青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

DNA

2005年05月26日 00時03分26秒 | 日常
試合としてはきっちり形のはまったいい形の試合だったな。
なんと申しますか、小久保が抜けて途中から四番元木氏ね。まあローズはいいとして、下半身一杯一杯の地蔵以下は小田とか斉藤孝之とかじゃ、打線の怖さがない。阿部もリードを抜きにしてやっぱ打者としては居たら怖い訳で。あと背中にナベツネに抵当権付けられた人もいないのか。

アナが福浦を紹介して「掛布さんの後輩ですよ!」
掛布「非常にこぉ~いいバッターですねえ~!」
原「習志野高の、いい遺伝子が入ってるんですね!」

その遺伝子は、打撃の力と引き換えに、大事なものを失う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「強いロッテを全国の皆さんにお見せ出来て、本当に良かった」

2005年05月24日 23時08分25秒 | 日常
先週の「過去の投手と思われて悔しかった」に続く、小野晋吾の心に残る名言その2。

ランナー一塁だから、シュートでゲッツー。口で言うのは簡単だが、今年の小野晋吾にはそれをいとも簡単にやってのける粘り強さがあるな。某読売のヘッドコから晋吾のシュートに付いてはさんざっぱらレクチャー受けていたのだろう、それが逆に読売打線には意識が強すぎたのか右打者がみんな開き気味で、甘めの外の球を捕らえられなかったのはラッキー。で、外に目を付け出したところにシュートをガチャガチャに引っ掛けさせると言う。まあ、左右の投げ分けを引き出したタスクもさすがの晋吾の恋人っぷりという事か。
相手なりに上原はさすが。はっきり言って調子悪く顔色も冴えない中、3失点ならまとめた方かと。アウトローに機械的に投げる所と、何段階にも落ち方の分かれるフォークには上原らしさがあったような希ガス。

今日の白眉は福浦の岡島から打ったHRかなあ。インハイのストレートを腕畳んで後ろで捌いたっつーのは福浦の技術力を物凄く感じたのだが。あれが目指していたボンズ打法か?

終盤には初様も全国デビュー。どん詰まりでもライト前。
日テレのアナが試合前、ベテラン初様に取材したところ、交流戦では同期入団の前田幸長を対戦したい相手に指名して、初様はこう言ったらしい。

「川崎球場でグラウンドに立った選手が辞めるまで、自分は辞められないよ」

…G+の録画見て鼻の奥がツーンとするなんて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相棒探し

2005年05月23日 22時24分22秒 | 日常
昨日車を駐車場に入れていたら、なんかエンジンルームから異音が。どうした。

ボンネットを開けてよく聞くと、どうやらファンベルトからの異音のよう。心配なんで一応整備会社に連絡して診てもらう事にしたのだが、さすがに12万kmも走行していると色んなところにガタが出て来ているね。
これまでも車検修理その他費用でかなりの金額を投入しており、相棒としてそれなりに大切にして来た(痛めつけもしたがw)つもり。扱いやすさや乗りやすさと言うより、完全に手の内に入っているので馴染んでいるのだが。
しかし、そろそろ中古で手に入れてから10万km乗ったと言う事実。内装ではシートがヤレて来ているし、オイル交換はマメにしているつもりでも燃費の落ちも目立ってきたし、使用頻度に耐えられなくなってきている事を考えると…そろそろ次世代車を考える時期なのかもしれませぬ。

まあ、車検は来年の夏まであるけどね。
青森県の下北半島は大間崎から西は下関競艇場まで、色々な所に連れて行ってくれた相棒。手放す前に、ぜひ九州の大地か北海道の大地は踏ませてやりたいと思うのは親心ですか(ワラ
もし手を離れるその時は、最高のエンディングを以って送り出す事にしよう。いつかは分からんが…

近い将来のその日を思うと…泣いてしまうかもしれない(笑)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見に行かなかったら

2005年05月22日 22時44分27秒 | 日常
中日に連勝した(笑)。

まあ、ファン同士のイザコザとかもあったらしくマリソは殺伐としてたらしいからな。映像見る限りでもメチャ混んでたし。それにしてもスンはどーしたよ、5戦連発の狂い咲き。てか、はっきり言って各セ球団内角使わな過ぎ。インハイで起こして外に緩く変化球放っておけば腰から崩れてセカンドゴロか三振なのに。
そういや内角で思い出したが、今度のG戦は小野晋吾と久保の二人が登板するんだよな。
晋吾は言わずと知れたシュートピッチャー、久保も内角を抉るタイプだし、二人で地蔵に何発食らわすか見ものっちゃあ見もの。どうせ当ててもマウンドまで来ないから心配すんな。マウンドに来たのは平沼の時だけだ。

って、ウチやんw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土日は見に行きませんよ

2005年05月21日 00時30分27秒 | 日常
三浦×1点
井川×0点完封
川島×0点完封
黒田○4点7回KO
川上×1点1安打完投

セ・チームの各エース(と目されるP)との対戦成績。
いいのか悪いのかと言うより、二線級に滅法強く一流にはからっきし。
ある意味、直行の勝ち星は絶対伸びない訳で。
それでも、二線級は打ってるんだから進歩はしていると思うけどな。前はなんだかよく分からないPによーけやられてましたから。
それにしても今日の川上は良かったです。下半身の粘りが凄かった。球離れの後、マウンド上で力士が四股を踏むみたいに体重がドーンと乗った感じで。あれは打てん。いい時の郭泰源があんな感じだったかな。どこでも打てないピッチングをやったのだから相手が上。さっぱり割り切って良いと言う感じはしましたけどね。今日の川上に抑えられても、喜多のへっぽこヒットだけで張誌家に1安打完封負けするよりは全然腹が立たないのは何故(笑)。

別にこのチームの1安打負けってのは珍しい事ではない。ノーノー寸止め程度ならしょっちゅうだし、どちらかと言えば直行が悪かった方が気になりましたけどね。明日は松坂後効果みたいなのが来て打線が爆発する事でも期待しておこうかな、と。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする