青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

あれは15年前

2005年01月11日 23時13分37秒 | 日常
野球殿堂に村田兆治、森祇晶、志村正順の3氏 (読売新聞) - goo ニュース

中学1年の秋の土曜日。秋雨の降る寒い日だったと思う。
学校を抜け出して駅でカバンに詰めた服に着替え、南武線で川崎に駆けつけたっけ。
村田兆治の引退試合(1990年対西武最終戦)からもう15年も経つんだなあ。
雨には特に脆弱だった川崎の水はけの悪いグラウンドはぬかるみ、試合は5回でコールド。村田兆治のためだけに成立させた試合だったかと思う(この試合で同時に最後の村田の女房役である袴田も引退)。
雨に濡れながら満員のライトスタンドで応援している自分の姿は、翌年のファンブックにしっかり写っていたりするのだが(笑)。

この年を最後に川崎球場は人工芝化するも、1シーズンでオリオンズは千葉への移転を決定。
落合の放出に端を発し、リーの不振、マドロックの来日、10・19、有藤政権の崩壊、カネやん復帰、高木に飛び蹴り、村田の引退、そして小池…明日なき迷走の時代だった。
期待の長距離砲は右が古川、左が岡部と言うどん底に、応援団が小便入りのペットボトルを西武秋山に投げつけたりしてたしなあ(w

そんな村田兆治&カネやんが、今年のマリン開幕(楽天戦)で始球式をすると言う。
胸に輝く「LOTTE」のロゴ…
オリオンズユニで投げてくれる事を切に願う(w
コメント
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