踏み込んで
ああでした、こうでした、なんて言われたらムカつくよね。
要はカイシャの体制がしっかりしていなかったということなんだろう。
ボスが引き継いだ業務なら、そのルールを無視されたら困るのよね。

なんとなくとまとの予感では、もう少しこんなことは続きそうだ。
早くボスが自分の存在を確保して、こんな目にあわないで欲しいものだ。
だって、部下がカワイソウじゃないの。
まあ、気分を直してまた新たな一週間を始めてねん、部下の皆様。

イタリアはやはり美味しい

2006-02-18 14:46:24 | Weblog
「カップラ プ~ラ~♪」


ふざけるでない。
ワタシはチーズの名前を聞いているんだよ。


「だから、カップラ プ~ラ~♪だってばぁ。」

聞いたことないぞ、そんな名前。

イタリアから一時帰国中の友人がお土産に買ってきてくれた
チーズがそれだった。

さっそく持ち帰っていただいてみると、ハードタイプの山羊のチーズは
たいそう美味しかった。

かの美食の国では、チーズに限らず食品の作り方は法律をもって
厳しく管理されているということで、ヘンな添加物は一切なし。
山羊臭さもあまりなく、雑味のない、さっぱりした味だ。

念のためにネットで調べてみたら、
「カプラ プラ なんちゃらかちゃら」という名前で売られているようだ。
日本でも買えるようだが日持ちがしないらしい。

獣臭い食べ物が苦手なヒトには、やはりムリかもしれない。
が、フルボディの赤ワインといただけばそんなに気にならないかも。
とまともさっそくキャンティを買ってきたので今晩はイタリアンナイトだ。うひひ。

現地出発日の朝、すっぴんでマーケットに走って買ってきてくれた友よ、
グラッツィエ~☆



ずきっ

2006-02-15 21:50:37 | Weblog
昨日はワインセミナーの日だったので、当然色々とワインを飲みました。
そしたら今日は久しぶりの二日酔いですわ。
こめかみが鈍く疼いてました。

それはそれとして、昨日の一押しはアルゼンチンワイン。
トロンテスという品種の白ワインで、やや黄色がかった色味で
乾いた甘さというのか、コクのある味で、しかもお手頃な値段で
買えるというのが良い。

ワインの値段はやはり土地代や人件費が大きく関わってくるそうです。
そういう意味でアルゼンチンは、ヨーロッパと比べれば、
比較的安くてそこそこのグレードが味わえるとか。
ならばオトクですわね。

それから、シチリアのネーロダヴォラという種類の赤もいただいた。
まろやかながら力強い味で、焼肉やBBQにも合うらしい。
これも美味しかった。濃いヴァイオレット色もきれいだ。

その次はジュブレーシャンベルタン。
言うまでもない有名な産地だが、その中でもお手頃な(つまり特級ではない)
一本だったが、それでもレストランで頼めば1万円はするそうだ。
やや渋みが強く、これこそこってりソースの肉料理向け。

そして締めはスペインのリオハ。とまとも大好きでよく飲んでいる産地もの。
昨日の一本はちょっとクセのある香り、うまく表現できないが
チーズのような香りをおぼえた。赤でありながらあくまで爽やかな味わい。
う~ハモンイベリコ食べたい。。。

飲みながら、レストランでのワインの選び方も教えてもらい
目からウロコな話も多々あって、これはぜひともフルコースとともに
ワインも3種類くらいいただきたいものだ。

しかし、現実は現実で、今晩は生ビールと餃子でした。ちゃんちゃん。


天気は良かったが

2006-02-13 21:10:37 | Weblog
ボスの機嫌は悪かった。
久しぶりで寒気も和らいだと気持ちが軽かったのに残念だ。
理由はわからない。が、朝オフィスに来た時からいつもとは違った。
女の子期間だろか。

やはり女性は分かりやすい生き物だ。
いつもは自分から声をかけまくり、ちょっとしたジョークも出てくるのだが
まず顔に笑みがない。ため息が多いし妙に物静かだ。
八つ当たりがないだけまだマシか。

こういう時は放っておくに限るわね。
とばっちり受けるのもかなわんし、静かにしてくれるのは願ったり。
おかげで自分の仕事がさばけるし。

部下のひとりの若大将クンは気の毒だ。
「1時間かけて作った英文をメールで飛ばしたら、5分もたたんうちに
10個もコメント付けて返ってきましたよ。かなんなぁ。。。」
「僕の顔みてため息つかんといてほしいですわ。。。」

