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田中大ブログ

とある学校の教員の日々の雑感です。なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

スマホ

2016年12月20日 | 技術や工学
今のスマホを使い始めてはや何年が経ったのでしょう。
覚えていませんが5年ほど使ったのかもしれません。

バッテリーもちょっとへたってきて、ちょっとネット接続すると電池が急激に無くなっていく状態なので、もうそろそろ換え時なのかもしれません。

と思っていたら、私のスマホよりもはるかに新しいはずの妻のスマホが壊れたらしく、充電してもランプが点滅するだけでうんともすんとも言わなくなったようです。
スマホというのは小型のパソコンのようなもので、考えてみればパソコンも調子の悪いのは買ってすぐに壊れたりしますので、出来の悪いのをつかんでしまったのかもしれません。

ということで、スマホの購入ということになりそうですが、ネットで見てみると安いスマホはほぼ中国製なので、どうしようかな~、と思っています。

これまでは日本製の新古品を安く買っていたのですが、4・5年前の機種になるため、見た目やスペックはやはり新しいものに比べて見劣りしてしまいます。
かといって新しい高額のスマホを買ったとしても、出来の悪いのをつかんでしまうとすぐに壊れてしまいますし。
なかなか難しいところです。

ただ、スマホが必需品のようになってしまっていますので、早急に用意しないといけなさそうです。
とりあえずは前に使っていたので何とかしのいでもらおうかな~。

スマホは便利な反面、結構面倒な道具です。

ガラケーの未来は?

2016年10月20日 | 技術や工学
スマホ全盛期になって久しいですが、通話にはガラケーが便利ですので、私は相変わらずスマホとガラケーの2台持ちをしています。

このガラケー、国内限定仕様ということもあり、メーカーが全て撤退するとか、数年後には無くなるとかの噂もありました。
が、やはりガラケーユーザーの数も相当数いるので、近い将来に無くなるということはなさそうです。
そして、ドコモから結構魅力的な料金プランが出てきました。
5分以内限定とはいえ、かけ放題ができるプランが1200円になるとのこと。

携帯電話での通話のデメリットはやはり、その通話料金の高さではないでしょうか。
ちょっと話しただけで結構な料金を取られます。
5分もあれば大概の連絡はできますので、このかけ放題、結構魅力的です。
キャリアを変えてもいいかな~、と考えています。

ただ、キャリア大手3社の料金プランは大概横並びになっていますので、私の今使っているキャリアも同じようなプランを出してくるのでは、とも期待しています。
出してくれないかな?

以前は携帯メールの利用頻度が高かったので、キャリアを変えるのもハードルが高かったのですが、今は携帯メールはほぼSMSなので、MNPを使えばキャリアがどこでも特に問題はありませんので、同じようなプランが出て来なければ、10数年ぶりにキャリアを変更するかもしれません。

ということで、一月ほど様子見をしようかな、と考えています。

スマホ

2016年10月12日 | 技術や工学
スマホを使い始めてかなり経ちますが、いまだに使いこなせていません。
それ程用事がないためなのか、便利な機能を知らないだけなのか分かりませんが、ま、使い始める前はスマホが無くても普通に生活できていましたので、無くてもいいといえばいいものなのかもしれません。

確かにスマホは旅先などではとても重宝し、ちょっと道に迷った時なんかの地図昨日は非常に便利です。
旅先での情報収集にも活用できますし。

使い倒している人は何に使っているのでしょうか?
写真や動画を撮ってすぐにアップできる機能は非常に便利なので、SNSなんかをばんばん使っている人にはスマホは不可欠なのかもしれませんが、私は残念ながらSNSは使いませんのでそれほどの恩恵を受けることもありません。

近い将来は、言語翻訳機能が非常に発達して、スマホがあれば世界中で言葉の問題をそれほど気にせずに旅したり、会話できたりする日も来るかもしれません。
そうなると、スマホもより便利に使えるかもしれませんね。

