とまとのため息

気分一新☆つれづれ日記in大英帝国~

出張の楽しみは食

2008-01-27 22:51:42 | Weblog


しつこいようだが、ここんとこ超忙しい。
って、ブログ更新が滞っている言い訳なんだけどね。

数日前は中国地方へ出張にでていた。
ちょうど東京が朝から雪に見舞われてた時で、温暖な瀬戸内海地方でも
刺すような寒さに震え上がっておりました。
だけど、朝からびっちり仕事が詰まっていても
広島風お好み焼きにありつく時間は確保♪

といっても自由時間が限られていたので「お好み村」に行くのは断念して
かわりにホテルの人に広島駅あたりで美味しいところは?と
聞いてみた。
駅ビルの2階だか3階だかに何件かある、ということなので行ってみた。
確かに数件ある中で、ダントツで混んでいるお店が
「麗ちゃん」。

屋台風な暖簾ごしに覗いてみるとおばちゃん4,5人がいっせいに
鉄板に向かってジャージャー焼いている。
並んで待っている人たちの言葉も「広島弁」だ。
ということは、地元っ子にも人気がある店に違いない、ということで
列に加わった。
5分ほど待ってカウンターに案内され、「豚・玉子・イカのそば入り」を
注文した。

どう見ても「焼きそば」でしょ。
昔お好み村で食べた時は麺がしっかり焼き固められていたのだが
ここのは麺が自由奔放なのよ。
広島風、ということでお好み焼きの生地はほんの申し訳程度に
薄く乗っているだけだ。
お皿の縁に書かれている「カープソース」というのを使っているらしいが
やっぱり「甘い」。
大阪風のソースとはえらい違いだ。これならどれだけ食べても
後から死ぬほど喉が渇くということはなさそうだ。
味のほうだが、確かに美味しい!
でもやっぱり「焼きそば」を食べている感覚だったのは否めない。
ま、これが広島風ということなんでしょう。

写真じゃ伝わらないかもしれないが、ボリュームは満点だ。
隣で食べていたおばちゃんは残してしまって、お持ち帰り用に
包んでもらっていた。
とまとも最高の組み合わせであるビールを我慢してかきこんだが
けっこうこたえた。
これでお代は900円ぐらいだったから、お好み焼きはやはり庶民の味方よね。
また広島に行って他のお店と食べ比べしてみたいわん。

かゆいヒトへ

2008-01-16 23:04:29 | Weblog
秋ごろだったか、JRの車内に花王の
「エモリカ バスタイムローション」の広告が貼り付けられていた。
通勤時に毎日眺めているうちにがぜん興味がわいてきた。

使い方は、お風呂に入った後、浴室から出る前に
濡れたままの身体にローションを薄くのばしてから
バスタオルで水滴を拭き取る、というものだった。
要は乾燥した空気に触れる前にローションで身体を
覆うということらしい。

薬局に行ってみると、棚には少ししか商品が並んでいない。
きっと乾燥に悩むヒトたちのハートをしっかり掴んだにちがいない。
とまとは香水をつけるので棚に一本だけ残っていた「無香性」のほうを
買ってみた。

これがなかなかよろしい。
「こんな市販のもので効き目が期待できるのかしらん」と
半信半疑だったのだが、ローションをつけた翌日は
ほとんどカユミがこなかった。
肌の触り心地もしっとりすべっとしている。
なのでお風呂に入るたび顔と足以外のほとんどにすすーとのばしているのだが
気をつけないといけないのは、決して足の裏につけてはならないこと。
床を歩くと滑ってコケそうになります。

ま、これだけで乾燥から完全に免れるわけもないので、あとは
コラーゲンドリンクやヒアルロン酸のサプリなどを欠かさず
飲むようにしているのだが、
こうやってメンテをしないと調子が保てないのはホントに情けないことですわ。





仕切る、ということ

2008-01-14 17:52:11 | Weblog
まったく。
である。
なんで年明け早々、仕事初めの日から残業せにゃならんのだ。
先週はいきなり正月気分を引っ剥がされて、
新年は迎えなかった気がして仕方がない。

