とまとのため息

気分一新☆つれづれ日記in大英帝国~

オイルヒーター

2005-11-30 21:22:34 | Weblog
オイルヒーターを買ってきた。イタリアのデロンギ製。

とまとのマンションは石油ストーブ使用禁止である。
これには困った。
長年使い慣れてきた、一番暖まる暖房器具だから。

そのかわりガスヒーターはOKなんだが、あいにく家具を置いているので
ガス口が塞がっている。

だからエアコンを使ってきたのだが、これが全然ダメ。
いまいち暖まらず、空気がほこりっぽくバリバリ乾燥する。
花粉症の頃は特にヒドい。

というわけで、オイルヒーターを試すことにしたのだ。
確かに音はしないし、空気はきれいだ。
部屋に落ちるほこりの量がまるっきり違う。
そしてちゃんと暖かい。

しかし、暖まるのに時間がかかる。部屋の大きさにもよるが、
6畳間で丸一時間は必要でしょう。
なので付いているタイマーをセットしておいて、帰宅時に
すでに暖かい状態を作ることはできる。
が、何となく、何か起こったらコワイので、使ったことはない。

デロンギ製でも種類とサイズがいくつかあるのだが
これはシンプルなやつでしかも小サイズ。
部屋が広いならやはり大きいのを買った方が良いと思う。
タイマーや温度を詳細に設定できる高機能のものもあるし
なかにはタオル掛けのオプションをセットできるというのもあった。

今年の冬はオイルヒーターと電気カーペットで乗り切るぞ。
それでもダメだったら石油ストーブ可のマンションに
引っ越すかな。


御礼

2005-11-28 22:16:02 | Weblog
お友達の数人にお願いした、会社の新商品キャンペーン。

皆さんのお蔭で、とまとが、けっこうがんばってる社員のランキングに顔を出したそうだ。

まだキャンペーンの実施中なので最終成績がどうなるかわからないけれど
9月に就業した新人としては、よくがんばっている、という評価をいただいたみたい。
本当にありがとうございます。

成績上位者に進呈されるのは「金一封」ではなく「お菓子」だそう。
あらら、、、なんだけど、どこかいつも「のんびり」モードな会社です。

無事にいただけたらおすそ分けさせていただきます~。

新しい化粧品

2005-11-26 18:50:26 | Weblog
やーっと本日で歯医者が終了!
良かった、これでちゃんと噛めるようになったわい。
さあ年末・年始は飲んで食べて楽しむぞ。


さて、今朝、注文していた化粧品が届く。
その名も「ドモホルンリンクル」。
そう、TVCMでおなじみの年齢肌用基礎化粧品である。

別にアフィリエイトでも何でもないので、怪しまないでね。

まずは前もってお試しセットを取り寄せて使ってみたのだが
無事に肌に合ったようで快調な使い心地を味わった。
全7品もあるのだが、ひととおり手入れをするとなんだかホワーンと顔が温まる。
そのまま化粧をして一日過ごしてみると、いつもの夕方には
顔がくたびれ状態なんだが、この日はけっこう潤いが残っている。

ふむふむふむ。

ということで、ちょうど化粧水が切れたこともあって
まずは一品だけ注文してみたのだ。
しかし、正直いってドモホルン~は安くない。
7品だと55,000円、4品だと33,000円(税抜き)。

まず、最低限の4品とパックを揃えようと思っている。
まーでも、今どきの加齢肌用化粧品はどれもかなりお高いので
世の中の熟年女性にとってはたいしたことはないのかもしれない。

システムとしては、購入毎にポイントが貯まって、点数によっておまけが貰える。
いや、おまけ、と切り捨ててはならない。
実はCMでは紹介されていない非売品の化粧品で、
販売されている化粧品の一品に混ぜて使って、付加価値を味わえるらしい。
例えば、クリームと合わせるオイルとか、乳液に混ぜるエッセンスという具合。
他にボディケア、シャンプー、お茶、などを選ぶこともできる。

厚紙の包みを開けて出てきたのが写真の状態。
ワレものであるビンを包んでいるのが薄めのタオル地。
ハンカチタオルとして使えるそうだ。
そしてパウチ付きパックに入っていて、このパウチパックは無菌状態なので
ラベル等はがして普通に食品保存などに再利用できると書いてある。
要はゴミを出さないようにしようというコンセプトらしい。

商品自体もだが、その周辺の試みに興味をそそられる。

そうそう、10日後ぐらいに「コミュニケーター」という社員さんから
電話がかかってくるらしい。
そこで感想を言ったり、相談にのってくれるらしい。
とまとは無遠慮なタチだから、その時の正直な感想を述べちゃおう。

またここでも追い追いリポートさせていただきます。

のようなもの

2005-11-24 21:50:04 | Weblog
秋の人事異動があって、行く人来る人さまざまに挨拶が交わされている。
別に特筆するほどのことでもない。

が。
今日はとまとの耳がピクンとなった。

新任の男性がある若い女子社員に挨拶している。
「よろしくお願いします。いやあーがんばってるようですねぇ。」
「よろしくお願いしまぁす!あーでも腰かけのようなものですから。」

腰かけ”のようなもの”?
なんだそれは??

