ぼくはオープンだから

「薄桜記」の番宣で耕史くんが出てたNHKの番組、「ＢＳコンシェルジェ」というの、
渋谷ヒカリエで収録してた。
へえー！

ＭＣは女性アナと男性で、この男性、アンドレアなんとかさん、イタリア人？
見るからにラテンの風貌で、しかし、日本語ペラペラで下駄が趣味なの。
耕史くんがふだん履いているという下駄を持ってきたら、
自分もふだんは下駄履いてる、いいですよねぇって。
耕史くんの下駄は、誕生日に友達がくれたものと言ってたけど、
それって慎吾くんじゃない人なの？
草なぎドラマ「恋に落ちたら」のときに、慎吾くんからもらった下駄を履いてると言ってたけども。

「薄桜記」の片腕の殺陣の苦労話を、実際に刀をベルトに差し、
片手で抜いて、片手で入れるのをやってみせてた。
片手での納刀は難しく、どうしても鞘の口を左手で押さえないと不可能。
スタッフはしまいにＣＧで処理しますとまで言ったらしいけど、
負けず嫌いの山本耕史、そんなのあり得ねえ。
鞘の口に溝を切ってもらうという工夫を編み出した。
その溝に刀の背を入れてすべらせれば、入れられる。
「これ、ぼくが考えたんです、特許です」と自慢してた。ふふふ。

この物語は、美男美女の悲しい純愛ものでもある。
山本さんの好きな女性のタイプは？と聞かれ、あっさりと
「誰でもいいんですよね、もう」
オープンなんですねというＭＣの不思議な返しに、
「オープン、もォ、すごいオープン！
彼女ができると、すぐ写真撮られちゃう」
ああ、そういうこと！？
ドラマの中の悲劇の美男剣士ぶりとはちがう、
オモシロ耕史くんでした。てへぺろ

今日の歩数計：６，９０６歩