とまとのため息

気分一新☆つれづれ日記in大英帝国~

来年に向けて2

2009-12-30 17:04:12 | Weblog

今戸神社の後は、これまた縁結びには東京じゃはずすことのできない
東京大神宮へ。
飯田橋の駅から徒歩10分少々なのでとても行きやすい。
到着すると、ここも若い女性が鈴なりだが
きちんと列に並んで自分の参拝の順番を待っている。

ここはお守りやおみくじなどの開運グッズが乙女の心を
ぐっと掴む可愛い仕上がりで種類も多く、あれこれ迷う人たちで
あふれている。
男性の参拝客もいるのだが、やはり女性陣に気圧されて遠慮気味。
ちょっとお気の毒だ。

とまとは、先にペア招き猫のお守りを買っていたので
ダブらないようにここでは「縁結びピンクの鈴つき根付」に。
確か音が出るものって福を呼び込みやすいんだよね。
カラカラという音色は猫が付けているみたいだが、せいぜいたくさん
鳴らしましょう。

年があらたまり2月には3年にわたる大殺界も明けることだし、来年は
きっといいことがあるでしょう。
いや神頼みばかりじゃなく、良い年に自分がしなくちゃねー。

来年に向けて1

2009-12-28 16:42:25 | Weblog
今年の仕事は25日に終了したので、一足早くのんびりモード。。。
ではなく、毎日大掃除に励んでいるのだが、ぜんぜん終わらない!
多分、要領が悪いだけなんだろう。
来年は考え直さねば。

さて今日は掃除も休み、友人と都内の神社へ願掛けへ。
浅草の近くにある今戸神社はわりと有名な縁結びの神様らしい。
到着すると、やはり妙齢の女性グループばかりがお参りしている。
ちなみにこの神社は「招き猫」発祥の地らしい。しかもなぜかペア。
このペアっていうのが「縁結び」にご利益があるということなんだろう。
境内のあちこちにマンガちっくなペア招き猫があふれている。

ここで、多くの参拝者は丸い絵馬を購入して願いを書き込んで
棚に吊るしている。
もちろん、とまとたちも力強く書いてしっかり願いを込めた。
運試しにおみくじを引くとやったぜ大吉!
来年が非常に楽しみであるー。

余談だが、この神社は新撰組の沖田総司が亡くなった場所ということで
石碑が立っている。
ここに住んでいた松本良順というお医者さんのもとで療養したが
病魔には勝てなかったということだ。

今戸神社へは、浅草駅の松屋前から「北めぐりんバス」という
レトロな造りの100円バスに乗り「リバーサイドスポーツセンター前」下車後
そのまま直進すると左手にあり、すぐです。
もしくは水上バス乗り場から「パンダバス」という子供が喜びそうな
パンダ型のミニバスでも行けます。パンダバスは無料。


調子はまずまず

2009-12-27 19:17:42 | Weblog
前稿の続きです。。。

番組で言われていた通り、クレンジングなしで
石鹸泡洗顔を2週間ばかしやってみました。

と言っても、眉、アイライン、マスカラ、口紅だけは
通常のクレンジング剤で落として、あとはしっとり系の石鹸を
こんもり泡立てて洗顔。

結論からいうと、メイクはちゃんと落ちている。
肌トラブルもなしです。
メイクや汚れを落としすぎないせいか、あまり乾燥もしていないので
触った時にいつもよりしっとりしていることに気付いた。

まーあとは目に見えない汚れが毛穴に残ってるんじゃないのか、
ということなんだけど、これは確かめようもないからなぁ。。。
いまのところニキビなんかが出てないから無視してもいいのでしょう。

ということでこの洗顔をもう少し続けてみます。
これでシミが減るか薄くなれば御の字なんですが。

シミは減るのか?

2009-12-13 16:14:56 | Weblog
先週のNHK「ためしてガッテン」という番組を見ましたか。
お肌の「シミ」特集だったのだが、紫外線によるシミの他にも
シミができる原因があるそうだ。

それは、シミを出さないように必死にやっていた「パッティング」だと!
手でピタピタやる=摩擦→細胞が痛む→血管から充血する→それを修復しようと
メラニンが出て蓄積→シミ。だって~(爆)
そんな事実、ご存知だっただろうか。

擦ったり叩いたり、の類の刺激は肌には良くないそうなんですなぁ。
「傷はぜったい消毒するな」じゃないが、これまた常識をくつがえされたり~。
と感心したものの、え、じゃあ化粧落としとかどうすんの?
って思うでしょう。

