青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

今日は谷間

2005年05月02日 12時46分14秒 | 日常
無事帰って仕事しております。

昨日は朝起きてから鳴子峡を散策。紅葉の時期は大混雑するらしいが、まだ山肌に木が芽吹いている程度だった。
中山平でひと風呂貰った後宿に帰る。チェックアウトなど存在しないので午後2時まで布団の上でダラダラ。これが湯治宿の醍醐味か。
宿のご主人(温泉マニア)と小一時間ばっかし話をする。結構その道では学会?とか出て偉い人らしいです。全然そんな感じには見えないフツーのオッサン(失礼)なのだが…いやあ、私もいっぱしに結構色んな場所に行ってますけど、学会にかこつけて全国の湯治宿を巡るのがストレス解消なのだとか。別府の鉄輪(かんなわ)はいいらしい。遠いよ(笑)。

さて、まるみや旅館とお別れ。
主人の子供が口の周りを昼飯のカレーでベタベタにして、見送りに出てきた。
「かえるの~?」「どこかえるの~?」
「ん~、俺ァ東京に帰るんだよ」
「とうきょうたわ~?」
「そうだよ」
思いっきりウソ付いてきました(笑)。

ご主人と奥さん、ガキンチョ、大ばあちゃんに見送られて出発。
R47~R457~R4~仙台東部道路~県道相馬亘理線~県道相馬浪江線~県道いわき浪江線~常磐道いわき四倉~三郷~首都高のルートで午後11時に帰宅。片道450Km、近いか遠いか。

…うーん、慣れれば近いかも。
コメント
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