あとは何だろう?
ちょっと思いつきませんが、便利に使う方法というのはもっと頭の柔らかい学生たちに任せてしまって、そのおこぼれを頂戴するのがよさそうですね。

多分、しばらくはこのまま使い続けると思いますが、スマホが画期的な成長を遂げるのかこのまましばらくはあまり変わり映えしないのか、第2のスティーブジョブズ氏の到来を待つしかないかもしれないですね。

でも、これ以上進んでしまったら、もうついて行けなくなるかも。

メーラー

2016年09月06日 | 技術や工学
昨日、長年(10年以上)使っていたメーラーを変えてみました。
まだ完全移管はしていないのですが、使い勝手を見てから移管しようかなと思っています。

思い返せば、電子メールが出てきたのは私が高専の高学年の頃で、当時は授業で「電子メールはこんなのだよ」と習っていました。
機種はUNIXで、パソコンにそれほど興味のなかった私には何が便利なのか全く分かりませんでした。

その後、大学でもメールアドレスは割り当てられましたが、メールをする相手もそれほどおらず、ほとんど使わないままでした。使い勝手も良くなかったですし。

大学院になって、マックのEudora(だったかな)を使い始めると、使い勝手もいいし便利になったものだと思いましたが、まだまだ電子メールは理系の研究者しか使っていなかったため、仲間内の連絡程度にしか使っていませんでした。

メールが爆発的に普及したのは、携帯電話で電子メールが使えるようになってからでしょうか。
私が大学院の修士か博士課程の頃だと思います。
それ以降は、もう手放せないような必須の道具になってしまいました。

今回、メーラーを変えてみて、色んな機能があってまだまだ使いこなせそうにありませんが、前のメーラーとまあそれ程の違いもないような気もします。
だったらなぜ変える、という感じですが、たまに変えてみると、パソコンの設定なんかで勉強にもなりますし、新しい機能に触れることもできますので。

ただ、モバイル全盛期で、パソコンでメールをやっているとかいうと、実はかなりの時代遅れなのかもしれませんね。
ユーザーインターフェースはパソコンに慣れきっているので、やはりモバイル端末より楽なので、メールはパソコンが一番すっきりするのですが。

ということで、新しいメーラーの使いやすさやいかに?!

故障の連鎖

2016年05月10日 | 技術や工学
家で使っている家電など、一つが壊れると不思議とその故障が別の製品に連鎖することがあります。

恐らく、購入時期がほぼ同じ(引っ越しの時に買い替えなど)なので、故障する時期も似てくるためだと思いますが、結構な確率で故障が続いたりします。

我が家でも現在故障の連鎖が始まっていて、まずは車のワイパーが故障しました。金具の劣化が原因だったのですが、ワイパーを抑えるばねが飛んでいきました。

続いて、石油給湯器から不気味なエラー音が。
地震の影響で何か問題が起こったのかな、と、これまでの経験から水のフィルターを掃除して、油のエア抜きをしましたが、エラー音は解消されず、エラー番号を調べてみると、燃焼部の問題のようでした。
出張修理をお願いしましたが原因を特定することはできず、怪しいと思われる部品はもうすでに製造中止で交換もできず、泣く泣く給湯器を買い替えることに。
まあ、10年ほどの使用になりましたので、寿命が来たのかもしれませんが、結構な出費です。

次に何が壊れるのか?
冷蔵庫はもうかなりの年数が経っていますし、次はもしかしたら冷蔵庫かな?

ちなみに、石油給湯器は数社に見積もりをお願いしたのですが、最安値と最高値でなんと6万円以上の開きがあり、なんでこんなに値段が違うんだ?!と驚きました。
仕入の強さなんかで会社によって価格が変わるみたいですが、それでも結構な差額です。

次の冷蔵庫の故障に備えて、今から製品を調べておいた方がいいかもしれません。

水道管破裂

2016年01月27日 | 技術や工学
福岡県内で水道管破裂が多発したようです。
私の家でも寒波1日目は夜の間、水をちょろちょろと流して凍結予防をしていたのですが、寒波2日目はまあ大丈夫だろうと何もしていませんでした。
どうやら、その寒波2日目に凍結→破裂が多発したようで、凍結を免れた我が家はラッキーだったようです。

