とまとのため息

気分一新☆つれづれ日記in大英帝国~

吉とでるか凶とでるか

2007-07-31 22:16:47 | Weblog
おととい、天中殺がどうのこうのと書いておいて何なんだけど
今日、転職することが決まった。
9月にスタートするということで、現ボスに話をして了承してもらった。

こういう運勢の時に転職というのはどうなのか、と
T先生にもみてもらったが、9月にスタートする場合は
そこまで悪い結果にはならないようだ。
ただ、やはり次の職場で仕事がわんさか与えられるらしい。
体がキツくてなかなかタイヘンそうなんだな。

何であれ自分で決めたことなんだから、受け止めるしかないわね。
残された1ヶ月で、粛々と現在の業務をこなし、
引継ぎをするべく整理しなくては。

話をしてるうちに現ボスに「悲しいわ。。。」と涙ぐまれたのには
参りました。こっちも胸が詰まりそうになっちゃった。
彼女の任期があと一年残っているので、できれば全うしたかったんだけど
どうもヒマが高じて腐りそうだったのでね。

とにかく、決まってホッとした。
明日から身辺整理だわ。ふふふ。

なんとか乗り切るぞ

2007-07-29 20:52:01 | Weblog
とまとは来年・再来年が天中殺に入るが、今年からその兆候が出てくるらしい。
このこと自体は数年前から、占いのT先生から聞かされてはいた。

「どんなヒドイ事が起きるんでしょうか」恐々聞いてみると
「何から何まで悪いということではありません。仕事運は上がってきますからね」

例えば、天中殺だから失業するというわけではなく、
逆に仕事に追われてくるらしい。

とまとの場合は、「とにかく体調がすぐれません。疲労、だるさで
キツくなります」

で、その今年の体調なんだけれど、確かにすぐれない。
特に5月を過ぎた頃から、肩が張ってピリピリする、寝ても疲れが取れない、
頭痛がでる。
週末に家に居ると、必ず昼寝をしないと体がもたない。
「昼寝」なんてオトナになってからめったにしたことがなかったのによ。
加齢のせいで不調が加速してるということもあるだろう。
だけど、こんなキツさは今まであまり感じたことがない。

なので、久しぶりにまたT先生んところへ行って、報告してみた。

「寝れるだけまだ良いほうですよ。中には、悩み事のせいで
眠れなくなるヒトも居ますからね。そうなると悪循環です」

ということで、、、

「まだ寝足りないということでしょう。今年は無理せず体の要求の通りに
しておかないと、来年以降に響いてきます。だからもっと寝て、疲れを
早めに取っていってください」だそうな。

はいはい、そうします。
でも、年は取る一方なので、悪い時期が明けても元気にならないのでは?

「天中殺が明けると、コロっと元気になりますよ。嘘みたいに」

そんなもんなんだねぇ。
気持ちの問題もあるだろうから、まずはT先生の言う通りに実践しましょう。
長く暗いトンネルはいつまでも続かない、ってね。

ちゃんとした日本語を話そう

2007-07-25 23:13:57 | Weblog
なんだか最近、ルー大柴の人気があがっているとか。
あの、日本語と英語のごったまぜ喋りが受けてるらしい。
彼は芸能人だし、可笑しなことをして注目を浴びる必要があるんだろう。
個人的にはあのちゃんぽん喋りを「芸」とは思いたくないが
まあ良いとしよう。

でも、一般人があれをやってはいけない。
と、思う。

でもでも、やっちゃう輩はいるんだなぁ。
うちの会社にもやっぱりいるわけで。
特に中途半端に海外駐在を経験したヒトたちに多い。

「何かわからないことがあれば、ヘジテイトしないでくださいね」
=躊躇せず聞いてくれ

「業務のセグレゲーションのためには云々、、、」
=職務分掌を確立するために

「ちゃんとアクションするためにロールして、マネージメントしましょう」
→微妙すぎてわからん!