腰かけ程度でまもなく辞めるんです、とでも意味するのか、あるいは
腰かけ程度の仕事しかできていないんです、なのか。。。。

だって、あなたはこの間、海外子会社まで出張していろいろ仕事
こなしてきたじゃない。
会社がまだ30才にも満たない人材をドンドン登用してるってことは
どう思ってんの?
謙遜のつもりか知らんが、大きな声で「腰かけのようなもの」なんて
言うことないんじゃないのか。

できればその子の襟元をつかんで聞きたかった。
「ねえどういう意味なのー!」

誰かオバサンにもわかるように解説してくれないだろうか。

くじけそう

2005-11-23 20:25:22 | Weblog
(アメリカのテキストってカラフルで綺麗だ。中味もフルカラー)



あと1ヶ月でクリスマスですねー。
なので背景をクリスマスバージョンに衣替えしましたよん。


仕事がらみでファイナンス関係の参考書を読んでいる。
マグローヒル出版のものだが、恐らく大学か大学院でテキストとして
使われる入門書ぐらいのレベルじゃないかと思う。
いや、何も理論を習得するよう求められているわけではないのだが
会社のヒトたちが色々論じているのを聞かされると
少なくとも何について話しているのかぐらいはわからないとねぇ。

これが全26章、840ページ。

しかも英語。

ううう。。。。

ただでさえ数字に弱いとまとだが、これを英語でどこまで消化できるか
はたいへん怪しい。

しかし、先日ご紹介したように英語できない同僚さんだって
TOEICを受けようと努力しているんだから、とまともここで宣言して
完読いたします~~。

なるべく早く読み終えたいと思うので
サボっていたら注意してねー。




久しぶりだ

2005-11-22 23:32:30 | Weblog

今日はエンヤの新作アルバムを買ってきて、今聴きながら書いてます。

前作から5年もたってたんですねぇ。
アルバム出すのにたいそう時間がかかるヒトだとは知っていたが
製作する間はどんな風に過ごしてるんでしょうねえ。

5年もたちゃあこっちも色々と紆余曲折があるってものだが
いつものエンヤサウンドにマンゾクです。

タイトルにも使われている「アマランタイン」は
小雪さんが出てるテレビのCMで一足先に流れてるので
もうおなじみのメロディになっているのではないだろうか。

そしてそれは、いつまでも耳に残る旋律になっていませんか?
それがエンヤの偉大なところだととまとは思ってます。

そういえば、エンヤの別の曲が使われている車のCMだかで
どうみてもアメリカ西海岸ぽい道を金髪のおにーちゃんとおねーちゃんを
乗せて走ってる場面があったと覚えてるが
こんなに音と映像がミスマッチなCMも久しぶり。

勝手な思い込みだが、エンヤといえば直射日光なんてあたってなさそうじゃん。
霧か小雨あるいは雪の世界なんだけどなぁ。

それはさておき、音に厚みが増した気がします。(←彼女が重ねる年輪のよう!?)
これを”コンサートホール”モードに設定して、部屋をしめきり
ライトを消して聴けば、エンヤワールドにどっぷり。
忙しかったり妙にイライラした日はこうやって気分を落ち着けてから寝ます。

これで次の日は真っ白い状態で始められる、エンヤの作品はセラピーのような音楽です。



体脂肪率下げたよ

2005-11-20 11:57:03 | Weblog
昨日やや長めにトレーニングして、26%から24.5%に落としてきました。
とりあえず一安心。
だけどこう寒いと、暖かいものを食べてお酒を飲んでと
25%以下を維持するのは難しいんだよねぇ。
野菜を増やすに限るかな。

ところで、話はかわるが、企業で最も採用されている英語力判断基準は恐らくTOEICだろう。
とまとの会社でも今、社内受験を受付けている。
一般受験と違い受験料がかからないという利点があるかわりに
点数が個人記録に残されることになっている。

とまとの前に座っている社員が「一般」受験をすると言う。
受験料が安くないのにどうしてかと聞くと
点数によってレベル毎の研修費を出してもらえるそうだが、
自分はそれすらもおぼつかない低さだから
そんな悪い点数を記録に残すわけにはいかないからだと言う。

低すぎると英語のレッスンを会社から受けさせてもらえない!?
何でだ?レッスンは「できない」から受けるものじゃないのか??
え???