というのも、会社をあげての大きなプロジェクトが胎動しつつあるから
しようがないといえばいえるんだけどね。
とまとが採用された理由もそれに根ざしてるところはある。
きっと年央にかけて、上を下への大騒ぎになっているんでしょうな。

しかしそれにしても、日本人の皆さんはどうして
こうも会議の進行が下手くそなんだろうか。
まずもって、誰が議長なのかがはっきりしない。
会議召集をかけたのはいわゆるコーディネーターだから
この人物が進めればよいのだが、「会議オーナー」は自分ではないと
言い張る。じゃあ、誰かを指名しなさいよ。

でもって、議題が明確になっていない。
というか会議の成果物がはっきりしていない。
だから目的達成のために討議されるべきことが明らかにならないのよね。

ゆえに会議の方向があっち向き、またこっち向き、方向が定まらない。
誰かが脱線すればそっちに引きずられ、本題(らしき内容)が
何かわからなくなってしまう。
議長がいないからこれを修正して軌道に戻す役もいない。

でも、そこは日本人らしく「友好モード」でなんとなくゆるゆるで
会は進行してゆき。。。
もしかしたらこれで良いのかもしれない。
終わってみればなんとなく形ができてたよ、なんてね。

だけど、ガイジンさんと仕事をしてみるとわかるのだが
こんなやり方はゼッタイに認められない。
会議をしたいヒトは、いつ、何のために、誰が参加して、何を話して
何を決めて、といった項目を事前に全て明らかにする。
当日は司会を務めて会議を仕切り、成果を確認して、議事録を作るか
もしくは作るように誰かを指名し、次回はどうしたいのか、
全員納得させてから、散会だ。
前のボスもそうだった。
彼女は、話が脱線することは決して許さなかったし
何日かしてその会議の内容について皆の認識がズレるようなことも
させなかった。
そうすることで、限られた皆の時間をできるだけ短く借りて
最大限の成果をあげようとしていた。

で、そんなやり方に慣らされた私ら部下たちは、そうでないヒトの仕切りによる
会議にはもうとうていガマンできない身体になっちゃったんだよねぇ。
何もすべて欧米式にせよ、というわけではないが、
会議の仕方はおおいに学ぶべきだと思うな。


謹賀新年

2008-01-05 22:39:31 | Weblog
            (新幹線の車窓より)


皆様 遅ればせながら明けましておめでとうございます。
2008年も皆様が健康で明るく過ごせる年となりますように。

天中殺2年目、ど真ん中のとまとは、ただひっそり何事もなく
無事に時が過ぎることを祈るばかりであります。
思い起こせば昨年は転職、転居と慌しいばかりの年だったので
今年はじっくり腰を据えて仕事に取り組み、健康増進に励む所存です。
今後ともよろしくお付き合いくださいますよう御願い申し上げます。

さてさて、
年末年始は福岡に帰省して、高校や大学の同級生たちと再会するなど
これまでになく有意義な休日となった。
10年、20年ぶりに会った友人たちは、意外なほど変わっていなかった。
結婚して子供も手を離れるような年頃ともなると、
例えば「うちの子は○○高校なのよ♪」とか
「うちの主人が昇進して云々かんぬん」という類の話に展開するかと思いきや、
お互いの顔を見るなり
「変わっとらんねー♪」と、当時のきゃぴきゃぴ女学生のまんまだった。
特に大学では、クラブやテストで苦労を分かち合った友達だったので
当時の話が尽きるわけもなく、昼の12時からランチ営業時間を無視して
4時間も居座りしゃべくり通し。
やっぱり学生時代の友人は稀有な存在だわね。
社会に出て知り合い築く人間関係とは違ってて、
いつまでも大切にしたい人たちである。

普段はそれぞれの世界で生きている者同士だが、交流を常時化できるように
ネット上で何かできないか検討してみることになった。
ITの進展を待たずに成長してしまった私らだから、どこまでできるか今ひとつ
自信はないのだが、こういう形で世の中について行くのも大事なことだよね。
ね?