
本日、
。

昨日は、Azumino自給農スクールの田んぼで、田鯉の回収に行ってきました。
回収に夢中で写真がなく、帰ってきてから水槽にて撮影しました。
今年の田んぼは賑やかで、ネットと糸を張ったにもかかわらず(イノシシ?)獣に乱入されたり、全長88-98cm。翼開張150-170cmもありそうな大型の鳥類アオサギ(コウノトリ目サギ科アオサギ属に分類される鳥類)が来ていたり自然稲作も極まった感じです(苦笑)


7月の放流当初3cmの稚魚の鯉。
50匹放流。

9月の回収後18cmにも育った田鯉。※手の幅が約15㎝です。
田んぼの豊かさを物語っております。
サギの被害にあい5匹無事回収できました。



ついでにスクールの畑も見に行くと、蕎麦の花が満開でした。

いろとりどりの雑穀も綺麗です。

アマランサス

キヌア

モチキビ

タカキビ

エゴマ
当スクールでは、食の自給自足をテーマにしているので、雑穀は外せません。
痩せた畑でも良く実り、食卓を豊かにしてくれます。
今回は、ダイズと混植などをしてダイズも収穫できる畑プランにしてみました。
ちょっと大きな畑を借りたら育てやすい雑穀はお奨めですよ。


昨日は、Azumino自給農スクールの田んぼで、田鯉の回収に行ってきました。
回収に夢中で写真がなく、帰ってきてから水槽にて撮影しました。
今年の田んぼは賑やかで、ネットと糸を張ったにもかかわらず(イノシシ?)獣に乱入されたり、全長88-98cm。翼開張150-170cmもありそうな大型の鳥類アオサギ(コウノトリ目サギ科アオサギ属に分類される鳥類)が来ていたり自然稲作も極まった感じです(苦笑)


