
本日、
の予報。

連日暑い晴れ間が続きます。こまめな水分補給や日陰での休憩をとり、熱中症などにお気をつけてください。

2日目は、本格的な日干しレンガづくりです。

作ったレンガを使って、カマドをつくって、収穫したお米を羽釜でご飯を炊きたいと思っております。
分けつを促進するために6月に干していた田んぼにもなみなみ水を注ぎ、現在は深さ12cm位の深水にもどっております。
相変わらず草は生えておらず、現在、稲は妊娠中で、穂をお腹の中で育てております。

田んぼで、木枠を良く洗い、濡らしておくことが綺麗なレンガ作りの最大のポイントになります。


良く練った元壁土を型に隙間なく詰めるのがポイントです。
今回のレンガのサイズは、110×210×63の規定のレンガ並です、干して乾くと縮みます。

最後に、コテで押しながら平らにしてあげて、

型を外すときはドキドキです。

型枠がまっすぐに並行に引き抜くと同時に、両脇を叩いてあげると、レンガが落ちてきます。

今回は、小さな職人さんたちがとてもよい仕事をしてくれたので、最後には親方と呼ばれておりました。
この子らは、素晴らしい職人にもなれる可能性を秘めていることが分かりました。

細長い杉の板の上に引き抜いた日干しレンガを並べたまま移動し、1カ月以上天日で乾燥させます。

ビフォアー

アフター
別動部隊により、コンポストトイレの建設場所もきれいになりました。

これはミミズコンポストのミミズフン土です。
今年のワークショップは2つの大きなものを作ります。
一つは、再生粘土によるカマド作り。
もう一つが、ミミズコンポストトイレです。
日本には施工例が余りありませんが、欧米やオーストラリアなど水が貴重な場所では、水を使わないさまざまなコンポストトイレがあるそうです。
今回は、電気と水を使わないミミズコンポストトイレをみんなで作って、外靴で入れる臭いのほとんどしない循環型のトイレになればと思っております。

当日のデザートは、サトイモとアップルマンゴーでした。
ハーブガーデンのミントを子供が乗せてくれ、手づくりの乳製品を使わないサトイモアイスに、差し入れの宮古島のアップルマンゴーを添えてみました。
サトイモのアイス!?とアップルマンゴー不思議な組み合わせのようですが、
いずれも熱帯植物の取り合わせで、思いの他相性が最高で、重労働の後の最高の甘味になりました。
衣食住のワークショップを主宰するのは初めてなので、なにかとその場での機転を利かせながらのものでした。
みんなが一丸になっておこなうことで、この2日間でなんと210個もの日干しレンガができました。
翌日、半乾きのレンガの表面をコテで押さえて平らにしていき、あとは乾かすのみです。こうご期待です。


連日暑い晴れ間が続きます。こまめな水分補給や日陰での休憩をとり、熱中症などにお気をつけてください。

2日目は、本格的な日干しレンガづくりです。

作ったレンガを使って、カマドをつくって、収穫したお米を羽釜でご飯を炊きたいと思っております。
分けつを促進するために6月に干していた田んぼにもなみなみ水を注ぎ、現在は深さ12cm位の深水にもどっております。
相変わらず草は生えておらず、現在、稲は妊娠中で、穂をお腹の中で育てております。

田んぼで、木枠を良く洗い、濡らしておくことが綺麗なレンガ作りの最大のポイントになります。


良く練った元壁土を型に隙間なく詰めるのがポイントです。
今回のレンガのサイズは、110×210×63の規定のレンガ並です、干して乾くと縮みます。

最後に、コテで押しながら平らにしてあげて、

型を外すときはドキドキです。

型枠がまっすぐに並行に引き抜くと同時に、両脇を叩いてあげると、レンガが落ちてきます。

今回は、小さな職人さんたちがとてもよい仕事をしてくれたので、最後には親方と呼ばれておりました。
この子らは、素晴らしい職人にもなれる可能性を秘めていることが分かりました。

細長い杉の板の上に引き抜いた日干しレンガを並べたまま移動し、1カ月以上天日で乾燥させます。

ビフォアー

アフター
別動部隊により、コンポストトイレの建設場所もきれいになりました。

これはミミズコンポストのミミズフン土です。
今年のワークショップは2つの大きなものを作ります。
一つは、再生粘土によるカマド作り。
もう一つが、ミミズコンポストトイレです。
日本には施工例が余りありませんが、欧米やオーストラリアなど水が貴重な場所では、水を使わないさまざまなコンポストトイレがあるそうです。
今回は、電気と水を使わないミミズコンポストトイレをみんなで作って、外靴で入れる臭いのほとんどしない循環型のトイレになればと思っております。

