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田中大ブログ

とある学校の教員の日々の雑感です。なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

一難去ってまた一難

2018年11月19日 | 技術や工学
学校で使うパソコンの方はすっかりと直って、快適な環境となりましたが、今度は家のパソコンが壊れました。

こちらも買ってからまだ数か月しか経ってないのですが、パソコンの再構成だか何だかが始まって、ログインしようとすると「パスワードが違います」と表示され、それを何回か繰り返すうちにパソコンがまともに立ち上がらなくなってしまいました。

結局再インストールをする羽目になりそうなのですが、再インストール自体ができるのかどうかちょっと不安で、できなかったら保証期間内なので修理に出そうかとは思いますが、修理に出すと時間もかかるし面倒だな、という感じです。

なんでこんなに頻繁にパソコンが壊れるんだろう・・・。

ということで、パソコンの故障に取りつかれているような感じです。

パソコン、便利な反面、今はないと仕事になりませんので、壊れると厄介ないものですね。

スマホ

2018年09月18日 | 技術や工学
1年ちょっと前にスマホを買い替えたのですが、前面のディスプレイが浮いてきまして、もう故障か?と思って調べましたら、どうやらバッテリーが膨らんでディスプレイが浮いたようでした。

スマホを買い替えるかとも思ったのですが、バッテリーを交換すればまだまだ使えそうでしたので、とりあえずバッテリーをネットで注文しまして、バッテリーを入れ替えたところ、ディスプレイの浮きがちょっと気になるくらいで普通に使えそうです。

ま、安い機種だったので、色々と不具合の出る個体も出てくるんだろうな、と思っています。

このまましばらく使えるといいのですが。

また、うちは私も嫁もガラケーとスマホの2台持ちにしているのですが、嫁の方が2台持ちは面倒だという苦情(?)もありまして、スマホの方にsimを2枚挿そうかな、と健闘しています。
ガラケーに入っているsimをスマホに挿すと、なぜか毎月500円取られてしまうという謎の料金システムがあって、それが嫌で2台持ちにしていましたが、ま、利便性を考えると仕方がないかな、というところですね。

ということで、simを2枚スマホに挿して、通話とネットを別々に契約にしていますので、それでもそこそこお安く使えるのでまあいいのかな。

3大キャリアの料金体系、もうちょっとシンプルにしてくれるとユーザーも分かりやすくていいのですが。

パソコン不調

2018年09月14日 | 技術や工学
家のパソコンも最近Windows10搭載の機種を買い直したのですが、今朝使っていたらいきなり不具合が。

ホームボタン(左下の十字ボタン)を右クリックしても左クリックしても何も出てこず、最初は「ちょっと調子が悪いのかな?」と思っていましたが、再起動しようとしても再起動できず、Webで調べた方法でもシャットダウンできず、こりゃ~かなり質の悪い故障では、と悪戦苦闘しました。

結局、shiftキーを押しながら電源ボタンを押すとようやく再起動がかかり、その後はホームボタンの方も復活しました。

何だったんだ?!

Windowsも、95の頃はよく分からない強制終了とかがあったように思いますが、OSが新しくなるにつれてそのような不具合も減ってきたように思います。
10になってからは初めての不具合でしたので、これがまた続かなければいいがな~、と思います。

学校で使っている新しいパソコンは、クラウドがよく分からないところはありますが、今のところは問題なくサクサクと動いています。

パソコンを変えるとなんやかんやで設定が難しくなったりしますので、同じパソコンを10年くらい使えるといいのですが。
(10年使ってしまうと、次に変える時が逆に大変になったりしそうですが。)

デュアルディスプレイ

2018年08月07日 | 技術や工学
最初、職場の同僚がデュアルディスプレイにしているのを見たときは衝撃を受けました。
パソコン1台にモニター1台、というのがそれまでの常識でしたので、「なに~!モニターが2台も!」と思いましたが、使ってみると非常に便利で、何かの作業をするときはもちろんですが、1台はメールとスケジュール管理に、もう1台は通常の作業用に、と使い分けられてとても便利です。

今回新調したパソコンもデュアルディスプレイにする予定なのですが、「Display port」という謎のポートがついていまして、そのポート用のコネクタがなかったために現在注文中です。
早く着かないかな?