7月の放流当初3cmの稚魚の鯉。
50匹放流。

9月の回収後18cmにも育った田鯉。※手の幅が約15㎝です。
田んぼの豊かさを物語っております。
サギの被害にあい5匹無事回収できました。



ついでにスクールの畑も見に行くと、蕎麦の花が満開でした。

いろとりどりの雑穀も綺麗です。

アマランサス

キヌア

モチキビ

タカキビ

エゴマ
当スクールでは、食の自給自足をテーマにしているので、雑穀は外せません。
痩せた畑でも良く実り、食卓を豊かにしてくれます。
今回は、ダイズと混植などをしてダイズも収穫できる畑プランにしてみました。
ちょっと大きな畑を借りたら育てやすい雑穀はお奨めですよ。
また手軽に出来る種類はなんでしょうか?
そうですね。
豆類を除く雑穀で、
一番簡単なのは、エゴマとアマランサス、そしてゴマでしょうか。
いずれも採り時を間違えなければ、叩いて落としたものを良く感想させ、ゴミを飛ばせば脱穀の必要がなくうす皮ごと食べることができます。
ただし、いずれも脱粒性が高いので、翌年も同じ所で生えてきてしまうので、ご注意ください。
なお、エゴマとソバは、後作に野菜の生育が著しく悪くなるので、菜園と距離を取って野菜を育てない場所でどうぞ。
また、先生の本を読んでいて豆科の混植が多用していましたが、枝豆と混植すべきところを違う豆科のものでも良いのでしょうか。
豆科も細かい種類があるので、やはり本に記載のとおりが良いのでしょうか。
つるなしインゲン豆と枝豆は同じよな使い方は出来ないのでしょうか?
そうですね。
まず整理しておきたいのは、
1)ゴマ(ゴマ科)とエゴマ(シソ科)は名前と油を搾れる点は似ておりますが、植物としては全く科が異なります。
ゴマは連作障害が出やすい作物ですが、サツマイモなどと相性の良いものと混植したりする毎年育っております。
エゴマは、毎年同じ場所で育ちますが、初年度が最も収量がよく、こぼれダネから発芽しやすいので注意が必要です。
2)マメ科の中でインゲン類はセンチュウの被害を助長させる傾向が高く、センチュウの被害がある畑では、栽培をあきらめた方が無難です。
そのため、センチュウの被害がある畑ではエダマメの代わりにインゲンの混植は厳禁です。
マメ科の多くが根に根粒菌などがつき、空気中からチッソを固定でき、混植すると他の野菜も良く育ちやすいものです。単独で植えると連作障害がでやすいものです。
マメ科の中で、(極)早生エダマメは、他の野菜と混植するとネギ以外は生育がよくなり、ほぼ万能のコンパニオンプランといえます。
ところが、それ以外のマメ科は、混植した結果エダマメのようにどの野菜でもよくなるとはいえず、どうも相性があるように思います。
そのため、ピーマンならツルなしインゲン。水はけが悪い畑の場合、トマトはエダマメ。乾燥しやすい畑では、トマトとラッカセイ。といった感じで、ベストバートナーが経験からするとあるように思います。
まだまだはっきり言えないことが多く、私も経験が少ないので、是非いろいろ試してみて教えてください。
そうですね、難しい質問ですね。
基本は、トマトがうまく育った畑では、キャベツが良く育つので、トマトをしっかり草マルチなどをして育てることが、次のキャベツ栽培を軌道に乗せるコツです。
トマトが終わりかけている場合、涼しくなってキャベツの定植の適期の場合は、キャベツを植えてからキャベツの根が活着して(葉の枚数が増えて)きたら、早めにトマトを刈ってキャベツの株元に敷いてしまった方が、キャベツにとってはいいと思います。
真夏の暑い時期に、キャベツをトマトの下に植える場合は、日陰になり、キャベツにとって好都合ですが、涼しくなると日陰すぎてあまり良くはありません。
気になるのは、トマトが霜が降りる前に、「だんだん枯れてきている」点です。なぜですか?
「仕立ては、寒冷地の短期間栽培では放任で良いが」で、放任で何本も仕立てるよりも、本数を少なくした方が早く実がついて良いのでは?と思いました。
トマトで1本仕立ては3,4本仕立てよりも後半バテやすいが、早生と記載がありナスも同じなら、栽培期間が短いなら1本仕立ての方が有利だと思ったのですが…
別のホームページの内容ですが、よろしくお願いします。
そう思う方も多いかと思います。
自農センターのHP
「自然農法の種子の生かし方」の
~野菜の自立を促すポイント~
http://infrc.or.jp/seed/seed_03.html
を読んでいただければご理解いただけると思いますが、
「密植栽培は多肥+整枝によって成り立つ栽培方法です。例えばウリ類では、施肥量を減らし、ゆとりのある栽植密度にして、無整枝栽培とした方が、自然に葉と実と根のバランスのとれた生育となります。」
とあるように、
自然農法の種子は不耕起・無肥料・無農薬栽培や自然農法などに向いた品種を育成しております。
そのために、その品種が活かされる芝居方法として、肥料農薬に依存せずに育てるための栽培方法があります。
根性のある根を育て、放任(無整枝)で自立できる根と葉を育て、野菜が草のように自立して育つように育てることを推奨しております。
そのため、ナスは寒冷地では暖地などと違いそんなに枝が暴れないため放任してナス自身の必要な根と葉を自分出だして育てるといった感じです。
有利不利の問題ではなく、ナスにとって何が自然かという問題です、
「自農農法の種子」のWebページは自然農法を理解する上でとても大切な記述が多いので、必読してください。
そしてなにより、実際に栽培してみて、腑に落ちるまで野菜と向き合うとそこに、求めるものがあるように思います。
色々やってみます。
そうですが、エダマメとネギだけは相性が悪いのでご注意くださいね。
いろいろやってみて良かった悪かった教えてくださると嬉しいです。