青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

Autumn Quest

2007年10月21日 22時39分14秒 | 日常
(画像:晩秋の小海線 佐久海ノ口~海尻)

八ヶ岳は既に冠雪、里は紅葉。
ススキの穂なびく千曲川の源流を走る小海線のひとコマ。
よーくんにぜひ小海線の新型ハイブリッド車両を見せてあげたかったんだが…変わり映えのない被写体で申し訳ない(笑)。

今日は朝起きたら久し振りに(今シーズン初か?)秋晴れの日曜日なので、秋を探しに信州方面へ。6月と同じようなコースだが、今回は八ヶ岳を横断してからビーナスラインを走って来ました。
ビーナスラインは何回か走った事あるんだけど、いつも霧か雨でまともに景色を見た事がないんだよね。今日はその分を取り返すくらいの快晴、日中でも既に気温は10℃を下回っていたのだが、空気は乾いて実に爽快なドライブでした。

詳細と画像は明日うpします。
コメント (1)
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何がそんなに違うのか

2007年10月20日 22時20分01秒 | 日常
何となく「原じゃ無理だ」という事はだいたいの人間が気付いていたかと思う。
しかし、それにしてもセ・リーグのCSはつまらない内容だったねえ。

巨人の選手および監督・コーチ全てにおいてやる気のかけらもなかったろ?
「何で俺ら優勝したのにこんなのやらされてるの?罰ゲーム?」って思ってたろ?

まあ、百歩譲ってCS初体験だとしても、ホームで3戦スイープってのは客を舐め過ぎだろ。ここでもうひとふん張り、CSを勝ち抜いて日本シリーズで戦おうという気迫を全く感じなかったが。

客も舐めればミルク飴も舐めると言うことかw
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終了。

2007年10月18日 21時50分35秒 | 日常
決して万全のチーム作りではなかったが、良くここまで戦ったと思います。
2005と違って難点不安点が山積したシーズンで、ここまで来れたのだから上出来かもしれない。

そして、成瀬で負けちゃ~しょうがねえ。
セギの最後の球、決して悪い球じゃないけど、
一番腕の伸びるところに行ってしまったのが不運だったな。

優勝を確信して道民が大歓声を送る中、ドームの空気を読まず9回2死から11球粘りまくってタイムリー打った大松…打った瞬間思わず大爆笑してしまったよ。大松も立派な鴎戦士になりましたねえ。

選手連中も割とカラッとしてたし、とりあえずお疲れさんでした。
両チームの選手が試合後にグラウンド上で健闘を称えあうと言うのも、プロ野球では初めて見た。なんか異質な感じもしたけど、スポーツでgdgdな話が多い中で素直に勝負が終わってから折り目を付けられると言うのは良い事なのでしょう。

これで野球から開放されましたので、休日は外出しますw
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そうだ、沼津、行こう。

2007年10月16日 23時20分02秒 | 日常
(画像・静岡県沼津市 静浦漁港)

今日は、突然前月に出勤した分の代休を取る事になりまして、一日フリー。
で、降って湧いたような平日休みをどう過ごすかと言えば、釣りしか思い付かなかったw

もーちっと早く出るつもりだったんだけど、前日の仕事が遅かったんでいつも通りに朝6時起床。コンビニで氷を買って、渋滞の始まったR246に難儀しながらも朝割タイムに厚木インターから東名へ。集中工事はあったものの、下り方面はさほどの混雑もなく車は一路静岡県沼津市・静浦漁港へ。
駿河湾に面したこの港は、港を囲む堤防がシュモクザメのアタマのようにT字に長く伸びており、とにかく「釣れる」と噂の人気釣り場らしい。休日は大混雑するこの釣り場も、平日ならのんびりと竿を出せるだろうと言う目論見で、わざわざここまでやって来た訳だ。

自宅から約2時間半、漁港の中に車をデポして堤防に上がると、それでも釣り場は結構な混雑で驚く。釣りと言うのは人気のあるレジャーなんだなあなんて再認識してしまった。長い堤防を端の方まで歩いて釣り場を確保。タバコの火を借りに来た隣のオッサンに聞けば、「今はソウダとイナダが釣れてるおぅ」と言う事で、クーラーの中には40cmはありそうな見事なイナダ。
カゴ釣り(エサ入りのカゴを付けた投げ釣り)師がロケットウキをバシュバシュと投げる音とともに、キラリと光る青物が結構なペースで揚がってくる。駿河湾の秋の風は涼しく、ちょうど釣りにもいい季節だなあ、と言う感じ。しばし缶コーヒーなぞを飲みながら仕掛け作り。仕掛けはこないだ本牧でマルアジを上げた実績のある投げサビキであります。コマセカゴにアミコマセを詰め、竿を寝かせて大きく投げ込んだ。今日は追い風なので、距離は30~40mくらいは出ましたかね。