デュアルディスプレイでない場合、急ぎのメールが来たときなんかもメーラーの画面は作業をしているワードだとかの後ろに隠れてしまい、メールになかなか気づきません。
また、あるファイルから別のファイルにコピペするときなんかも、デュアルディスプレイだと両方のファイルを見ながら作業ができるのですが、ディスプレイが1台しかないと片一方のファイルを開くともう一方が隠れてしまい、作業効率が落ちることこの上ないです。

今では、会社なんかでもデュアルディスプレイは常識になっているのでしょうか?

また、ノートパソコンを使う時でも、外付けのディスプレイをつなげるだけでデュアルディスプレイになりますので、作業もかなり楽になりますね。

ということで、久しぶりのシングルディスプレイでの作業で、ちょっとパソコンが使いにくい今日この頃です。

高専の同級生

2018年02月26日 | 技術や工学
今日、新聞を読んでまして、何やらイヤホンで本人認証をするシステムが出来たという記事で、長岡高専の文字が。

そういえば、高専の同級生が長岡高専で教員してて、音響システムの研究してたよな~、と思って掲載されている写真を見ると、その同級生の写真でした。
残念ながら、その同級生の名前は載っていませんでしたが、多分、その認証システムの開発に共同研究者として携わったのでしょう。

この同級生は陸上部で種目は違えど一緒に練習していた仲間で、陸上以外でも家に遊びに行ったり、釣りをさせてもらったりと、何かとお世話になっていました。

高専卒業後も、なぜか同じ高専教員になったという縁もあって、数年に1度は会っているのですが、新聞に載るほどの活躍をしているとは。

私も負けていられませんね~。

数式エディタ3.0

2018年01月30日 | 技術や工学
今まで長年お世話になっていた、Office系のソフトで利用してきた数式エディタ3.0が使えなくなってしまったようです。

そういえば、かなり前から標準の機能ではなく、後付けの機能のようになっていて、Word2010になった頃からは、別の数式エディタが標準装備されていました。

この、今のWordに標準装備されている数式エディタ、数式エディタ3.0を使い慣れているものにとっては何とも使いにくく、これまで使ったことはありませんでした。
何よりもフォントが特殊で、「論文でこんなフォントの数式を書きたくないな~」という気がしていました。

しかし、数式エディタ3.0が使えなくなったということで、必然的に標準装備の数式エディタを使っていかなければならず、フォントを変えられないのかググってみますと、あっさりと解決策が見つかりました。
フォントはTimes New Romanに変えられるようですので、ま、ある程度見た目のいい数式が書けそうな気もしますが、でも慣れるまではかなり時間がかかるだろうな~、と思います。

数式エディタ3.0の需要は結構あったと思いますので、それが無くなるのは残念です。
Officeでも、その後継版を出してくれないでしょうか。
ただ、数式を使いまくる数学者の世界ではTex(テフ)で論文を書くのが当たり前になっていて、数式エディタ3.0なんて使ってないでしょうから、そういう意味では中途半端な存在だったのかもしれません。

ということで、また一つ使い慣れたソフトが消えていきました。

SPAMメール [佐川急便] 請求内容確定のご案内

2017年09月29日 | 技術や工学
SPAMメールと言えばいいのか、迷惑なメールがどんどん巧妙になってきています。

今日来たメールは、件名が

[佐川急便] 請求内容確定のご案内

というもので、佐川急便に最近何かを頼んだ覚えはないし、請求されるはずもないので、すぐに偽メールと分かりましたが、これが、もしも例えばamazonだったりして、しかも注文直後のタイムリーな時に来てたりしたら、ついついクリックしてしまうかもしれません。
(大概の通販サイトは、注文した内容までメールに書いてありますので、それが合っていなければ判別できますが。)

以前はこういったメールは、英語のメールがほとんどで、日本語の詐欺メールというのはそれほどありませんでした。
が、騙す方も色々考えると見えて、日本語のメールも徐々に増えています。

メールで大量に発信するのは、郵送に比べて費用が格段に安い(というか費用がかからない)ので、こういうのをやっている人にとっては便利なツールなんでしょうね。
こんなメールのあやしいリンクを誰がクリックするねん、と思ってしまいますが、メールを使い始めた初心者であれば、ついついクリックしてしまうのかもしれません。
(私ももしも初心者であればやってしまいそうな気がします。)

