彩色その３→（ほぼ）完成

その後ガーベラの絵の彩色は着々と、でもないが、一応進んでおり
本日、先生に「ほぼＯＫ」をいただいたので、あと数か所「押さえ」の
色を入れれば完成である。

先輩諸氏さんたちからも
「初めてにしてはよくできてるわよ～～♪」と
お世辞が飛んできた。

いやーしかし、難しい！
初心者はどうしても平面べったりな塗り方しかできないのだが
「光と影」を意識するようにすると立体感が出るらしい。
と、言うのは簡単だが、なかなかね。。。

でも回を重ねるごとにやる気も上がってきたぞ。
もっと精密にホンモノに近く描き上げたいので練習を重ねなきゃ。

で、次のお題（花材）は「サンダーソニア」だそうだ。
初めて聞いた名前なので、今ひとつピンとこないが
モチベーションは上々だもんね。

なでしこ、ありがとう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京タワーも「なでしこ」カラー）


いやあ～あっぱれなでしこジャパン！
お見事でした！
日本全体に勇気と希望を与えてくれてありがとう♪

なんて感激モードだが、実はとまと、決勝戦を見損なってしまった。

昨日、昼間から飲んだくれてた（！）せいで、日付が変わる前から
「二日酔い」状態（ヘンな言い方だが）。
頭がピリピリ痛んで、朝8時までとても起き上がれず。
あーあ、アホ、というか「年を知れ」だ。

ちょうど近くを通ったのでブルーに輝く東京タワーを写メしたのに。。。

まーだけど、澤選手のなんと美しいこと。
これまでサッカーを続けるのに辛いことも多かったらしい。
失恋もしたんだね。
それでもコツコツとサッカー道を極め勝ち取った世界一。
苦しさ、悔しさを乗り越えて生きてきた人の清々しい美しさがにじみ出てないだろうか。
きっと上から塗って飾ってでは出せない美だと思う。

同じ人間としてとても羨ましいことだ。
日々の些末なことに振り回され迷い、落ちこみ、腹も立ち、、、だけど
澤選手のような笑顔になれるよう、今一度足元をしっかり見つめて
頑張んなきゃな。
乗り越えた人だけがたどりつく境地、経験したいものです。

彩色その２

牛歩の進み方をしている絵画の、彩色2回目が完了。
少しは鮮やかさが出てきたかしら。

先生に言われたとおりに塗ってるつもりだが、べったり平面的になって
大幅に修正されるなり。

「光と影ができてるでしょー。それを出さなきゃね」

ははー。

「それにはべったり塗ったらダメ。塗るところと塗らないところでメリハリ出してね」

はははー。

とにかく観たとおりに描かねばならない。
しかも原寸大で。

いやーこの精密さについて行けるかしら。

しかも真ん中の雄しべ雌しべの細かさといったら。
ひとりでできるかなー。無理だな。

ため息。