当日のデザートは、サトイモとアップルマンゴーでした。
ハーブガーデンのミントを子供が乗せてくれ、手づくりの乳製品を使わないサトイモアイスに、差し入れの宮古島のアップルマンゴーを添えてみました。
サトイモのアイス!?とアップルマンゴー不思議な組み合わせのようですが、
いずれも熱帯植物の取り合わせで、思いの他相性が最高で、重労働の後の最高の甘味になりました。
衣食住のワークショップを主宰するのは初めてなので、なにかとその場での機転を利かせながらのものでした。
みんなが一丸になっておこなうことで、この2日間でなんと210個もの日干しレンガができました。
翌日、半乾きのレンガの表面をコテで押さえて平らにしていき、あとは乾かすのみです。こうご期待です。
お久しぶりです。お元気ですか?
そうなんです、最近は食だけでなく、住に関しても少しずつ取り組見つつあり、未知の分野ですが、自然の理に通じることが多くとても多く学べますし、
自給自足ライフスクールなど、みんなで行うととても楽しく、分かち合いにもなりいい場ができてきております。
ただ、今年は本が2冊かいたり、方々に出張菜園教室があり、連載が3つあり取材など日々忙しく、各菜園教室か見学会位しかお会いできないと思います。
人生でこれほど過密スケジュールも最高で、見学の申し込みもあるのですが、すべてお断りしている次第です。
縁があればまたお会いできること楽しみにしております。
そうですね。
「衣」は「医」に通じるので、いずれ本格的に始めるとして、
今年は久々に和綿を播きました。
20粒播いたのに、1つしか発芽せず、大切にポットで育てております。
種と一緒で、少しずつはじめてどんどん自然に増えていくときがあると思います。
それまでちょこちょこやってみたいと思います。
先日はmessengerにて失礼しました。
堆肥についてなんですが、私は開墾した当時に一度堆肥を投入したのみで以後は全く投入していません。
農作物の出来は今一つな感じもするのですが、台風が過ぎた最近は作物もそれとなく元気に育っています。
しかし、先生のブログなどを拝見していますと、やはり投入する方が、土にも作物にも良いと感じました。
畑を貸してくださっているおじいちゃんも油粕や鶏糞の投入を薦めてくれます。
そこで、我々の様な、なんちゃって自然農法をしている者には心配なく使用できる鶏糞などはなく、量販店などで出所不明瞭なものを購入しないといけませんU+2757
何良い手はありませんか?
ひたすら米糠で作ったボカシ肥で大丈夫でしょうか?
今年は油粕の激臭液肥にチャレンジしてみようかなとも思います…。
何か良いアイデアがあればご教授願いたいと思っています。
先生の、ブログや写真はいつも楽しみにさせて頂いてます。
まだまだ2年生の私は上手に緑肥を扱いきれていません。
まだまだです。
ご質問お待ちしておりました。
そうですね。
まずは、堆肥と肥料の違いを勉強すると分かりやすいと思います。
以前のブログ「自然堆肥」
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/51ca74d10d4b6b27aeb496b9f81d007b
油かすも鶏糞も肥料です。
FBの畑の写真を拝見する限りでは、肥料よりも生えてきた草マルチにより土の団粒化を促進させ、乾燥や高温障害を伏せくことの方が良い状態に思えます。
余り多くの肥料を施すと、病虫害が多くなり、食味も保存性も低下するので野菜と草の葉の色を見比べながら、必要に応じて、米ぬかとボカシ肥と草マルチで十分な状況かと思いました。
入れることよりも、肥料に頼らずとも土の威力、野菜の根性を発揮させることが自然農法の真髄なので、
3年後、5年後を考えて今できる野良仕事を楽しんでみてください。
足るを知るも心地よいものですよ。
これですね。
色々な種類の野菜や緑肥を育てたいと思いますU+2757
以前のブログも読んでいましたが、すっかり忘れていました。
もう少し土作りを植物に任せて、私はせっせと草マルチに勤しみたいと思いますU+2757
ありがとーございましたU+2757
そうですね。
根本は、文字通り野菜の根本、根そのものを育てることが大切だと思います。
野菜も育ち、生き物が勝康してくれ、土もよくなっていく草マルチはとても便利ですよ。
これ以上の野良仕事はなかなかないと思います。
U+2757の意味は良くわかりませんが、
せっせと草マルチいいですね。
今年から自然農の家庭菜園を始めたものです。
竹内さんの本の枝豆の項を見せていただきましたが、
自然農での大豆、枝豆は土寄せ、摘心はしないのですか?
そうですね。
土寄せ、摘心は基本的に耕した畑の技術なので、
自然耕で耕さない場合は、
もっぱら、株元の草を刈り、敷く草マルチをしっかりすることで、充分です。
耕した畑の技術体系と不耕起の技術は同じとはいえず、
不耕起ならではの技術があります。
お借りしている耕した畑では、
草を除草し、土を固くなるのを防ぎ、根を増やし、増産するために、摘芯し、倒れないようにするために土寄せしておく必要が出てきます。