子供からの情報では、町内でも水道管が凍結して破裂した家があるそうで、井戸用ポンプが故障したり、凍った水道管に熱湯をかけたら破裂したりしたそうです。
我が家も井戸用ポンプを使っていますので、壊れなくてよかったです。

ただ、凍った水道管の氷を解かすのに熱湯をかけるという行為、冷静に考えると配管内部に大きな温度勾配がついて大きい応力がかかる、ということが分かりますが、朝起きて水道管が凍ってたら、私もしてしまいそうです。
正しい対処法は、タオルなどを凍った水道管に巻いてぬるま湯でゆっくりと氷を解かす、ということらしいのですが、忙しい朝にそんな対処ができるかどうか。

ま、何にせよ無事で済んで助かりましたが。

我が家は無事で済みましたが、実は久留米高専の校内で老朽化した給水管がいくつか凍結して破裂したようです。
時間が経つと何でも劣化しますので、こういう時に弱い所からやられてしまいますね。
幸い、全校的な断水にまでは至っておりませんが。

今日からは気候も緩むようですが、再度の寒波到来時にはしっかりと対策をしたいと思います。

バックアップ

2015年12月22日 | 技術や工学
私が初めての卒業論文を書いたのは高専の5年生の頃でしたが、その際にもパソコンで論文を書きました。
多分、パソコンが出始めでしたので、ちょっと前の世代になると手書きの卒業論文も経験されていると思います。

記念にと思いその時のファイルもフロッピーディスクに入れて取っておきましたが、残念ながらそのフロッピーディスクを読めるパソコンもソフトももう既にありません。
(世の中のどこかにはあるとは思いますが。)

その後、大学、修士、博士と研究を続け、その研究もパソコンなしでは考えられないほどパソコンを利用してきました。
さらに、久留米高専で仕事をするようになり、その仕事もパソコンなしではできないほどにパソコンに依存しています。
多分、世の中のどんな仕事でも、今はパソコンなしではほとんど成り立たないのではないでしょうか。

こうなってくると、パソコンも大事ですが、その中のファイルが貴重な財産になってきます。
特に、過去に構築した数値計算プログラムというのは、これまでの自分の研究の財産ですし、その積み重ねで研究を拡張しているようなものになります。

ということで、本来であればパソコンのハードディスクのバックアップの作業というのは大切な作業になるはずですが、「ま、毎日毎日それほど大事なデータがあるわけでもないしな~」とついさぼりがちになってしまい、気が付いたら数か月バックアップせず、という状態になっていたりします。

今が実はその状態で、「そういえば年末年始の休みがあるので、バックアップしとかないと」と思い立ち、今日は久しぶりにバックアップ作業をしています。

転ばぬ先の杖というか、バックアップしたデータが必要になる時が来なければ、それはそれで幸せなのですが。

3D/4Dホログラム

2015年12月08日 | 技術や工学
最近はお腹の中の赤ちゃんをホログラムで見られるそうですね。

近所の方が「3D/4Dホログラムで赤ちゃんの顔をはっきり見れますよ。」と言われていて、冗談なのかと思っていたら本当でした。

自分の子供が生まれる頃はエコー画像(?)しかなく、白黒のよく分からない写真を見せられて「この部分が顔ですよ~」とか言われても、「どうやって見るの・・・?」とか思っていましたが、ネットでホログラムの画像を見てみると、めちゃくちゃはっきりと顔を見れるのですね。

技術が進歩しているのは何となく感じますが、日々の業務をしているだけではなかなか最先端の技術に触れることはなく、しかも赤ちゃんのホログラムというのは全く縁がなかったものですから、非常に驚きました。

考えてみれば、数十年前にはそれこそドラえもんの道具でしか考えられなかったものが次々に本物の道具として世の中に現れています。
携帯電話もそうですし、3Dプリンタもそうですし、カーナビにしてもそうかもしれません。

これからどんな道具が世の中に出てくるのか?
楽しみでもあり、どこまで行くんだろう、という不安もあります。

エアコン(クーラーと暖房)

2015年11月17日 | 技術や工学
昔のエアコンはクーラー(冷房)の機能しかついていないものがありましたが、最近のエアコンはクーラーと暖房の両方の機能が備わっています。

クーラーは部屋の熱を外に逃がすことで、暖房は外の熱を部屋に取り込むことで実現されますので、実際は同じ働きをしていて熱の移動方向が逆になるだけです。

教員室で、私はクーラーは使いませんが暖房は使うようにしております。

なぜか?

