青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

園様会 海を渡る

2005年01月14日 23時50分08秒 | 日常
藪アスレチックスと1年1億500万円契約 (日刊スポーツ) - goo ニュース

何はともあれ藪オメ。
井川は外野が随分騒がしいようだ。
「勝手なことを言うな」「契約金と年俸置いてけ」「球団への貢献が足りん」などなど色々と言われてますね。個人的には行きたきゃ行けば?という感じなんだが…あまり関心ないしw
それにひきかえどちらかと言えば藪の場合は功労を讃えて素直に送り出してやろうよ的空気が強いような気がする。
まあ前々から「メジャーでやってみたいのよ」という意思をハッキリさせてたからね。
私は何を言ってるの?くらいなもんであんま信じてなかったけど(笑)。

アスレチックスに決まった背景には、同球団で特別GM補佐を務めていた人物が藪の代理人に直接交渉を持ちかけたんだとか…
どうもその人の名前は「マット・キーオ」というらしい。
あ、その名前、お久しぶりです(笑)。

その昔、やくみつるの4コマ漫画(「パロ野球ニュース」)でこんなんがあった。
先発ローテーションが固まらず頭を抱える吉田監督。
投手コーチが「こんなローテーションで行ってみたいんですが…」と紙切れを渡す。
その紙には、

 キーオ
 谷間
 谷間
 移動日
 雨

と書かれていた(w
当時のキーオの孤軍奮闘振りが偲ばれる貴重な資料である(違)

藪もどちらかと言うと好投しても打線の援護がなく不遇な身の上であり、それもキーオがシンパシーを感じた原因の一つかもしれん(笑)。

禍福は糾える縄の如し。
世の中、どこで誰が見てるか分からないもんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする