とまとのため息

気分一新☆つれづれ日記in大英帝国~

金沢・和倉スナップ5

2009-05-31 13:48:45 | Weblog

さて、3日めは金沢を後にして和倉温泉へ移動だ。
心はすでに「加賀屋」に飛んでいる。
今回は加賀屋のHPで「レディースプラン」なるものを
予約したのだが、これはフツーに旅行会社でお願いするより
安かったのと、女ゴコロに訴えるべく「辻口博啓」のお店のケーキと
フルーツが提供されることになっている。
辻口さんのお店が和倉温泉にあるのだが、これ加賀屋グループの
経営みたいなんです。

チェックイン開始の15時より到着が早かったので、これも無料で入場券が
付いていた辻口さんの美術館(この中にカフェがある)へ行ってみる。
ご本人お得意の「飴細工」で作り上げた作品が、それはもう間違いなく
モダンアートだったのでびっくり。
すごいなー、パティシエイコールアーティストなんだー、と思った瞬間だ。

その後、せっかくだからとオカンにせがまれ、カフェでお茶をいただくことに。
年とって食事量が減ってもやはりスウィーツは別腹のようで。
それにしてもここのコーヒーがめっちゃうまし。


金沢・和倉スナップ4

2009-05-31 13:29:30 | Weblog
観光が終了するとぼちぼち晩御飯の時間だ。
前日、近江町市場を覗いた時に順番待ちが出ている回転寿司屋を
見つけていたので、さっそく行ってみると、閉店している。
あれれ?平日の夜に店を開けない寿司屋があるかい??
目の前の青果店のおばちゃんに聞いてみると、
「ここはね市場だからねー、午前と午後の営業なんですよね」
そかそか。築地に出ているご飯屋さんみたいなものなんだね。

てことで、こういう時のためにあらかじめネットで調べておいた
別の回転寿司屋に向かった。
「金沢まいもん寿司 駅西本店」だ。
市の中心部からは少し離れているのでタクシーで行ったのだが
途中運転手さんに評判を聞いてみると、
「ああ、有名ですよ。まーとにかく金沢の回転寿司屋でヘンなもの出したら
みーんな行かなくなっちゃいますから、競争が厳しいですからね。」
ネット上の評価が高いのは嘘ではなさそうだ。

いざ寿司をいただいてみると、それはそれは新鮮なネタと好みの味付けのシャリで
ばくばく平らげてしまった。
回転台で回っている寿司は少なく、板さんが目の前で「どんどんご注文ください♪」とスタンバっている。
ひとつ不思議なのは、回っているのが寿司だけでなく、ベルトの上に伏せて置かれた湯飲み茶碗までもが回転していることだ。なんで?

お勘定を済ませてみれば、回転寿司の基準的にはやや高く感じられたが
でもカウンターの寿司並みのレベルだし、お店の対応も良かったので
不満はなかったわね。

写真は和倉温泉にある無料の「足湯所」。
程よい温度の温泉に足を浸して、穏やかな七尾の海を見渡せるよ。


金沢・和倉スナップ3

2009-05-25 08:35:41 | Weblog
これはひきつづき「ひがし茶屋街」で1軒の艶やかな元お茶屋さんを
写したもの。
一日観光コースは当然ながらランチも付いているが、市中心部にある
ホテルの中の和食屋さんで純和風のお食事だった。
金沢料理の「治部煮」(とろみのある鶏肉をワサビでいただく)も
いただけて満足。でもこれが冬だったらもっと美味しく感じたかも。
名所めぐりは、藩主のお母さんのお屋敷だった成巽閣や前田藩の位の高い
家来のお宝館、尾山神社などをまわり、金箔工芸館にも寄って金箔作りの
実演を見たりと、盛りだくさんの内容だった。
自分の足で回るほうがもっと楽しいのだろうが、限られた時間では効率も悪く
また足の弱いオカンを連れていくために、迷わず観光バスを選んだ次第。
正解だったと今でも思う。

金沢・和倉スナップ2

2009-05-23 15:54:53 | Weblog
金沢2日目、は雨もすっかり上がり、日差しさえ出ている。
「やったね♪」
9時から17時までの観光バスに乗り込むと、連休前だからお客さんも
全部で10組ぐらいしかおらず、大きなバスの半分にも満たない。
とまと親子は最前列の席を用意され、快適な乗車感。

前稿の写真は、言わずもがなの「兼六園」の断トツに有名な灯篭だ。
まーしかし広い庭園だ。さすがは前田藩のお庭です。
手入れも行き届きお客のマナーも非常によろしい。

そして上の風景は「ひがし茶屋街」。
きちんと整備されており、それがためにやや観光地臭さが出ているが
それでも時代が止まっているような静けさがいいではないか。
検番からは本当に三味線のお稽古の音がきこえてきてるし。
夜になればもうちょっと雰囲気が出てくるのかもね。


金沢・和倉スナップ1

2009-05-23 15:43:19 | Weblog

ゴールデンウィーク突入直前にオカンと金沢・和倉温泉に行ってまいりました。
二人とも初めての土地なので、久々に期待でワクワク♪ですわ。
というのも特に和倉温泉での宿を、あの「加賀屋」に予約したもんで
そりゃあもう最大の楽しみにもなろうというもんです。

東京は雨上がりの上天気で出発したものの、かの地ではまだ低気圧が
抜け切らず、けっこうな降り方。
上越新幹線で越後湯沢まで行き、北陸本線を南下するルートをとったのだが
(というか「びゅう」のツアーだったので飛行機には乗れんのよ)
雨と風の強さに新潟方面へ向かう特急は運休になってしまっていた。
逆方向のとまとたちは無事に金沢に到着できた、ものの、

さぶっ!

まるで3月いや2月のような寒さではないか~。
念のため持ってきていた傘に帽子にウールのカーディガンが大活躍。

そういうことで着いた初日は雨の中を歩いてみたが、どーにも
テンションは上がらず、おとなしく香林坊で軽く食事して終わり。
明日は観光バスで名所めぐりなんだから晴れてほしいなぁ。。。


完成品

2009-05-17 23:40:27 | Weblog

またまた更新が遅れてしまった。
長々と続いた16連休が明けて出社してみれば
いくら業績下降途上でもそれなりに、いやそれだから
会議は多く、珍しく連日複数の会議に追われてしまった。
その他なんやらかんやらで落ち着いてPCの前に座れずに
今日に至りました。

前稿の続きから始めなくちゃね。
一部だけご紹介していた生地はですね、スウェーデンにある
ヨブス社というテキスタイルメーカーのもので「チューリップ」という
タイトルの生地なんですわ。
色は黒と生成りのモノトーン。別途カラー版もあるようです。
置いている家具・絨毯とのバランスを考えて敢えて色を抑え、
ボードのサイズはB2版に。
手作りとしてはまだ2作目だが、生地が厚めなおかげもあって
たるみも出ずになんとかちゃんと作れました。
この生地はめっちゃ高かったんですが、出来上がりのボードを買えば
さらに高くなるし、また希望のサイズもなかったので自作にした次第。

改めてみると小物のテイストが今イチなので、もう少しブラッシュアップ
せねばならないわね。そう、キーワードは大人シックでした。
またあれこれ探さなくちゃ。