とまとのため息

気分一新☆つれづれ日記in大英帝国~

次はどれにしよう

2009-03-29 19:27:13 | Weblog
昨日、胃にできたポリープの検査結果が送られてきた。
急いで開封して読んでみれば
「アナタのは胃底腺ポリープだったからご安心を。
1年に1回胃カメラして経過をみましょうね」
という内容のものだった。

初めて目にする「胃底腺ポリープ」、なんじゃこりゃ。

ネットで検索すると、いわゆる良性のポリープで
中年女性がよく罹るらしい(はいはい、とまとも間違いなく中年です)。
ピロリ菌はいないようで、胃ガンに進展するかというと
ほとんどそういうことにはならないそうだ。

やれやれ。これでほんとにひと安心だ。
もっとも、このままにしていて生活に支障がでるようになれば
切除ということになるみたいだから、気長に様子をみつつ
まあ一般的に言われているところの「病気とうまくつきあいながら」
生活していくことになるわけだ。

ともかく気持ちと身体は実にうまくリンクしているようで
この結果をもらってから妙に食欲が沸いてきている。
お酒だってばんばん飲みたい気分だ。
とりあえず今晩は辛口のチキンカレーを作って
ばくばくたいらげてしまった。

それにしても検査はどうにも億劫なものだ。
食事を止めて準備するのも面倒だし、結果が悪かったらどうしよう
と検査前から憂鬱になる。
しかし、結果が出れば、そしてそれが良好であれば
実に気分が晴れ晴れする。
仮になんらかの病気がわかったとしても、ここでわかってよかったんだ
と言えると思う。
だからこれからはマメに検査を受けようと思い直した。
中年だからこそ罹る病気もこうやってわかったことだしね。
んじゃあ次はどれにしよう。
まだ未経験の大腸内視鏡か、乳ガンのマンモか。
夏の健康診断であれこれオプションをつけようかな。
お友達の皆さんもぜひ検査は積極的に受けてねん。


アタマがぼうっとしますわ

2009-03-23 21:23:51 | Weblog
今日は、前から予約していた「胃カメラ」の日。
食事はむろん、水分さえ(ということは花粉症の薬もガマンして)
取らずに病院へ。

検査の前に紙コップに入った液体を飲まされ、ベッドに横たわると
いよいよ苦手な点滴だ。
でもここの先生、針を刺すのがうまい。
チッという程度で針が血管に固定されると、でもやっぱり
血管が緊張してきたよぉ。さあどうなる?
「はい、口を開けてぇ」とスプレー式の麻酔を喉の奥に
シュシュッとされると、まもなく意識がなくなった。
・・・・・・・

名前を呼ばれ気がつくと別の台に寝かされており、両脇には同じく
検査済みらしきオヤジさんたちがイビキも豪快に眠っている。
時計をみると、一時間半熟睡していたようだ。
それから診察室へ行くと、胃の中の写真を見せられ、
「特に問題なさそうですねー。胃痙攣の原因もわからないね」
ということでひとまず安心だ。
「あとはポリープを病理に出すから、結果は郵送しますよー」
ああ、そうだった。
写真の中でおできみたいなポリープがひとつ鎮座している。
「良性か悪性かはそれを見ないとね♪」
などと不安にさせられるひと言をぽつり。
せっかくほっとしたのに、ぬか喜びじゃないか。

麻酔明けの頭がぼうっとしただけで、とにかく全く何も感じられない
胃カメラ検査だった。
こんなに楽だと達成感もないんですわ。
ちょっとは「私、ガマンしてがんばりました~」とプチMな
気分に浸りたかったような。。。


...always look on the bright side of life...