困ったものですが、技術が進んで便利になると、それを利用して悪事を働こうとする人も増えますので、仕方のない所なんでしょうね。

十分に気を付けたいものです。

エアコン

2017年07月19日 | 技術や工学
家のエアコンが1台、冷房の効きが悪くなってきましたので買い替えとなりました。
また、私が寝ている部屋のエアコンは家を買った時からついていた年代物のエアコンでしたので、こちらの方も効きが非常に悪く、思い切って購入することになりました。

2台あわせて結構な額になり、諭吉さんが集団で我が家を去っていきました。

エアコン、私は普段は使わないようにしているのですが、やはり暑苦しい日は必需品で、特に熱帯夜になるとエアコンをつけないと眠れない夜もあります。

エアコンは電気屋で購入したのですが、商品説明係のおじさんが「部屋の大きさに合ったものをつけないと駄目ですよ」とのこと。
昔のエアコンは強力だったので、8畳の部屋に6畳用のエアコンをつけてもガンガン冷やしてくれましたが、今のエアコンは省エネタイプになっているので、能力以上の部屋につけるとエアコンが頑張りすぎて逆に効率が悪いとのことでした。

ただ、同じ8畳といっても窓の大きさとか周りの環境とかも全く違いますし、断熱性能も家によって様々です。
それを「8畳だから8畳用」と一緒くたに決めるのはどうなんだろう、と疑問を持ちました。
正確に決めるのであれば、部屋に流入する熱量で決めるべきで、窓ガラスの寸法、窓ガラスの断熱性能、壁の断熱性能、隣接する部屋の暑さ、なんかを入力して、そこから部屋に流入する熱量を計算して、「では、この能力のエアコンを」と決めないと、能力に見合うエアコンにはならないのでは。

ま、家電量販店でそこまでの決め方をするのは難しいかもしれませんが、今はネットで家電を買うことが多くなっています。
そのようなサービスをしてくれる家電量販店があれば、自分もそんなところで買いたいな、と思いますが。

いずれにしても結構な買い物でした。
ま、快適な生活がやってくればいいのですが。
(ちなみに、今は工事が立て込んでいて、エアコンの設置はもうちょっと先になるようです。)

洗濯物

2017年06月29日 | 技術や工学
梅雨になると洗濯物を外に干すのかどうか、悩みますね。
また、本格的に雨が降っていると部屋干しするほかなくなります。

洗濯物を部屋干しする時に、洗濯物を速く乾かすにはどうすればいいのか。

一つは、力ずくでクーラーを使うというのもありかも知れません。クーラーを使えば同時に除湿もしてくれますので、多分、日中ずっとクーラーをかけておけば、洗濯物も乾くのではないかと思います。
が、無人の室内を1日中クーラーで冷やすのはばかばかしいですし、電気代もかかります。

そこで、扇風機を使って洗濯物に風を送る、というのが地味ですが結構いい方法です。
では、なぜ洗濯物に風を送ると速く乾くのか?

移動現象論を勉強した学生はピンとくるかもしれませんし、伝熱工学で「熱伝達率」を学んだ学生も分かるかもしれません。

物体と周囲空気の間に温度差があると熱が移動しますが、周囲空気の動きが速いと熱の移動量も大きくなります。
冬に風が吹いてると寒く感じるのと同じ原理です。
この熱の移動のしやすさが熱伝達率です。

洗濯物の乾燥は、洗濯物に含まれる水分の乾燥で、水分が洗濯物から周囲空気にどれだけ移動するのか、ということになり、物体から周囲空気への熱移動と同じように取り扱うことが出来ます。
この水分の移動速度を決めるのが「物質伝達率」というもので、熱伝達率と同様に周囲空気の動きが速いと物質伝達率も大きくなります。

ですので、洗濯物により強い風を当てると、それだけ速く乾くことになります。
ただし、洗濯物と洗濯物の間に空間を確保しないと、空気が洗濯物の周りをうまく流れませんので、干し方にも注意しなければなりません。

ということで、伝熱工学を学ぶと、洗濯物を部屋干しする時でも「物質伝達率を上げるために扇風機を使おうか」となり、日常生活も非常に便利になります。
(伝熱工学を学ばなくても普通に知っている知識かもしれませんが。)