君のせいじゃないよ。気にするな、若者よ。

結局理由はわからないままだったが、やっぱ上司たるもの
部下にいらん気を使わせちゃならんわね。
べつに上司でなくたってやっちゃいけんことだがね。

とまとだって女の子期間でしんどいけど、機嫌は悪くないわよ。

ぼちぼち花粉を感知してます

2006-02-12 18:44:53 | Weblog
確実に飛んでるよ。間違いない。

さて、久しぶりに友人Mちゃんと荻窪グルメをした。
「イタリア亭コロンブス」

小さなお店の中はテーブルがぎっしりと並べられているのだが
いざ座ってみると不思議と窮屈感がなく、他の客たちのおしゃべりも
気にならない。

物静かなマダムが仕切ってくれる中、頼んだ料理は、
小ヤリイカのムニエル(ガーリックしっかり)
ブルスケッタ(パンがうまいことカリッとしている)
渡り蟹のクリームスパゲティ(ソース良し)
子羊のロースト(適度に柔らかい)
最後に一人分の「ヨーグルトとブルーベリーのケーキ」をシェア
飲み物は赤ワインとコーヒー

ここはお薦めします。
料理は味がしっかりしていて、その割に食べた後に胸焼けしません。
落ち着いてゆっくりできます。客層が落ち着いているからかもしれません。
お子ちゃまがピーピーガーガーすると台無しだもんね。
キャーキャーと品が無いお嬢様方もいません。

コーヒーが少なくなるとおかわりをしてくれるのも気がきいてます。
代金にサービス料が加算されるけどリーズナブルです。

おしゃべりと食べることばかりで肝心の写真を撮り損ねてしまって
すみません。
今度行ったら必ずや。

さて、今夜は、これまた久方振りの友人M子と再会の夕食です。
(とまとの友人は皆、Mばかりだ。。。区別しにくいな)




仕事は登り調子だが、体調が下がり調子だと

2006-02-07 21:21:22 | Weblog
3ヶ月ぶりにいつもの占い師さんとこへ行ってきた。
今回は仕事と家購入について診てもらう。

まず、仕事については、あまり目立つ言動は避け、嫌なことも
前向きに引き受けること、だと。
転職はしない方がいいし、しても今より条件は落ちるだけだってさ。
来年から天中殺に入るので、要は「動くな」ということらしい。
とはいえ、仕事運はこの先10年かけて上がるらしいのだが
かわりに体調が下り坂だそうで、休み休み働けと。
そんなことできるかえ~。

そして3年後の明けに転職をしたら良いそうだ。
3年間今の会社に居られるか。。。。ちょとギモンだ。
が、それはその時に考えるとして、とにかく皆の役に立つことだけを
考えて仕事しましょう。

続いて家購入について。
やはり天中殺の時にはゼッタイ止めるべきで、ローンなども組んではダメらしい。
その意味では今年が買い時ということだ。
方位は真北か真南。しかも引越しは8月が良いって。
ちょうど今のマンションの更新料を8月に払わなきゃいけないので
タイミングとしてはベストですな。
これをオカンに報告でもしようものなら、明日にでも飛んできて
物件探しに走るな。。しばらく黙っていよう。

問題は場所と価格だなぁ。
通勤の問題もあるし、かといって都内はべらぼうに高いだろうし。
アタマが痛いことよ。
どこかイイとこ、ないですか~。


コラーゲン大事ねえ

2006-02-06 22:39:22 | Weblog
テレビ東京でやってた番組で、コラーゲンが抜け毛に効くと言っていた。
シワに効くだけじゃないのねー。

ちょうどとまとも昨日、鳥の手羽先を使ってなんちゃってポトフを作ったところ。
コラーゲンが溶け出したスープをお皿に入れ、一滴も漏らさず飲み干す。
そうすると翌日の肌の調子が確実に違います。
根菜を中心に野菜と、とまとはついでにゆで大豆も入れるので、益々イイ感じ。

鳥手羽は一度、熱湯でざっと茹でて、冷水で洗ってアクを落としておけば
煮込む際にアク取りが楽です。スープも濁りません。
にんにくとしょうが、鷹の爪を入れると体も温まります。

カレーやシチューを作ると3日ほどかかって食べ終わるので
最後はいい加減飽きてくるのだが、この鳥手羽のポトフだけは
”お肌の糧”と願いを込めて美味しく食べ尽くす。

どうです?いつものビーフやポークを手羽先に代えて
しっとりお肌にしてみませんか?