今週も重たい日が続きそう

今週は、ひとつ大きめの会議が予定されている。
あ、いや会議というより「研修」のほうが近いかもしれない。
外部のコンサルも入って講義、ディスカッションなどで
構成されている。

朝から晩まで缶詰状態のこの研修に、なぜかしらんが
（多分コスト削減でしょう）コンサルが通訳者を調達せず
社内通訳者で賄おうとしている。
ゆえに、部門の異なる社内の通訳者3名とその補助1名が借り出される
ことになってしまった。

普段あまり馴染みのないテーマの研修だから、何度も何度も「できない」と
抵抗を試みたが、社内の担当者は頑として聞いてくれなかった。
なわけで全編とおして同通をさせられるハメになってしまったよ。

「グループディスカッションの時は何もしなくてけっこうですから～」
とは言われたものの、コンサルは日本人、ガイジンの組み合わせで
しかもお互いが各自の言葉で交代でしゃべっていくという。
通訳語の方向に得手不得手がある私らは、通常おこなう時間ごとの交代
ではなく言語別に担当を決めてしまったからタイヘンだ。
つねにスタンバイ状態だから。
それに日本人はディスカッションがあまり得意じゃないから
沈黙～という時間もおおいに予想される。

プログラムの組み立てはガイジンコンサルが担当しており
日本人コンサルは「日本ではこれじゃダメ」と変更を促しても
ガイジンは聞く耳を持たない。←要はモメてるわけ。

メイン2名が同通をして、他の人は待機して何かあった時、または
サポートが必要なところで登場するという手筈。
何が起こるかわからないのは言うまでもないが
当日の進行からして確定してないから何か起こりそうな予感はしている。

なんか、すべりそうでこわいんだなぁ。
で、失敗すると通訳者のせいにされるんだよねぇ。

目の前が少し晴れてきた

前回、胃のポリープで落ち込んでいた、と書いたのだが
実際は「落ち込んでいる」という進行形だったように思う。

今振り返ってみれば、春先ぐらいから、仕事のことや
人間関係で気にかかることが続いていたところへ届いた
健康診断結果だった。
そういう諸事とポリープがどれくらい関わっているのかは
多分解明できないのだとは思うが、あれこれ考えるたびに
胃の一定箇所がキリキリと痛んでいたことは事実だった。
そのピークが7，8月だったように思う。

というのも、ここにきて、胃の痛みが治まっていることに
気がついたからだ。
仕事面では、こちらの事情にはお構いなしにやってくる業務に
どう対処するかを徐々に学んでこれたように思う。
人間関係については、これも劇的に改善したわけではないが
時間をかけて育てる、つまり早急な関係構築にあせるのはよそうと
自分の態度を決めることができた。

言い換えれば、ひとりではどうしようもない事にじたばた
しなくなった、ということだ。
そのお陰かどうか、確かに胃は痛まなくなって
医者からもらった胃薬もほとんど手をつけずに済んでいる。

まーしかし、やっぱり天中殺のせいなんだろうかね。
こんな経験は生まれて初めてだ。
できない事にくよくよする前に、まずはできる事から実践だ、
と気付くのにけっこう時間がかかってしまったようだ。
今までの自分には簡単なことだったのに、判断力が落ちるような
気の迷いみたいなものにはまり込んでいたのかもしれない。

だけど胃カメラ検査は、必ずやろうと思います。
もう少しして仕事が落ち着いたらね。

ごぶさたでした

夏休みやら夏ボケやらで更新をサボっていたら
ひと月以上も空けてしまって、9月に突入だ。
お友達数人からも、どうしちゃったの？と問い合わせがぽつぽつ。
はい、ちゃんと生きてましたよ。
生きてたんだけど。

お盆前に健康診断を受けて、さあ今年もA判定だ！と
期待して結果を待っていたら。。。

なんと胃にポリープができていた。。。絶句。。。

なんでだ。何があったの私の胃。
そしてこれは胃がんの前兆か！？

そういうわけでしばらくかなり落ち込んでしまった。
40余年生きてきてポリープなんて生まれて初めてだ。
ゆえになんの知識もないことに気がついて
あれこれあれこれあれこれ調べてたわけなんです。

まあ、診断結果欄には「一年後の経過観察で可」と
記入があるので、ガンがどうのということでも
なさそうなんだけど、これは一度胃カメラで詳しく
調べてもらった方がいいんだろうな。

んなわけで気分が盛り上がらず過ごしていたら
勤め帰りに駅のエスカレータで派手に転んで、
擦り傷、打ち身、青あざだらけに。

身体のキレみたいなものが日々さび付いてきてるような
この頃ですわ。