梅雨、早く終わってくれないですかね。

梅雨入り

2017年06月07日 | 技術や工学
九州北部は昨日から梅雨入りしたそうですね。
今日も激しくはないですがしとしとと雨が降っています。

私はちょっと前から家で洗濯を担当するようになったのですが、雨がとても気にかかります。
晴れた日は外に洗濯物を干しておけばいいのですが、雨が降っているか、または雨が降りそうな日は外干が出来ず、室内干になりますが、これがどうにも乾きがいまいちで、何とかならないものかと思います。
夏であればエアコンをつけて強制的に乾かせたりもするのですが、今の時期はエアコンを使うほどの気温でもないので、そうもいきません。
ま、室内干とはいっても、お風呂の乾燥機能を使うのでそこそこは乾いてくれるのですが、それでも外干のようにからっとは乾きません。

洗濯物の乾燥に関わってくるパラメータは、周囲の気温と湿度、それから洗濯物周辺の風速、そして外干の場合は日射量になります。
当然、日射量が大きく、周囲の気温が高く、湿度が低いと水分の蒸発量が大きくなって洗濯物がよく乾きます。
それに加えて結構効いてくるのが洗濯物周辺の風速になります。

伝熱工学の授業を思い出してもらうと、風速が大きくなると壁面と周囲空気の熱伝達率も大きくなりますので、それと同じような理由で水分の蒸発量も大きくなり、洗濯物も早く乾きます。
部屋の中に干す場合も、扇風機などで洗濯物に風を当てれば早く乾くことになりますが、洗濯物が大量にある場合は部屋の湿度が高くなってしまって、扇風機の効果もどんどん小さくなってしまいます。
部屋を除湿し続ければいいのですが、そうもいきませんし。

ということで、室内干、なかなか難しいですね。

将棋

2017年05月31日 | 技術や工学
囲碁の世界で人工知能が最強の棋士を破って話題になりましたが、将棋の世界でも結構強い棋士が人工知能に敗れています。

確かに終盤戦になってくると、打つ手も限定されてきますので、そうなると俄然処理能力の速い人工知能が有利になりますが、打つ手が無限に広がっている序盤、ちょっとした一手で形成が一気に変わる中盤になると、まだまだ人間に有利なのかというと、そういうことでもないらしいですね。

もしも打つ手を無限に処理できる人工知能が出来てしまった場合、将棋であれば最初の一手を指した段階で勝敗が決まってしまう、なんていうことが起こってしまうのでしょうか。一手指した所で「参りました」とかやってたら、将棋の面白さも何にもないので、そんな将棋は嫌ですが。

オセロくらいだったらすでに全てのパターンが計算できるようになっていて、先手(あるいは後手)が必ず勝つ、という人工知能はありそうですね。

人工知能、私が高専の学生だった時にも一時流行ってその後廃れましたが、今回の人工知能ブームは本物なのか、それともやはり実用にするにはまだまだ難しいのか。
人間の仕事はかなりの部分が人工知能とロボットに置き換わる、という予想もありますが、果たしてそんな簡単に物事が進むのかどうか。

人間って、普段は意識してませんが、かなり複雑であいまいな処理を結構高精度にこなしてますので、人工知能とロボットに置き換えるのが難しい分野はまだまだありそうな気がします。

その内、教員ロボットとか現れて、授業をするようになるのでしょうか?
そうなったら私は食い扶持に困ってしまうのですが。

スマホ買換え(その2)

2017年04月25日 | 技術や工学
先日、自分用にとスマホを買い換えたのですが、実は嫁の方が使っていたスマホに不満を持っていて、「やっぱり格安simじゃなくてキャリアの方がいいんじゃない?」という雰囲気になってきたので、これはまずいと思って買い換えたスマホを嫁用にして試しに使ってもらいました。

すると、それまで使っていたスマホとは雲泥の差で、「これならいいじゃん」ということで、嫁専用スマホになり、それまでと同様、格安simでの運用で十分ということに落ち着きました。

キャリア契約に比べると毎月の料金がかなり抑えられるので、よかったよかったということになったのですが、私の方はというとまた前に使っていたスマホに戻り、平気で使っていたスマホのはずなのにやはり見劣り感が大きく、結局もう1台、同じスマホを買うことになりました。

昨日スマホが到着して、基本設定も終わり、今日から普通に使っています。

しかし、スマホって不思議なものですね。
小さな箱の中にパソコン並みの性能のものが詰まっていて、アプリを入れさえすればかなりのことが出来るようになります。
その割に値段もお手頃で、かなり便利ですし。

