とまとのため息

気分一新☆つれづれ日記in大英帝国~

また手作りしてもーた

2009-06-19 18:03:36 | Weblog
会社の業績が相変わらず上向かず、よって非常にヒマである。
ヒマになると普段はできなかったことに時間を割けるので
なんやかやと興味が広がってしまうわね。
で、目下のところ関心の対象は家の中だ。

先月はご紹介したようにファブリックボードに専心していたのだが
今ももっぱらその他の壁のデコレーションをどうしようか考えあぐねている。
ごく一般的な白地の壁紙がどうにもboring なんだけど、賃貸マンション
だから手を加えることはできない。
だけどどーにかしたい。

そしたら先日、吉祥寺のインテリアショップ「momo natural」で
プロバンス柄で有名なSouleiadoのハギレ生地を見つけた。
ここの生地は高めだし、ハギレではなかなかお目にかかれない。
さっそく数点買い込んでフレームに入れて飾ることにした。

フレームはいつもの「ユザワヤ」でめっちゃ安いものでナチュラルカラーを調達。
元々自分でパネルにしていた黄色と緑の生地も使ってフレームに入れたが
素朴な生地感を活かすためフレームのガラス板ははずした。
キッチンの壁のバランスを考え、実際は横一列に4枚並べてかけてみると、、
手前味噌だがけっこう可愛く仕上がったと思います。

生地がたるまないようにはめ込むのがコツで、あとはいたってカンタン。
ちょっとした壁の隙間とか小さいコーナーなどは、こういうアットホームな
小物が活躍してくれますね。


金沢・和倉スナップ終

2009-06-15 14:57:03 | Weblog
旅館のもうひとつ大事なお楽しみは食事。
こんな一流の旅館だったら食べきれないぐらいの食事が
出るのかね、などとオカンと予想していたら。。。

というのも、数年前に泊まった秋保温泉の旅館で、それはもう
いろんな食材のご馳走がこれでもかというくらい並べられて
最初はうわー♪キャー♪と歓喜していたらだんだんつらくなってきて
最後は拷問かという経験をしていたからだ。
まあそんなにつらけりゃ残せばよかったのだが、なんせ貧乏性親子だから
そんな勿体ない選択肢は無しなもんでね。

で、加賀屋の食事なんだけど意外や意外、そんなに豪勢なものではなかった。
量も足りないわけではなかったが、普通に食べおおせる範囲。
食べ盛りっ子、もしくは男性なら、確実に足りないだろう。
予約時に追加料金を払ってアップグレードすることも可能だったが
少食・偏食のオカンだからとあえて通常の食事にとどめておいた。
そのオカンも「余裕で食べきったねぇ」

写真は朝食。
夜も朝も、ご馳走というよりカラダにいい地元の産物を美味しく
食することができたと思う。

まあ、加賀屋というのは、これが売り物、というより
総合的にグレードの高い旅館なんだろう。
もちろん不満なことはないし、ハードソフトの両面で気持ちよく
滞在することができるところなんだと。
食事に感激することは無かったが(無論、アップグレードすれば感激も
するだろう)穏やかな七尾の海とおなじ空気感のスタッフさんに癒され
また泊まりたい、と思わせる宿でした。

今度は姉妹館の「あえの風」でもいいわね♪

金沢・和倉スナップ8

2009-06-08 09:47:31 | Weblog
露天風呂は3階の部屋にしか付いていないそうで、
通常はここを指定すると追加料金が課されるそうだ。
やはり閑散期に泊まると特典が付いてくるってことか。
いわゆる「かけ流し」の状態になっており、風呂に入っていなくても
熱々のお湯で絶え間なく満たされるようになっている。
もったいなぁ、と貧乏性のとまと親子はため息をついてしまった。
それにしても旅館の配慮に感謝である。

手術跡を見られるのを嫌うオカンは、あまり大浴場には行きたがらない。
だから部屋の露天風呂には有頂天になって、何度も浸かっていた。
とまとは一応婦人専用の浴場にも行ってみた。
昼ひなか七尾の海を満喫しながらの温泉はいいもんです。
しかもほぼ貸切状態だからね。
ここのシャンプーやボディウォッシュは、いろいろなハーブの香りで一セット
になっており、とまとは温泉旅館らしからぬ「イランイラン」シリーズが
気に入りました。

金沢・和倉スナップ7

2009-06-08 09:36:50 | Weblog

お世話してくれる客室担当のY子さんという年配の女性が
これまた感じの良い人だ。
穏やかな口調で色々説明しつつ、こちらの希望を聞きだし
食事の時間などを一緒に決めた。
決しておしゃべりではないのだけど、初めてやって来た観光客に
頃合を計りながら土地の様子を説明してくれる。
聞けば出身が九州だということで、どうりであまり土地訛りがないはずだ。

このY子さんに限らず、館内ですれ違うスタッフさんは皆必ず
挨拶や会釈を欠かさない。
連休前のやや閑散とした状況だからかもしれないけど、おかげで
有名旅館の敷居の高さよりアットホームを感じさせてもらった。

金沢・和倉スナップ6

2009-06-08 09:25:39 | Weblog
お茶とケーキでゆっくりしたらそろそろ15時になる頃だったので
チェックインをして部屋に通された。

加賀屋は複数の建物から成っており、とまとたちは「能登渚亭」という
多分真ん中クラスの部屋をお願いしていた。
(同じレディースプランでも部屋を選べるシステムになっている)

3階にある部屋は入ってみると、まあ広いこと。
12畳の和室とは別にツインベッドルームがあり、広縁というのか
椅子とテーブルのセットが置いてる小さなスペースも付いている。
そしてこれこそ「!」の露天風呂が付いてるんだな。
それらの部屋をつなぐ廊下もゆっくり取ってあり、洗面スペースは
二人が同時に使えるようになっており、トイレからは離れた独立型だ。
障子を開ければ海景色が全面に飛び込んでくる。
いやあびっくり、こんなに広い旅館は初めてだ。
冗談じゃなくキャッチボールができるぞ。