あんたらさぁ、「純」日本人なんだから普通に日本語で言えよなぁ。。
”ヘジテイト”なんて舌がもつれるでしょうし、
なによりおバカに聞こえてしようがない。
部長だろうが課長だろうが、「正しい日本語を使わないとみっともないです」と
言ってしまいそうな自分がコワいのよね。

それとも、そんなに英語で話したいんなら、マジで付き合いますぜ。

どっちもどっち

2007-07-23 21:41:59 | Weblog
「ちょっと、とまと、あなたも来てちょうだい。」

バンビと打合せをしていたボスから呼ばれて聞いていると、
あ~あ、バンビのやつ、大きな失敗をしちゃってたんだなぁ。

久しぶりに仕事のゆとりができたボスはご機嫌で、バンビのお勉強の
進捗をチェックしていたのだが、失敗に気付くは、英語は通じないわで
とたんに顔色が変わっている。

「わからないなら、なんで私にひとつひとつ確認しないの!」
「どうしてそんなに自信を持てるわけ?」
「あなたのその考え方が私は理解できない」
「自分が理解していないということを理解していないのが問題なのよ」

かあいそうに、バンビは固まっちゃった。
だけど、部内で準備して、海外子会社の管理職にも話を通し、
重役会議で報告もしちゃった案件だからなぁ、、、尻拭いはたいへんだ。
コストもかかるし。

すぐにやり直しをさせている間、本人に聞こえない場所で、とまとに
「見てよ、このメールの英語。私は2ヶ月前にも同じ訂正をしたのに
また同じことやってる」
確かに、まあ高等教育を受けた人間ならあまり間違わないかも、
というようなマチガイをしている。
最後に「Jesus Christ!」と吐き出していた。

でもさー、よくよく振り返ってみたら、畑違いの仕事をしていて、しかも
英語ができない、ってわかりきっているバンビを連れてきたのは
ボスなんだよね。
連れてきたって、自分は大型プロジェクトにかかりっきりで、ほとんど
ほったらかし状態にしたのもボスなんだよね。
今さら唖然としてもねぇ。

バンビとしても言いたいことは山ほどあるだろう。
だけど、上はゼッタイな立場だから何も言わない。
さばさばした性格のボスはその後小言めいたことは言わないが、
バンビはとまとに愚痴ってくる。
「風邪ひいてる今は特にツライです」
「いやあ、悪いことが重なってツイてなかったです」
「もお、参りましたー」

なんでこんなにめめしいんだろねー。
愚痴る前に早く成長して、ボスの足手まといになるんじゃなくて
ボスの手足にならなきゃ。
ちょっと自己チューなボスだけどね。

気がきかない

2007-07-18 21:20:14 | Weblog
仕事から帰ってみると、郵便局から不在票が入っていた。
差出人は口座を開いている銀行だ。
あれ、何か重要書類でも届いたか?ということで、
翌日の夜間指定で再配達をお願いした。

仕事もそこそこで切り上げて帰宅して待っていたら、
それは、もちろん、届いた。
届いたんだがね。

A4版の封筒を開けて出してみたら、何だったと思います?

「お取引の明細書を大事に保管してください♪」
のレターとともに、厚紙でできたホルダーがペロンと滑り出してきたんだね。
2穴をあけて綴じていくんだけど、申し訳ないがとってもちゃちなやつ。

あたいは、こんなもののために、あたふた帰ってきたのかい!?
まったく頭にくる。
何で今さら紙ホルダーか!

どうせくれるんなら、取引を始めた7年前にくれんかい!
わざわざ送ってくるんなら、せめてプラスチック製の丈夫なものを
送らんかい!
予算が許さないんだったら、「ご希望の方に差し上げます」でいいんだよ。
そしたら、とまとは厚紙のために時間を無駄にすることもなく、
配達員さんの仕事が増えることもないのさ。

ため息。


神楽坂の実力

2007-07-14 16:10:06 | Weblog
神楽坂周辺には、小さいけれど美味しいビストロがたくさんある。
今回は、その中でも「良かった!」という評価が特に多い(ような気がする)
「ビストロ・ド・バーブ」さんへ行ってきた。

4,000円ぐらいでプリフィクスメニューをいただけるそうだが、
大人数だったので、「前菜・魚・肉・デザート・コーヒー」で4,400円という
コースに固定されていた。

写真は前菜、ホタテと茄子のサラダ。
上にはクレソンといんげんがたっぷり乗っており、それを崩すと
ホタテと茄子、トマトが顔を出してくる。
まろやかなフレンチドレッシングが、材料の味を引き立てていた。
少なく見えるが、お皿一杯に料理が広がり、ボリュームたっぷりだ。

続いて魚は、初めて口にするヤガラという鯛によく似た白身のソテー。
前菜と同じように、野菜の土台の上に魚、そしてトッピングに
手作りポテチが乗っている。
にんにくバター系のソースの塩加減がドンピシャで、料理の味と合わせて
ちょうどいい味ができるようになっている。
フレンチは大体が塩味が強いのだが、心配無用だわね。

料理最後の肉は、仔牛のフィレステーキ温野菜添え。
どうもこのお店は、料理を段々に積み上げて出すのが特徴のようだ。
いろんな野菜が土台になって上にステーキが乗っている。
野菜:肉が2:1と、とにかく野菜が充実。しかも茹で加減がちょうど良い。

少食の参加者ひとりがとうとう肉料理をギブアップし、ちょうど遅れて来て
ワインだけ、というメンバーに譲っていた。
そう、ボリュームたっぷりで、おまけにゆっくりサーブされて
ワインを片手に味わうので、お腹が相当に膨れるんだな。

最後は、デザート。ナッツ入りファッジのようなケーキにアイスが乗り、
甘すぎないが食べ応え満点。
男性陣もかなり満腹度が高いようで、非常にコスパ良し。
「ぜひ、デートに使いたい」と、彼女の居ない男子参加者の目が輝いていた。
まず彼女を作れよ。

8人でスパークリングワイン1本、白ワイン1本、赤ワイン2本を空けて
それでもひとり7,000円もしなかった。ワインの値付けも良心的。

神楽坂はすごい。
銀座あたりの一流店とは違って「気軽に贅沢」ができるのがいいわね。

「市谷」駅と「牛込神楽坂」駅の中間あたり、牛込中央通りから
ちょっと横に入ったところにあります。

つるすべっ

2007-07-11 21:06:34 | Weblog
行きつけの美容院がヘアケア製品のセールをやっていたので
買ってみたのが「ケラスターゼ ソワン オレオ リラックス」。
テレビや雑誌でたびたび紹介されており気になっていた一品だ。

言ってみれば洗い流さないトリートメントで、洗った髪を乾かす前に
ワンプッシュ分を毛先を中心に全体に薄くのばしていく。
のびはかなり良い。
ドライヤーでブローしたら、あらまあ!つるすべなんである。
ベタつき感はなく、匂いもキツすぎない美容院の香り調。

とまとの髪は直毛なので天然クセ毛の場合はわからないが、
この梅雨時の、しかもミストのような霧雨の時は、
さすがに髪が広がってしまう。
でもケラスターゼを使えば、わりと大丈夫だった。
きっと、髪の毛をオイル成分でコーティングして
水分をシャットアウトしてくれるのだろう。

サロン専売品、と書いてあるので普通のドラッグストアにはないかも。
上代:2,800円。
小さいけれど、1回の使用量が少ないので結構もつと思います。

マイペンライ

2007-07-08 20:23:35 | Weblog
前の会社のオンナ同窓会ということで、新宿は歌舞伎町の老舗
「バンタイ」に集まった。タイ料理屋です。
相変わらずよく繁盛している。
週末でなくとも予約をしてないと、多分待たされるだろう。

ここに初めて来たのは、12年ほど前のことになる。
東南アジアを専門とする研究者に「美味しいよ!」と連れられて
きたのだが、今ほどタイ料理レストランがなかったこともあるのか
タイ通の間ではすでに有名店となっていた。
とにかく、豊富なメニューと容赦ない味付けというのか、
辛いものはちゃんと辛く、というのがいいじゃない。

でもさ。
19:30に予約をとって21:00にラスト・オーダーはないだろ。
お店自体は遅くまで営業してるし、席が空き次第どんどん客を入れてるのに
なんでアタシらはオーダーできないの!?
元々時間の制限は受けてないはずなんだけど。
まあ、ストップされてから更に1時間は粘ったんだけど、
そういうことにはとやかく言わないのはタイ人の気質だろうか。

22:30頃店を出たのだが、まだまだにぎわっているお店の一角では
数人の店員さんがまかないの食事を始めているのには参った。
だけど、そういう所もタイらしいのよね。

いろんな意味でタイらしさに溢れているので、この店はやっぱり
憎めないんだよね。

マイペンライ=気にしない、の意。






本場の紅茶はうまい

2007-07-05 13:56:54 | Weblog
やたらポンド高のイギリスで、贅沢にも夏休みを過ごすことになった
友人「かえる嬢」のリクエストにお応えして、
今日はちょいとロンドンのアフタヌーン・ティについて書いてみよう。

アフタヌーン・ティは、実際いたるところでいただける。
大まかに言って、いわゆる喫茶店系とホテルラウンジに分けられるのだが
前者の代表格は「フォートナム・メイソン」。
街の中心にあるし、超有名店のお土産購入と併せてたいへんな人気だが、
イコール観光客でごった返している。

ハロッズ・デパートでもお茶はできる。「テラス・バー」ではランチの後に
ティータイムをしていて、夏はどうだか知らんが、
明るい太陽の光を受けながら一休みできて良かった記憶がある。