2009-03-22 23:07:02 | Weblog
ていう曲があったっけなぁ。

会社の業況がすこぶる悪い。
モノを作って売ってる会社だから、実際にモノを売ってる担当者が
一番それを肌で感じているものだとは思う。
しかし、内勤で会議通訳とか翻訳ばっかりやってるとまとだって
それを痛感させられる日々が続いている。
その最たるものが「帰休」の実施だ。

帰休というのは、社員一斉会社に来なくてよし、という措置だ。
事務も営業も工場も操業停止。
今月は一日のみだったのだが、4月、5月にはゴールデンウィーク
があるので、谷間の平日とかも帰休になりそな感じだ。
わぁ~まとまって休める♪と解釈できないこともないが
帰休すなわち減給、というのがポイントなんです。

正規社員さんたちは、多分組合のお陰もあると思うが、
85%は保証されるらしい。
しかし、派遣社員ともなると、その対応は派遣エージェントによって
異なるのが実情だ。
とまとのエージェントは、一般的な線ともいえる60%保証に
落ち着きそうだが、中には保証してくれないところもあるらしい。
逆に85%もらえるところもあり、だ。
帰休される皆さんのところはどうでしょうか。
60%かぁ、と文句言いたくもあるが、言い過ぎてクビになるのも
かなわんので、まあ休んでなおかつ半額もいただけるのだから、
と納得するようにしている。

お給料が減るのがちょうど4月~6月あたりの受領分だから
住民税やら社会保険料やらの支払額決定月にかかるわけで
去年の支払額より減るかも♪なんていう期待もしちゃったりする。

まあそれに普段できないことに挑戦するのもよいわね。
ということで、ほぼ思いつきだが簿記2級の勉強を
始めることにした。

ネガティブなことが起きても、それを生かして前向きに
次に活かせれば、それはそれで良い節目になるのかもしれない。
それにしてもこんな低迷状況はとまとが社会に出て初めて経験するものだ。
最初で最後だと良いのだけどね。。。



原因がわからないのだが

2009-03-15 16:53:51 | Weblog
前回の更新からかなりたってしまった。
前回は足の指を強打した話だったんだが、今回も
身体ネタで恐縮である。

というのも先々週、胃痙攣を起こしてしまったんである。
ハイ、い・けいれん、です。
突然、何の前触れもなく胃がキリリキリリと痛み出し、
まあ空腹ゆえか、はたまた花粉症の薬のせいか、
程度の認識で通常の胃薬を飲んで、変わらず飲み食いしていたのだが
どうにも痛さが増すばかりで、とうとう夜も眠れなくなった。
胃全体を掴まれ、絞り上げられるような痛みに襲われる。
それが10分置きにやってくるんだよ。

胃を壊せば当然、腸にも影響がまわってくるわけで
ほどなくトイレから離れられなくなってしまい、
通勤電車に乗るのもコワゴワに。
会社に着いたら着いたでデスクにとどまっていられず
ロッカールームのソファに寝込んでしまう始末だ。

そんなわけで丸二日ダウンして寝込んだのを含めて
一週間のうち5日を胃の不調で過ごしてしまいました。
病院で薬をもらって痛みは治まったものの、食欲は多分
今まで生きてきた中で最低に減退していたと思う。

今はほぼ快復しているのだが、いい機会だから胃カメラを
飲むことにした。
今度の連休明けに「あそこは結構うまいよ」という上司の
アドバイスをもらって会社近くのクリニックでお願いする。
「うまい」というのは、どうも点滴で麻酔を打ってもらい
熟睡している間にカメラの撮影を済ませるので「痛み」がない、
というのが理由らしい。
しかし、困った。
カメラのチューブより、点滴の針の痛みのほうが余程気になるからだ。
これまで何度も静脈に刺さる針のせいで血管が緊張してしまって
途中でストップされたからねぇ。

ましかし、小さいことは我慢して、一度じっくり自分の胃の中を
点検してもらわなきゃ。
あんな痛みはもう勘弁してもらいたいもんね。
その後ポリープがどうなってるだろうか、
ピロリ菌でも見つかるだろうか。
コワいもの見たさの気分のただ中である。