仕掛けが着水し、大きく竿を煽ってコマセを出す。ウキがヒクヒクと動く→竿を煽る→ウキが動く→そんなやり取りを何度か繰り返すうちに、パシュン!と言う感じでウキが水中に消える。来ました!
「あ~、ソウダかかったおぅ」と隣のオヤジ。「ハリス細いんだろう?ゆっくり合わせな」と言う指南を受け(笑)、ゆっくり魚のペースに合わせて寄せる。それにしても引きが軽快と言うか、ハリがかりした魚は水中を右へ左へ突っ走り、竿がそのたびにしなって音を上げる。マルアジは大人しく揚がってきたのだが、取り込みまでの引き味としてはこちらの方が面白いかも。

竿下にようやく観念してキラリと見せた魚影。
ソウダガツオゲット~♪
こっち見んなw

このソウダガツオと言う魚、身が柔っこく、かつサバ系の魚らしく傷みが早いので、中毒を防ぐためにも釣れたら即処理をするのがセオリー。堤防の上で処理。とっととアタマを落とし、ハラワタを出して氷の中に突っ込んで身を締めます。血しぶきが上がるが気にしないw
自分なんかまだナイフできっちりやってるからいいけど、釣れてる周りのオヤジなんかエラブタめくり上げて手ぇ突っ込んでエラ引きちぎって、首をボッキリ折ってハラワタ引き抜いてたもん(笑)。もちろん堤防血だらけ。ああ、「サバ折り」ってこういう意味なんだあなんて感心したりして。

昼まで釣って、ソウダガツオ3本。バラシが2本(これもソウダガツオ)あったけど、引きも楽しめたし、一人で食う分としてはこんなもんで充分でしょう。帰りは伊豆は函南町の「駒の湯源泉荘」でゆっくりと温泉に浸かり、熱函道路→熱海峠→箱根峠→箱根新道→小田厚経由で帰宅。つか、余談だが「熱函道路」って今までずーっと「あたかんどうろ」だと思ってたら、「ねっかんどうろ」って詠むんだねw

帰宅して早速ソウダを捌く。この真っ赤な身、血合いが多く生臭いので丹念に取り除く。この魚の注意すべき点は、身(特に血合い)に含まれているヒスタミンと言う物質が食中毒の原因となるらしいので…特に古くなったものを生で食べたりするのはヤバイんだってさ。釣り場で即締めるのもそういった理由あっての事。
てな訳で夕飯はタタキと煮付け(一応どちらも火を通した)でソウダ尽くし。ショウガをきかせて甘辛く煮付けたソウダがご飯に美味しい。

メシを食いながらCS2nd観戦。
最後の最後でダルVS成瀬ってとこまでよく漕ぎつけたよ。
お互いに、最終決戦に相応しい舞台じゃないのかなあ。
この試合の前には、日本シリーズなんてオマケに過ぎないでしょう。
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鉄道の日

2007年10月14日 20時17分09秒 | 日常
さいたま市に「鉄道博物館」開館、ブルトレなど35両展示(読売新聞) - goo ニュース

秋葉原の万世橋のたもとにあった交通博物館が大宮に移って新装オープン。
つか、今回は「鉄道博物館」なのね。展示物に関しては、鉄ヲタ御用達番組である「タモリ倶楽部」にて2週に亘り放映されていたが。

小さい頃は、オヤジに連れられて神田の交通博物館へ行き、万世ラーメンを食べて、秋葉原の電気街で買い物→神田から地下鉄に乗って帰ると言う休日を過ごした事がある。昭和通り沿いに輪切りの新幹線0系とデゴイチが並んでいた交通博物館の中は、確かでっかい鉄道模型のジオラマがあった。
地下鉄銀座線の神田の駅は、改札口までの間の地下道の天井がおっそろしく低くて、「須田町ストア」と言う昭和の薫り満載の地下街になっていた。銀座線の神田の駅は薄暗くて、柱はリベットむき出し。駅の手前で一瞬消える車内の電気が印象に残ってるなあ。大宮ってのはちょっと遠い(正確には大宮から新交通システムで1駅目)のだが、素直に興味があるんで今度行ってみよっと。

CS2ndは今日は武田勝を打って快勝。とりあえず1勝1敗のタイ。
シーズン中でもないホームラン5本ってのがありえねー。つか、今日の札幌はボールの飛び方がおかしかった。高く上がった打球が全然落ちて来ないんだもの。
サブローのホームランとか、明らかにただのレフトへのポップフライだから。

札幌ドームの空調係は、東京ドームで匠の技を学ぶべしw
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