番組では、もちろん化粧の落とし方も指導してまして。
まずは石鹸をこんもりと泡立てる。
ナイロンネットやスポンジボールを使うと簡単にできますわね。
たれ落ちないようしっかりした泡ができたら、化粧している顔を
泡のクッションで優しくポンポンしながら(若しくはなでるように)
洗うそうです。
手が直接肌に当たらないように泡で洗うのが肝心。
この方法だと「クレンジング剤」で化粧を落とす必要がないんだって。
う~そ~!?でしょう。
だけど実際番組内でモデルさんの顔で実演して、確かにファンデーションは
落ちてました。
アイラインとか口紅とかのポイントメイクだけはクレンジングで落としても
別に構わないそうですが。

なんだか目からウロコではあったんだが、いやほんとに汚れが
落ちてるのか怪しい気もする。
目には見えない汚れが毛穴に残らないのだろうか?
ということで、まずは実践して様子を見てみますわ。
しばらくして経過報告いたしますわね。

しかしなぁ、これって化粧品業界を敵に回すんじゃないだろうか。
パッティングはしない、クレンジング剤は使わない、なんて。
一応、皮膚科医さんまで登場させて堂々放送するってことは
まんざらでも嘘でもないんだろうが。。。
どう受け止めればいいのか。

あ、詳細は番組HPでチェックできますんで。


飾りつけ

2009-12-13 15:53:07 | Weblog

イケアで買ってきた赤のキャンドルをクリスマスぽく飾りたい。
つーことで、100均で合いそうなリースを見つけてきた。
キャンドルにぴったりハマるサイズで何よりですわ。
写真で見る限りはイイ感じー♪でしょ。

でもさすがは100均。
葉の部分をいじっていたらぽろっと1本取れてしまった。
しゃーないか。
100円なら今年限りでも惜しくないわね。

しかし、あれこれ飾っても独り暮らしだとねぇ。。。
パーティでも開いて客人を呼び込まないと意味ないか。
独りだとかえって飾りが浮いてる気がします。
まいっか。
キャンドルの火が温かいので癒されるには違いないし。

常識も普遍ではない?

2009-12-05 19:41:02 | Weblog
今日は面白い本をご紹介。

「傷はぜったい消毒するな-生態系としての皮膚の科学」
夏井睦 著 光文社新書411

へぇっ?ていうタイトルでしょう。
とまとも週刊誌か何かの書評を読んでてそのタイトルに
つと目を留めたのをキッカケに手にした本だ。

幼少の頃から肌が弱く、ちょっとしたかき傷でもすぐ化膿してしまうタチで
傷ができる即消毒・乾燥をして悪化させないのが常識だった。
当たり前だと思っていた。
ところが、この著者によると(彼はヤケドした皮膚等を治療される現役の
お医者さんだ)それじゃダメらしい。
ご自身で編み出された「湿潤治療」では、
傷ができたら出血を止め、砂などが入っていれば水で洗い流す、
そしてワセリンを塗布した食品用ラップで傷を覆っていれば
痛くなく早く傷が治癒する、らしい。

要するに今までやっていた治療とはほぼ逆のことをするわけね。
だから今の医学界の常識に反するということで、むろん学会などでは
承認されるわけもないそうで、著者に賛同されるお医者さんによって
実践されるのみらしい。
この治療の良い点は、手に入りやすい材料で素人でもできることだ。
上記のラップの他に紹介される治療材は確かに薬局で手に入るもの。

本を読み進むと化膿した傷にはこの治療は施さないことがわかったが
次に何か傷を負ったらぜひこの方法を試そうと思う。
痛みを抑えられ比較的短期で傷が治るなんて、いいに決まってる。
傷口を縫うとか植皮なんていう必要がないらしいからね。
数年前に脛をざっくり切って大出血したオカンも
「病院に行ったら縫われるけんぜったい行かん!」頑として拒否した。
後々縫い目がボコボコに残るからだ。

さて、この本はお医者さんによる治療の話にとどまらず、消毒薬について、
皮膚について、さらには皮膚を守る常在菌へと広がり、
自然界・生物進化の過程とからめながら論じていき
素人でも楽しみながら読むことができる著書だ。

図書館で借りてきたのだが、後に順番待ちしているヒトが多いので
ゆっくり読み返してないで早く返却しなきゃな。
この治療法、案外早く広まるかも。