新しく買ったスマホ、お気に入りの1台ですので、今後末永く使っていこうと思います。

タブレット

2017年03月30日 | 技術や工学
タブレットを購入しました。

どんなものか試すために、とりあえずは一番安いものを選んでみました。
MVNOのsimを挿入して、動かしてみると・・・思ったよりも快適に動きます。

格安simでネットを見る場合、いつもはスマホで見ているのですが、スマホのバージョンが古いせいか、非常に速度が遅いのですが、タブレットでネットを見ると驚くほどサクサクと動きます。
格安simでこれだけの速さなら、かなり使い勝手がいいな~、という感じです。
ただ、スマホに比べるとやはり大きくて持ち運びには不便ですので、どのように使っていくのか要検討ですね。

仕事もそれほど外の作業はなく、教員室のパソコンでほとんどすべての作業をしていますので、あまりタブレットの魅力は感じないのですが、外回りが多い仕事であればパソコン並みの作業もできるため、タブレットというのはかなり便利なものになりそうです。

ま、いまさらタブレットの魅力を語ってもかなり周回遅れですが。

せっかくなので色んなことに使い込んで、活用したいな、と思っています。

エクセルのマクロ

2017年02月01日 | 技術や工学
エクセルを使い始めたのは大学生の頃で、表計算の便利さに感動しましたが、その頃はエクセルの参考書などもあまりなく、我流で色々な機能を少しずつ覚えていました。

当時も「マクロ」なるものがあり、便利な機能だとおぼろげに知っていたのですが、かなり難しそうだったので手を出さずにいました。

で、授業で「この値を出席番号で変えて計算する」という課題を出し、その検算にエクセルを使う際に、いちいち手入力で値を変えるのが大変(40回程度の作業が必要)なので、「そうだ、マクロ使おう」と数年前にマクロに手を出しました。

とはいっても、使っているコマンドは非常に簡単なものだけで、プログラム自体も数行で終わるようなものです。
しかし、この数行のプログラムの威力はすさまじく、マクロを使わなかったら数十分かかるような作業も、マクロ実行のボタンをぽちっとするだけで一瞬で作業を終えてくれます。
なんでこれまでマクロを使わなかったんだろう、と思ってしまうほどです。

マクロはプログラムの一種なのですが、その表記法が通常のプログラム(Cなど)とかなり違うので、使い勝手はあまり良くないのですが、慣れてしまえば非常に強力なツールになります。
また、今はネットの普及で「こんな作業がしたいのだが」というのを検索すると、大概の場合はマクロのソースまで探せることが多いので、そういう意味でも非常にやりやすくなっています。

幸いというか、あまりエクセルでゴリゴリ作業するような仕事がないので、マクロのスキルもあまり上達しませんが、いつかそんなエクセルゴリゴリ業務が舞い込んだ際には、マクロで処理したいな~、と思います。

家電

2017年01月26日 | 技術や工学
最近、ようやく家事を手伝うようになったのですが、家事をしていると家電のありがたさを本当に実感します。
というか、家電がなかった頃の家事ってめちゃくちゃ大変だったのではないでしょうか。

洗濯一つをみても、今は洗濯機の中に服を入れて洗剤を入れてボタンをぽちっと押すと、あとは洗濯機がきれいに洗ってくれます。
が、洗濯機が無くて手洗いだったとすると、特に水の冷たいこの冬の時期に1枚1枚洗濯板で服を洗うというのはまさに難行苦行で、その時間も馬鹿になりません。
私が子供の頃にはすでに洗濯機はありましたが、それでも自動洗濯機が導入されたのは大分後になってからで、2層式の洗濯機で洗って脱水、すすいで脱水という感じで今よりも手間がかかっていました。

食器洗いも食洗機を導入したのは結婚してからですが、これも自分でやってみると分かりましたが食洗機に食器を入れてボタンをぽちっとすると、これまた自動で食器を洗ってくれて、かなり時間の節約になります。

家電、結構値段の張るものではありますが、家事の大きな味方ですね。
日本の家電メーカーも以前のような勢いがなくなってきましたが、日本製(あるいは日本のメーカーの)家電はやはりどこか気が利いていますので、日本のメーカーにも頑張ってもらって、より便利な家電を出して行ってほしいものです。

今ある家電以外に欲しいもの、というとなかなか思いつきませんが、潜在的な需要を掘り起こして、さらに便利な家電が出てきたらうれしいですね。