3段トレーで運ばれてくるいかにも英国なお茶をするなら、
やはりホテルのラウンジだろう。
空間にゆとりがあり、ソファなどに座ってゆっくりくつろげるしね。
もちろん、その分値段は高いけれど、旅行中の1回や2回なら少々かけても
良い思い出になると思うよ。

ダントツ不変の人気を誇るのはホテル・リッツだ。
ここは「ゼッタイ」の要予約だし、しかも希望の日で取れるとは限らないほど
いつも満席状態。メンツも観光客より、リッチなロンドナー・ファミリーが中心。
むか~し、そういう事情を知らずに友人とぶらりと行ってみて
断られたのは言うまでもないが、たまたま、ウェイターのひとりがとても親切で
ちょっと離れた(多分ロビーのはしくれだったと思う)スペースに、
即席でテーブルを作ってくれた。
なので、絢爛豪華な気分は半分そがれたものの、しっかり味わい尽くしてきた。
後で聞くと、彼の奥さんが日本人で、だから日本人客には特に親近感を
抱いているようだった。

これに味をしめて後日また行ってみると、今度は本当に断られてしまったのだが
代りに同じ系列のホテルだからと、近くのスタッフォード・ホテルを案内してくれた。
ここは比べ物にならないくらい小規模なホテルだが、「通」が好みそうなシックな感じだった。
で、これが大正解。狭いちゃあ狭いが、典型的ブリティッシュな内装のラウンジで
いただくお茶もフードもおいしかった。
当時は、観光客は全然いないし、ちらほらとロンドナーが休憩している程度で、
本当にくつろげた。
ただし、ここも今はガイドブックに載っているので、日本人が多めかも!?

ハイド・パーク沿いにあるマンダリン・オリエンタル・ハイドパークの
「ザ・パーク」と呼ばれるレストランでお茶をいただく際には、
できるだけ窓際の席をお願いしよう。ハイド・パークの眺めも楽しめるからね。

ピカデリーのホテル・メリディアンは、確かモダン・ヨーロピアンな感じだったと思う。
味はほとんど覚えていないのだが、便利な場所ながらゆっくり時間を過ごせた。

まあ、ロンドンでなくたってお茶はできるので、地方をまわるなら
そこにあるホテルでも良いんではないか。
なるべく由緒正しそうなクラシックなホテルを選ぶと、映画のワンシーンの中に
居るみたいな雰囲気を味わえると思う。
見た目同じでも、値段はロンドンより全然安いしね。

2年前のブログでも書いたと思うが、くれぐれもランチは抜いていくように。
胃が小さい日本人には、ランチ後のアフタヌーン・ティは無理です。
ランチ食べちゃったという場合は、「クリーム・ティ」という
紅茶とスコーンのセットにしましょうね。




女子か!

2007-07-02 21:24:08 | Weblog
まったく。タカトシみたいにばしっと頭叩いて突っ込みたいわ。

カイシャの我がチームの新人バンビ君がなよっちい。
オンナみたいな会話をしてくるのだ。

「何か良い歯ブラシを知りませんか?」
電動歯ブラシを買ったけれど、歯茎が痛いんだとか。色々買って試せば?

「夜中に帰宅して、靴下を脱いだところでいつの間にか寝てました♪」
それがどーした。

「恵比寿のトシ・ヨロイヅカには相当通いました☆」
そんなに自慢したいか。

「今週末からバーゲンですね♪何か買うんですか?」
行ってみにゃあわからんわい。

「不覚にも風邪ひいちゃいました。早く寝た方がいいですかね?」
そりゃそうでしょう。あとビタミンCもね。
「イチゴがいいですかね?」
そんなんじゃ間に合わんでしょう。サプリだよ、サプリ。

キモくてたまらん。
とまとは九州オンナだから、オトコがこういうオンナぽい会話を
続けるのが苦手なんだよ。(オンナ同士ならいいのよん)
実際、こんなふうにしゃべってくる男子は周りにはあまり居なかったし
”しゃべり”の男性は、正直あまり好みではない。
ま、そんなことはどうでもいいんだけど。

バンビはこれまたオンナみたく、低血圧で朝がツライらしく、
出社が誰よりも遅い。
とうとう部長に「心構えだよ。」などとヤンワリ注意された。
とまとだって血圧は低いわさ。だから2時間前起床で、時間をかけて
目を覚ましてるんだよ。

なんできゃつが九州男児なのか。
信じられん。