クーラーと扇風機を比べると、扇風機の方が消費電力がはるかに小さく、一人の人間を冷却するためのエネルギー消費量が極めて小さいからです。
(ただし、夏場の私の部屋は非常に暑いらしく、学生からは至って不人気です。)

逆に、例えば電気ストーブとエアコンの暖房を比較した場合、同じ消費電力ではエアコンの暖房の方が電気ストーブの3倍以上の加熱量が得られます。
(ヒートポンプという働きのおかげですが、工業熱力学を学ぶと理解できます。)

ということで、そろそろ寒くなってきましたので暖房をつけてもいいかな~、と思っています。
本格的に寒くなると、暖房をつけても足元が冷えてしまいますので、それが難点ですが。

熱工学

2015年06月12日 | 技術や工学
私の専門は熱工学で、博士号も熱工学の分野で取りましたし、現在の担当授業も工業熱力学となっています。

が、もともと高専の頃から機械工学を勉強していたわけではなく、大学も機械工学が専門ではなく、大学院の修士・博士課程の研究が熱系だったため、専門は熱工学ということになっています。

実は、大学院の修士課程、博士課程でも授業はあるのですが、講義形式ではなく輪講形式(学生が英語や日本語の教科書や文献をまとめて、交代で発表しあう形式)のものが多いため、「工業熱力学」と「伝熱工学」という熱工学の中でも二つの代表的な科目は学校で習ったことがありません。
熱力学については、大学の時に金属系の熱力学をみっちりと勉強したのですが、久留米高専に赴任してきて機械系の工業熱力学を教える段階になって、「金属熱力学と工業熱力学って、全く内容が違う!」と初めて知ったような感じでした。

ということで、今になっても自分の中では、「機械工学科の教員とはいっても、なんかもぐりみたいな気がするな~」という気分はぬぐえないものがあります。
なにせ、熱工学以外の機械工学の専門科目は、きちんと勉強したことがありませんので。

そもそも、大学院で熱工学を専門にした際に、「機械って旋盤とか歯車とかのイメージがあるのに、何で熱が機械工学科なんだろう?」と疑問に思っていました。
『熱』と『機械』って、全く違うというか、形の無い「熱」を何で機械工学で扱うんだろう、と不思議でした。

が、機械工学の発展に大きく寄与したのが蒸気機関や内燃機関といった、熱を仕事に変える装置で、それらの熱機関を理解するためにはやはり熱工学を知る必要があり、また、熱工学が機械の中でも重要な位置を占めているので、熱工学というのが機械工学の中にある、ということを大学院の間に少しずつ理解していきました。

高専、大学では機械とは無縁の学科でしたが、大学院から熱工学を学ぶようになり、その楽しさに魅了されてしまいました。
今では学生に熱について教える立場になっていますが、学生もこの熱工学の分野の楽しさを知ってくれたらうれしいですね。

アウトブレイク

2015年06月05日 | 技術や工学
アウトブレイクという映画をご存知でしょうか?
詳しい内容は覚えていませんが、確か輸入したサルが感染源となり、極悪なウイルスが伝染していく、というストーリーです。
最初は飛沫感染しかしなかったウイルスが、空気感染するように変異して、街全体がウイルスに汚染されてしまいます。

最後は、抗体を持ったサルを捕まえて血清を作ってハッピーエンド、という話でしたが、1匹のサルからそれほど多くの血清を作れるのか?という疑問は残りましたが、感染症って怖いよ、という映画でした。

