初ジャニーズ

お友達のシンシンに誘われ、来週末は「嵐」の
札幌ドームコンサートに出かけることに。

今までカラオケでジャニーズを歌うことはあったが
コンサートなんて行くこともないだろう、チケットだって
入手できないだろうし、程度の認識だった。

だが、せっかくお誘いを受けたのだから、最初で最後、かも
しれないこのチャンスをぜひゲットしましょう。
それに、とまとにとっては初・北海道でもあるのだ。
むしろ、北海道そのものの方に興味あったりして♪

2泊3日の滞在中、初日はコンサート、翌日は旭山動物園
最終日はまた札幌で過ごして帰京だ。

しかし、今週はしんしんからのお達しで嵐の曲をかなり
聴きこまないといけないし、往路は彼女から振り付けの特訓を
受けることになっている。
マスターする自信は全く無いのだが、こことはひとつ
にわかファンになりきってみませう。

ここんとこストレスが続いて体調も万全ではないので
たとえひと時でも発散できるといいなー。
いやゼッタイ発散するぞ。

日々淡々と流れてるようで

テレビドラマの中で起こってるようなことって、現実にも
起こるものなんですなぁ。

先日の朝、同僚のゆりりんが出勤して、いつものようにオフィスの
電源を入れ、いつものように届いているファクスの仕分けをしていた。

と、そこに手書きのなぐり書きのファクス3枚が顔覗かせたそうな。
「あら、なにかしら。誰宛かしら～」てな調子でささっと
目を通した、ら。

”○○をすぐにやめさせろ。会社役員をたぶらかし、家庭を壊した女で云々かんぬん”

当然差出人は不明、受信先番号も非通知だ。

ひゃーー、とコワくなったゆりりんはすぐに直属の上司にそのファクスを
渡したそうだ。
当然、関係者の間であわただしく打合せが
行われたのはいうまでもない。

結局、その件がどう処理されたかどうか、なんてことは見つけた本人には
何も報告されなかったわけだが、上司からは
「ゆりりん君、このことはどうか口外しないように」とだけ
ものものしく告げられた。

もちろん、それはそうなんだけど、実はこの件については
前々から社内各方面で噂されていたことなんだな。
だから口外も何も、って感じなんだね。

火の無いところに煙がたったのか、”火”はあったのか。
ゆりりんはなんとか突き止めたい、とひそかにやる気に満ちている。
当の”たぶらかし”オンナ呼ばわりされている本人は
そんなブラックファクスの存在は知らないらしく
無邪気にうちのオフィスに立ち寄っておしゃべりをしていく。

とまとも勿論知らぬ顔をしてはいるが、真相がバレるとオモロイだろうな～
と、いささか悪趣味な妄想をめぐらせてるのよね。

モデムは消耗品なのかな

うちのブロードバンドはyahooなんだが、先週、突然
モデム及びアダプターが猛烈に熱くなった。
仕事で留守をするので万が一を考えて電源から抜いておいた。
帰宅して電源を入れると、今度はモデムがオンにならない。
何度入れなおしても、ダメ。

あーあ、これで3度目。
多分、すぐ取り替えてもらえるとは思ったが、yahooのオペレーターさんは
「もうしわけございませぇぇんん♪すぐお取替えの手配をさせて
いただきまぁすぅ♪♪」
きっと、とまとだけではないんだろうなぁ。

宅急便ですぐ新品を届けてもらい、その場でダメになった方をそのまま
業者にことづける方式だ。
結局、加入6年で4個目の新品モデムは今、当然ながら順調に機能しているのだが
もうちょっと、どうにかなりませんか。。。

なかなか減らないよ

前稿に書いたトレーニングと平行して、岩盤浴にも通いだした。
はい、汗をかきやすくするために。

場所は国立駅近くの「i-Rock」という女性専用の施設で、
こじんまりした作りだが、土曜の昼下がりなどに行けば
込み合うこともなくゆったりできる。

10分うつぶせ→5分仰向け→5分休憩、を繰り返す。
下半身の発汗を促すために半円形の赤外線ドームがあって
それで覆って10分も寝そべってると、かなりなサウナ状態だ。

