無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

あずみの自然農塾11月②(苗代つくり)

2011-11-23 08:12:31 | あずみの自然農塾(シャロムヒュッテ)
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本日、の予報。


シャロムヒュッテで行っている「あずみの自然農塾」では、来年のために苗代作りを行いました。


現在は、稲刈り前に蒔いたレンゲやオオムギ、その他の草で覆われ芝生のような田んぼです。


苗代とは、苗を育てるところのことで、自然農では、田んぼの一角を苗代にします。

苗代は、稲刈りが終わったら、すぐに秋に内に作っておくことが大切です。

みんなで今はえてきた草をのこぎり鎌で刈ります。


苗代予定地は、草をはぎ取り、鍬で整地していきます。


苗床は、水平であることがとても大事です。

苗が一斉に揃って育てたいので、平らにしておきます。

そして、表土1~2㎝程度草の種がある層を両脇に追いやります。


モグラやネズミが入らないように、溝を掘っていきます。


来年の苗がしっかり育つように、米ぬかを補ってあげます。


米ぬかと土をサンドするようにイナワラを並べて養生します。


最後に、ワラが飛んで行かないように、はざ足など棒で抑えて完成です。

来年の春4月までこうしておくことで、米ぬかが土と馴染み苗床が完成します。

毎年、前年度の自然農塾生が、来年度の塾生にバトンをタッチするようにつないでいきます。
生命あふれる自然農の田んぼでの毎年の営みです。


本日は、長野市の「ずくなし家庭菜園」です。
『ずくなし家庭菜園教室』
11月23日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

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■□■講演会のお知らせ■□■

  有機農業が目指す
 脱原発と自給、共生の社会


日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

お申し込み・お問い合わせ 内山司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

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11月の菜園の教室案内

松本浅間温泉の玉之湯旅館さんとコラボ企画
ふれあい企画スペシャル究極の信州そば「究極の信州そば」講座(4)、生徒募集中です。
11月24日(木),25日(金)
蕎麦の石臼体験、蕎麦打ち体験。
■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp


Azumino自給農スクール
11月27日(日)「畑コース」ダイズの収穫・脱穀、冬野菜の収穫、麦踏み種

自然農園の作り方から、無農薬栽培の共通の基本を体験しながら学べます。
コメント (4)
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