青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

湾岸ダービー3rd

2005年05月09日 00時05分53秒 | 日常
渡辺俊 遅く切れのある球で6勝目

と、スポニチも簡単に書いてくれちゃってるが(笑)。
渡辺俊介の時の援護点の手厚さが、初登板の26-0完封に始まって今期は激し過ぎると言う事で全部説明しておくか。まあ、ワンサイドになってもしっかり最後まで投げ切った集中力というのは見上げたものだと思う。ああいう展開で、待ってる時間が長い中では気持ちの緩みも出て然るべきだと思うので。
アンダースロー自体が絶滅種である現在のプロ野球において、単に希少価値だけじゃなく(それもあるけど)マリーンズ戦を興味のない人にもその姿を「見に来て」と言える、訴求力の高い選手である事は間違いないなあと思いました。打線の援護は手厚いが、自分が叩き出してる防御率も現在1.63だからな。立派なもんだ。

いくら打ったって冷静に見れば打線は水物、明日打てるとは限らんし今日は参考外でしょう。それでも1、3塁のスタイルを作り続けた攻撃パターンは相手には痛手だったかと思うけど。序盤から牛島の血管ブチ切れそうな顔が怖すぎたwロッテ時代にあんな顔してんの見た事ないからなー。

西岡の盗塁に関してはその場面で7-0とは言え4回の表だし許容範囲内でしょう。編集長もカリカリするのは分かるがちょっとアツくなり過ぎかと。これはまあ、お互いやったやられたのファン目線が入っちゃってるんで、どっちが正しいとか決着の付かない話だとは思うが。
コメント
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