回数券を買えば、一回あたり2,000円を切ることになり
お手軽に利用できる。
ただし、回数券一枚での利用時間は1時間半。
以降は追加料金を払うことになるので、まあどうしても時間内で
出ようとすることにはなる。
しかし、最初の着替えから岩盤浴後の着替え身づくろいもいれて
1時間半というのはちょい短いかも。
2時間にしてくれるとホントにリラックスできるのだが。

とまとはこちらでも最初はあんまり汗をかけなかった。
今は、全身じわりと胴体部分はとくにびっしょりになるように
なったので、とりあえずほっ。
ぶつぶつが溜まっていた顔も少しづつ排出されているのが実感できる。

だけどね、体重を測ると1キロ痩せたことは痩せたんだが、
体脂肪量が減らず、結果脂肪率が上がってしまった。

先は長いど。。。

いい汗かこう

加齢とともに体力は落ちる。確実に。
最近、通訳をしていてそれを痛感している状態だ。
スタミナが持たないというのか、朝から夕方までフル稼働すると
もうへとへと。
ちょっと前まではそこまで感じなかったというのに。

まあそんなわけで、怠けていたトレーニングを再会した。

自転車で数分のところに市立のスポーツセンターがあり、そこの
トレーニングジムを利用しているのだが、これがけっこう充実している。
マシンが20種類くらいあって、今人気の乗馬マシンも導入されている。
エアロバイクもあるのだが、なんと残念なことに、ランニングマシンがない！
とまとはこれを一番使いこなしたかったのだがね。
かわりに体育館の周りがランニングコースに仕立ててあるのだが、
なんだか中学・高校時代の部活の記憶がよみがえって今いちテンションが
下がってしまう。

だけど無いものは仕方ないのでガマンして、ストレッチ体操、エアロバイク、
ランニング、乗馬マシン、筋力トレーニングなどを2時間くらいかけて実践。

最初の数回は、自分でもびっくりするくらいに汗をかかなかった。
やはり生活自体が健康的ではなかったということだろう。
これじゃあ、代謝が悪いはずで、やたら体脂肪率が上がっていたのも
うなづける話だ。

幸い、最近はちゃんと汗をかくようになってきたので、
びしょびしょになりながらもそれが快感になっている。

しかし、ランニングマシン使いたいなぁ。。。。しつこ。

色気＋正義＋影＝ジョージ♪

大好きなジョージ・クルーニー主演の映画「フィクサー」を
やっと観てきた。
主な映画館ではとっくに終了してしまっており、渋谷の小さな単館を
見つけ出して行ったのだが、金曜の夜なのに観客は10人くらいだっただろう。
そんなに少ない理由がわかったような気がした。

最近のジョージ様は社会派になっておられて、もちろん
”オーシャンズ”シリーズもあるのだが、なかなか硬派なテーマでの主演作が
続いている。
「フィクサー」は、アメリカの大企業が弁護士事務所を巻き込んで
都合の悪い事実を隠蔽しようとするが、正義に目覚めた弁護士が暴露しようと
活動を始めたところで消されてしまい、同僚であるジョージ様が
解明に乗り出すというストーリー。
描かれがちなステレオタイプの弁護士と違って、プライベートでは
窮地に立たされ、事務所でも影の仕事しか任されない苦悩の男を
ジョージ様はうまーく演じていてステキである。

だけど、映画興行的にはどうだろうか。
企業の陰謀のからくりがすぐ飲み込めればよいのだが
そうでなかったら話に付いていくのが少々たいへんかも。
作品の導入部がちょっと紛らわしいし、最初に過去と現在が
ひっくり返っている流れもしかり。
派手な幕引きもなく、本当に社会的な意義を突きつけられた感のみで
”映画観た～”という満腹感には乏しいかもしれない。

だけど、共演のティルダ・スウィントンはアカデミー助演女優賞を受賞したし
ノミネートされた部門も多かった。
アメリカでは認められた作品なのだろう。
ちなみにティルダについては、「猟人日記」での生々しい演技がすごいので
おすすめします。