アウトブレイク、またはパンデミックとも言いますが、人の往来が多くなった現代では、伝染病をある地域に食止めておくことは非常に難しく、また、伝染病は一気に広がっていくことになります。
非常に恐ろしいですが、他人との接触を全くせずに生きていくことは不可能な時代ですので、なかなか予防することもできません。

最近ではエボラウイルスが騒がれていましたが、ここ数日、韓国でMERS(マーズ)が流行しているようです。
日本とも往来が多いため、十分に注意すべきだと思うのですが、外務省からはまだ注意情報が出ていないようです。
大丈夫なのか?とても心配です。
(かといって、何ができるというわけではなく、自分でできる予防をするだけですが。)

教員をしていると、大勢の学生がいる教室に入るわけですので風邪などをもらいやすくなりそうなものですが、不思議と風邪をひくことはあまりありません。
(もちろん個人差がありますので、風邪をひきやすい教員もいるとは思いますが。)
ただ、もっとひどいのが流行ったら、さすがに太刀打ちできないだろうな~、と思います。

私もですが、怪しい病気にかかったような気がしたら、早めに病院で診断してもらおうと思います。

すぐに役に立つことはすぐに役に立たなくなる

2015年05月25日 | 技術や工学
今日は面白いというか、含蓄のある言葉を目にしました。

「すぐに役に立つことはすぐに役に立たなくなる」

学校で授業をしていて、学生の雰囲気が「こんなの本当に役に立つの・・・?」という感じになることがあります。
実際、自分も学生の頃に授業を受けていて、こんなの役に立つの?と思ったことは多々あります。

が、今すぐ役に立つことだけを勉強するというのは実は結構難しくて、狭い決まった範囲の仕事を将来する場合は、確かにその決まった範囲の仕事のための勉強だけをすればいいのですが、「機械工学」と一言で言っても色々な分野があり、どんな仕事をするのか分からず、また、一生決まった仕事をするわけでもないのが現実です。
そのため、すぐに役に立つわけでもないけれど、いつかは役に立ちそうな必要になりそうなことは勉強しておく必要があります。
このため、高専での授業の中には「役に立つんだろうか?」と思ってしまうような内容も含まれています。

が、すぐに役に立つことはすぐに役に立たなくなる、と同じで、すぐに役に立たないことは結構長い間役に立ってくれるかもしれない、ともいえると思います。
(すぐに役に立たなくて、ずっと役に立たないことも結構多いですが。)

ということで、授業を聞いていて「こんなの役に立つの?」と思っても、「いや、将来きっと役に立つからしっかり勉強しておこう」と思ってもらえるとうれしいです。

冷蔵庫

2015年05月14日 | 技術や工学
数ある家電の中で、最も稼働率の高いものといえばやはり冷蔵庫でしょうか。
一年365日24時間フル稼働しています。

よく頑張ってるな~、と思いますが、うちの冷蔵庫もすでに稼働が10年を超え、そろそろ寿命が来るか、と思いつつもまだまだ目立った故障はないため使い続けています。

10年といえば冷蔵庫の性能も大きく向上していそうなので、新しい冷蔵庫と比べると電気代もかなり安くなるのかもしれませんが、まだまだ使える冷蔵庫を故障もしていないのに買い替えるとなるとやはり二の足を踏んでしまいます。
かと言って、故障してから買い替えるとなると、冷蔵庫の中身がほぼ全滅してしまう可能性もあるため、壊れる前に買う方が賢明だったりして、買い替えのタイミングが難しい家電だったりします。

ただ、冷蔵庫の買い替えの際に心配になるのがそのサイズです。
台所をリフォームした際、冷蔵庫の置き場を今の冷蔵庫のサイズに合わせて作ったため、現在の冷蔵庫はすっぽりと入るようになっていますが、新しく冷蔵庫を買う場合にはそのサイズが問題になってきます。
少なくとも、今の冷蔵庫よりも大きなサイズのものは買えませんので、冷蔵庫の種類がかなり限定されてきます。
最近の冷蔵庫は大型化、高機能化していますので、多分最新式の冷蔵庫は買えないだろうな~、と思います。
というか、今使っている冷蔵庫のサイズと同じサイズの冷蔵庫が果たして打っているのか?ちょっと心配です。

家をリフォームする時は、リフォームハイというか、いけいけどんどんで進めてしまうので、もうちょっとよく考えてやればよかったな~、と思うところも多々あります。

いつになるか分かりませんが、次にリフォームする際にはよく考えないと。

ガラケー生産終了?!