確かにしゃべるのはおろか書くのもまだまだなお方だが
それでも「一般受験」を受けるために準備をしている前向きな人を
どうして会社は切り捨てるんだろうか。

ある程度できる人は、ほっといても自分で上達するチカラもやる気もある。
レッスン料なんて補助しなくったってその方法がいくらでもあるよ。

でも、ほとんどできない人にこそ、しかるべく補助をして少しでも習得してもらうべきでないか?
それが「底力」を上げるってことではないのかな。。。。

こうなりゃぜひとも頑張って点数を上げてもらいたいものだ。
とまともとことんお手伝いしたい気分だが、でも年上だからプライドを傷つけるかも。
でしゃばるわけにはいかないなぁ。
うん、心の中で応援します。



カロリー過剰摂取

2005-11-19 00:25:54 | Weblog
teelさん、初めまして。コメントありがとうございました。
母から娘へと引き継がれる着物、心を合わせるお二人を象徴してましたね。
妃殿下は日本人形のようで可愛かったです。


今日は資格試験前で多忙(なはず)のMちゃんと買物&食事。
某有名イタリアファッションのセールに行ったが、二人とも特に欲しいものが見つからず
そのままスペイン系のレストランへ。
解禁になったボジョレーヌーボーをいただき、パエリャやオムレツを食べながらも
ラーメンの話題になったので、ついでに寄っていくことに。
このレストランは正直お勧めできかねるので名前は伏せますね。

洋物を食べた後で豚骨ラーメンはいかがなものかと思ったが
どうせついでだ。
六本木の「赤のれん」という博多の老舗のれん分け店で久しぶりの一杯を堪能。
紅しょうがをたっぷり載せてアクセントに。
もちっとした細麺でつるつると箸が進むなり。

さすがに胃がパンパンになり、アイスクリーム屋さんを横目に
エスプレッソで締める。
苦しーと言いながらも次回はトルコ料理を食べに行くことを堅く誓い合う。

食べることばっかりだ。。。。

きっといつもの3倍くらいのカロリーを摂取した、と思うので
明日は長めにトレーニングしなくちゃ。

Mちゃん、スタミナつけたから試験がんばって。少なくとも体力的には
問題ないよー。


披露宴の形も色々だが

2005-11-17 21:15:46 | Weblog
先日のサーヤ妃殿下の披露宴の内容をテレビで詳しく解説していたのを
皆さんはご覧になりました?

派手さはないものの、却って心に残るとても暖かいお披露目だと
とまとは思ったが、いかがだろうか。
もーちろん、帝国ホテルっていうだけで「豪華」であることは否めないんだけど、
仰々しい演出もケバいドレス姿もない、BGMもあるのかないのかわからない静かさ。

皇族だから下品なことがないのは当然だが
お涙頂戴的な親子の感動シーンなんか作らなくったって、天皇・皇后様の表情が
十分に感動を与えてくれた。

お食事の後は、スタンディングで飲み物を持って新郎新婦が挨拶に回る。
これってすごく大事だよね。
お客さんは何より主役を祝う為に来てるのだから、何がしかのふれあいは
あってしかるべき。

引き出物もとても控えめなボンボニエール(ボンボン入れ=キャンディ入れ)。
だが両家の家紋(妃殿下自身のお印)がしっかり刻まれた思い出の一品だ。
(なんて、ちょうどとまともアンティークのボンボン入れが欲しいなと思ってたから、尚更良く見えるんだが)

この先チャンスがあるかないか極めて怪しいが、とまとの結婚式も
かくありたいと思わせてくれる宴だった。
帝国ホテルでなくても、高級フランス料理が出せなくても
思い出に残るひと時。
それは可能なんじゃないか、と夢見るとまとでした。

人生の交錯をみた日

2005-11-15 21:40:35 | Weblog
以前ここでご紹介した会社の「弥次さん喜多さん」。
このコンビのかたわれ弥次さんが会社を去る。

希望退職制度で自ら手を挙げたそうだ。
ちょっと意外だった。大幹部とまではいかないまでも
長い経験と豊富な知識で下の者をリードして、若い部下もかなり慕っていた。
会社としても想定外だったようで、慰留を重ねたらしい。

希望退職制度はやっかいだ。たいていの場合、辞めてもらいたい者がすでに
リストアップされているらしいが、こういう想定外の人材が加わると
その穴埋めがタイヘンだ。
前に勤めていた会社でも同様のプログラムがあったが、想定外の希望者には
インセンティブ無し、などというオドシでなんとか引きとめていた。

まだそんな年でもないし、結構ユニークなおじさんなので
きっと第二の人生を過ごす計画はお持ちなんだろう。
短い間だったがお世話になりました。

そういえば今日はサーヤ妃殿下のご婚礼の日。
お似合いの旦那様と出会ってホントに良かったと思う。
おめでとうございます。
どうか、この現実社会の荒波から奥様を守ってくださいませ。

めでたいんだけど、昨日聞いた話は悲しかった。
元同僚の大雪ちゃんが電話をかけてきて、以前同じ会社で働いていた
20代の女性が亡くなったという。
通りがかった工事現場で何かあったようだが誰にも気付かれず
翌日見つかった時にはすでに手遅れだったらしい。
とまととは入れ違いだったのでお会いしたことはないのだが
親御さんの気持ちを考えるといたたまれない。
これから、だったのにねぇ。

ちょうど明日は、ある大事な人の月命日なので御参りに行く予定。
生きているといやな事や辛い事があるけれど、それでも生きているんだから
後ろ向きになって大事な人生をつまらないものにしちゃいけないよね。
生かされている事に感謝。