
本日、
の予報。

ハウス内には踏み込み温床などトンネルが張られ、夏野菜の苗が順々に育ってきています。



お米の育苗ですが、うちでは半プール育苗で、1.5~2枚までハウス内で育て、それから田んぼの苗代に移動して育てております。
寒冷地で、水も8~10℃と寒いので、最初はハウスで、後半は厳しく田んぼで育てる方法です。
まだ試行錯誤しておりますが、今年は新しいハウスなので、木枠(約2m×10m)をしっかりしたものにし、整地しきれなかった多少の窪みをクン炭で埋め、
水平器で水平をだしてから、


水が漏れないようにビニールを敷いて、


防草シートを張り、底に並べていきます。まだ多少の凸凹が気になるので、来年はもう少し平らになるように改良していきたいものです。
この上に、ラブシート風の2重のシートを敷いて保温して、芽が出るまでそのままにしておきます。
稲の芽出しはいつも緊張します。今年は新しいはうすということもありやりながら微調整をとっていこうと思います。
今年も自分たちが食べる分のお米が育ってくれますように~


ハウス内には踏み込み温床などトンネルが張られ、夏野菜の苗が順々に育ってきています。



お米の育苗ですが、うちでは半プール育苗で、1.5~2枚までハウス内で育て、それから田んぼの苗代に移動して育てております。
寒冷地で、水も8~10℃と寒いので、最初はハウスで、後半は厳しく田んぼで育てる方法です。
まだ試行錯誤しておりますが、今年は新しいハウスなので、木枠(約2m×10m)をしっかりしたものにし、整地しきれなかった多少の窪みをクン炭で埋め、
水平器で水平をだしてから、


水が漏れないようにビニールを敷いて、


防草シートを張り、底に並べていきます。まだ多少の凸凹が気になるので、来年はもう少し平らになるように改良していきたいものです。
この上に、ラブシート風の2重のシートを敷いて保温して、芽が出るまでそのままにしておきます。
稲の芽出しはいつも緊張します。今年は新しいはうすということもありやりながら微調整をとっていこうと思います。
今年も自分たちが食べる分のお米が育ってくれますように~

機械で耕すのとは違い何かこれはいいかも…と上手く言えないのですが感じました。
変な質問で申し訳ないのですが気が向いたら意見聞かせてください。
よい質問ですね。
鍬で耕すことには、上手下手があり、
上手な方は、よいタイミングに、適度に、土質などと作物の生長に合わせて、適切な深さで作物の根の生長に合わせて耕すことができ、土が団粒化します。
下手な方はその逆で、耕すタイミングも下手で、作物や草の生育を無視し、適当に耕し、土の団粒化を妨げます。
耕すといっても、牛や馬のようなすき耕や、天地返しと呼ばれる荒技や、トラクターなどのロータリー耕などやり方も様々です。
耕すことは、草を生やさないことで、作物が生長できるよう、初期は草をなくし、中期は「中耕除草」と呼ばれる草を除きながら、同時に固くなってくる野菜の根元を耕し作物の根を促進させ、土寄せなどし作物の根の量を増やし、生長しすぎた作物の倒伏を防ぎ、収量を防ぐ技(業)です。
上手に耕すと、除草され、土に酸素が入り、土の中の有機物などは分解が促進され、作物も生長が速められ、収量が多く、なりますが、土は疲弊しがちなので、維持するために堆肥や肥料がどんどん必要になってきます。
私は、下手に耕し、土を痛め、土を疲弊させるくらいなら、草を刈って敷く自然耕(不耕起)の方が、持続性も高く、作物と土が同時に育ちつつ、草や微生物、ミミズ、虫などが増え、調和がとれるのでお奨めです。
自然耕は作物、草、生き物のバランスを観ながら草を刈って敷くので、調和がとれるようによいタイミングに行うことが一番のポイントになってきます。
まだよく分からず適当に耕していました。
最近亡くなった祖父の古い鍬で何となく耕してみたらとても使いやすく鍬で耕す事興味を持ちました。
職人さんに鍛造してもらった鍬らしいです。
今年は耕す事にも挑戦してみようと思います!土を傷付けてしまいますが少しの範囲なので自然もゆるしてくれるかな…
耕してきた歴史の方が長いかもしれませんんので、ご先祖さまも喜んでいると思います。
「道具に仕事してもらう」との言葉通り、いい道具は耕し方を教えてくれると思うので、鍬の音に耳を傾けてみてくださいね。