(ゴンドラの内装は持ち主によってさまざま)
ちょっと横道にそれる。
旅行が終わってから、霊の話をオカンにしてみた。
まず第一声は「寝ぼけとったんやろーもん。」だ。
ふむ、予想通りだね。
「だけど、うんうん唸りよったろ?まさにあの時がそうやったとよ。」
「うーん。。。」
「そう言われればさ、オカンもなんかあの部屋おかしいなと思っとったんよね。」
へぇ?
「だってヒトが居ないのに、カタンとかコトンとか、音がしとったもん。
アンタが買物に出て行った後やったけん、音がするはずないやん。」
「それに、あの日の部屋の様子がおかしかったやろね?」
滞在3日目、朝、メイドさん向けにチップを置いて
アカデミア美術館に出かけて行ったのだが、昼過ぎに部屋に戻ってみると
ベッドはちゃんと直してあったのだが、チップはそのまま、バスルームは
前日のタオルは引き上げられていたものの、新しいタオルが置いてない。
ペーパーもない。
なんじゃ、この中途半端さは?
で、改めて色々と備品を持ってきてもらったのだが、チップだけでも
取っていきそうなものじゃない?
で、オカンのにわか推理によれば、
「メイドさんもきっと幽霊に遭遇したんよ。だけん、気持ち悪くなって
チップのことも忘れて、慌てて出て行ったに違いない。」
もちろん、真相なんかわかりっこない。
幸いにもあれから一度もとまとの前には出てきていない。
でもあの感触だけは、今でも憶えてるんだよねぇ。(冷汗)
ちょっと横道にそれる。
旅行が終わってから、霊の話をオカンにしてみた。
まず第一声は「寝ぼけとったんやろーもん。」だ。
ふむ、予想通りだね。
「だけど、うんうん唸りよったろ?まさにあの時がそうやったとよ。」
「うーん。。。」
「そう言われればさ、オカンもなんかあの部屋おかしいなと思っとったんよね。」
へぇ?
「だってヒトが居ないのに、カタンとかコトンとか、音がしとったもん。
アンタが買物に出て行った後やったけん、音がするはずないやん。」
「それに、あの日の部屋の様子がおかしかったやろね?」
滞在3日目、朝、メイドさん向けにチップを置いて
アカデミア美術館に出かけて行ったのだが、昼過ぎに部屋に戻ってみると
ベッドはちゃんと直してあったのだが、チップはそのまま、バスルームは
前日のタオルは引き上げられていたものの、新しいタオルが置いてない。
ペーパーもない。
なんじゃ、この中途半端さは?
で、改めて色々と備品を持ってきてもらったのだが、チップだけでも
取っていきそうなものじゃない?
で、オカンのにわか推理によれば、
「メイドさんもきっと幽霊に遭遇したんよ。だけん、気持ち悪くなって
チップのことも忘れて、慌てて出て行ったに違いない。」
もちろん、真相なんかわかりっこない。
幸いにもあれから一度もとまとの前には出てきていない。
でもあの感触だけは、今でも憶えてるんだよねぇ。(冷汗)