2015年04月24日 | 技術や工学
気になるニュースが。

どうやら国内メーカーがこぞってガラケーの生産を終了するとのことです。
スマホが幅を利かせているように見える販売実績ですが、実はガラケーも健闘していて、国内の携帯・スマホの販売実績の約半分くらいがガラケーのようです。
(企業向けとかもあるので、個人向けだとどうか分かりませんが、ガラケーの需要はそれほど低いとは思えません。)

ガラケー愛好者に向けて、ガラケータイプのアンドロイドスマホ(ガラホ?)を今後は販売していくということですが、それにはいくつもの問題が・・・

1.電池の持ち
ガラケーはスマホに比べて電池の持ちが格段に良くて、週に1回ほど充電するだけで大丈夫です。
アンドロイドにしたら電池の持ちが悪くなる。

2.通信料
これが大きな問題で、スマホは基本的にデータ通信をメインにしているので、パケット使用量がぐんと増えます。
キャリア各社はガラケーでは収入が低くなるので、全部をスマホに変えて、パケット料金を稼ごうとしているのではないでしょうか。実際、ガラケーのようなガラホが出てきても、料金体系はスマホと同様になるようなので全く意味がありません。

3.携帯電話は「電話」
基本的に携帯電話は「電話+ショートメール」の機能さえあればいいので、データ通信は必要ありません。
何が悲しくてオーバースペックのガラホを持たなければならないのでしょうか?

ガラケーが生産終了になったら、3G回線もその内無くなり、ガラケーを使用することができなくなるのでしょうか?
困りました。

格安sim+通話アプリに変更する時が近づいているのかもしれませんね。
(電話番号を変えたくないのですが、MNPできる通話アプリとかあるんでしょうか?)

キャリア各社は今でも十分儲けてると思うので、ガラケーはそのまま使えるようにしてほしいんですがね~。

キーレスエントリ

2014年11月19日 | 技術や工学
特に車でキーレスエントリが増えてきて、便利になっている半面、「鍵を無くした場合はどうするんだろう?」と疑問に思っていました。

キーレスエントリにもいろいろと種類があって、鍵のボタンを押して開錠・施錠をするものは以前から出ていましたが、それに加えて、鍵を身に付けていればボタンを触るだけで開錠・施錠ができるものが現在では主流になっているのでしょうか。

この、鍵を身に付けていればボタンを触るだけで開錠・施錠ができる、というのが出てきた時に、「鍵を無くした時に鍵穴が付いていないとドアが開かないよな」と思っていました。また、鍵から電波を出しているのですが、鍵の電池が無くなったら、開錠・施錠もできず、立ち往生してしまうのでは、という疑問がありました。

最近、この手の車に乗っている人から話を聞くと、やはり、鍵の電池が無くなって、えらい困ったという話を聞きました。
何しろ、出先であれば、車がなければ電池を買いに行くこともできませんし、大体そういう時に電池が無くなったりしそうですし。

で、恐らくそういった苦情が多く寄せられた結果だと思いますが、現在ではボタンを触って開錠・施錠をするキーレスエントリの車でも、隠れた鍵穴が付いていて、いざという時にはその鍵穴にカギを入れれば開錠・施錠ができるようになっているそうです。

キーレスエントリ、確かに便利ではあるのですが、アナログの鍵というのも非常用に付けておかないと、便利なようでいざという時は不便なものになる、という物の代表格なのではと思います。

その内、鍵は指紋認証とかが増えそうですが、これも停電になると締め出されたりとかしますので、結局はアナログの鍵が無くなることはないのかもしれません。