先週は、大プロジェクトの一貫で、書類の翻訳に取り掛かっていた。
あまりに量が多いということで、外部のエージェントに大部分をまかせ
内部事情に根ざす内容のものを我々社内通訳者たちが担当した。
ボリュームが大きいのと納期が短いということもあって
クオリティにはあまり期待はかけていなかった。
けどね。
”そりゃあないでしょ”というのがあったのさ。
”(岐阜県)高山支店”が ”high mountain branch office”
”三重(県)”が”three folds”
時間がなくて機械翻訳にかけたことは責めるべきじゃないよ。
結果さえ良ければ手段はどうでも良いわけだからね。
問題は、そうやって出てきたアウトプットをちゃんとチェックする
手間を惜しんだことだと思うのよ。
実行者つまり翻訳者と、取りまとめのエージェントの担当者の
二重ポカでしょ。
とにかく時間がないということで、こういう間違いを
仕事を依頼した我が社の社員が訂正しなくちゃなんないのが
どうも納得できないし。
「英語できない僕だって、こんなマチガイはしませんよぉ!」と
前に座る担当者は叫んだ。
この程度の仕事でお金を貰えるなんて実に甘ったれたきゃつらだわ。
おまけに
あきらかに人名なのに
”○○○子" が ”......it is a child”
見方を変えれば、大方のことは機械やロボットがこなしてしまう現代でも
翻訳・通訳者はまだ当分の間、仕事にあぶれる心配はいらないって
ことかしらね。
あまりに量が多いということで、外部のエージェントに大部分をまかせ
内部事情に根ざす内容のものを我々社内通訳者たちが担当した。
ボリュームが大きいのと納期が短いということもあって
クオリティにはあまり期待はかけていなかった。
けどね。
”そりゃあないでしょ”というのがあったのさ。
”(岐阜県)高山支店”が ”high mountain branch office”
”三重(県)”が”three folds”
時間がなくて機械翻訳にかけたことは責めるべきじゃないよ。
結果さえ良ければ手段はどうでも良いわけだからね。
問題は、そうやって出てきたアウトプットをちゃんとチェックする
手間を惜しんだことだと思うのよ。
実行者つまり翻訳者と、取りまとめのエージェントの担当者の
二重ポカでしょ。
とにかく時間がないということで、こういう間違いを
仕事を依頼した我が社の社員が訂正しなくちゃなんないのが
どうも納得できないし。
「英語できない僕だって、こんなマチガイはしませんよぉ!」と
前に座る担当者は叫んだ。
この程度の仕事でお金を貰えるなんて実に甘ったれたきゃつらだわ。
おまけに
あきらかに人名なのに
”○○○子" が ”......it is a child”
見方を変えれば、大方のことは機械やロボットがこなしてしまう現代でも
翻訳・通訳者はまだ当分の間、仕事にあぶれる心配はいらないって
ことかしらね。