(百合ヶ丘Sカーブ@東京メトロ16000系)
今日はちょこっと実家に行く用事があり、実家に行くついででちょこっとカメラを持ってみた。お馴染みの百合ヶ丘駅小田原方S字ですが、新百合から万福寺の坂を駆け上がって来るメトロ16000、ここの構図は何気に小田急で五指に入る好きな構図かもしんない。じゃあ一位はどこだと聞かれそうですが、それは季節によって変わるので何とも言えませんなあ。
色々な車両が通過して行きますが、とりあえず今日のスポットは多摩急行。今春からはJR車の小田急線内乗り入れ/小田急車のJR線乗り入れも開始されましたが、来年は下北沢の複々線開通に伴ってさらに本数が増える事が予想されます。現在の日中20分ヘッドが10分ヘッドになったりするのだろうか。いずれにしろ本数は現状より飛躍的に増える事が見込まれているからこそ、各社車両の全区間相互乗り入れが解禁されたのでしょうけど。
久々に多摩急行が走っている区間に立ちましたが、増加するメトロ16000と小田急新4000に押されてさすがに不沈艦営団6000が数を減らしている事を実感。プレスリリースによると「今年度につきましては8編成80両を導入するほか、引き続き2017年度まで順次16000系を新造し、将来的には千代田線の10両編成車両を全て16000系に置き換える予定です。」と明文化されている以上、最近の各社の車両入替のスピードからしてもあっという間にいなくなってしまうのでしょうね。地下駅のホームに立ち込めるあの独特のブレーキシューの焦げた匂いが懐かしくなる、そんな日も近いのかもしれません。