さて、日本昔ばなしシリーズ1週間が終わったので、本日からはまた違った童謡唱歌を🎶
いやー、しかし…昨日の夕焼けは綺麗でしたね〜!(でも私はなんだか少し怖くも感じてしまったんですが…💦)
でもでも!美しい色でした😊
昨日は朝から夕方までスティールパン尽くしでした!
会場のかながわアートホールでは、今日公開リハーサルが行われていて!!!
えー🤨知らなかったぁー!!!聞きたかったぁー!!!見たかったぁー!!!でしたが、ほんのちょっとチラ見させていただき、あとは練習室にこもってましたww
(…石田様はいらっしゃったのかしらー?笑)
さぁ、本日の曲いきましょう!!!
パンダいっぱい!!!
友達いっぱい!!!みたいな雰囲気で並ばせました❣️🐼🐼🐼❣️
3月14日。
スティールパンで童謡唱歌(73)
『ともだち賛歌』
作詞:阪田寛夫
作曲:アメリカ民謡
この曲を聞いてすぐに「まぁーるい緑の山手線、真ん中通るは中央線」って歌っちゃう人も多いかもしれませんが!
『ともだち賛歌』と同じメロディで歌える替え歌です!→『ヨドバシカメラの歌・CMソング』
または…「お〜たまじゃくしはカエルの子〜」じゃない?って思う方もいらっしゃるかもしれませんね!
『ともだち賛歌』(讃歌/さんか)は、アメリカ愛国歌『リパブリック讃歌』を原曲とする日本の子供向けの歌…ですって。
(実は、この曲のこと、メロディーは知っていたけど、ちゃんとは知りませんでした😅)
歌い出しの歌詞は「ひとりとひとりが腕組めば」。
ワールドワイドな友情・人類愛・地球愛など壮大なテーマが軽快なリズムとともに描写されています。
『リパブリック讃歌』は、19世紀アメリカ南北戦争の時代に誕生したアメリカ愛国歌だそうです。
原曲は、アメリカ南北戦争時の流行歌『ジョン・ブラウンの亡骸(John Brown's Body)』。
◎ジョン・ブラウンさんについて。
ジョン・ブラウン(John Brown/1800-1859)サンは、南北戦争直前の1850年代アメリカで活躍した活動家。
(時代的には、アメリカ民謡の父スティーブン・フォスターサンとほぼ同時期だそうです←『おおスザンナ』『草競馬』『故郷の人々(スワニー河)』『夢路より(夢見る人)』などを作った人!)
19世紀アメリカの南部州では、綿花やトウモロコシ栽培などのプランテーション(大規模農園)で黒人奴隷らが労働を課せられており、ジョン・ブラウンサンは、黒人奴隷らを解放しようと暗躍、最期は南部軍(政府軍)と戦い、命を落とした…ということでした。。。😢
彼の死後、北軍の兵士らの間で流行歌『ジョン・ブラウンの亡骸(John Brown's Body)』が歌われ、これに新たな歌詞をつけたのが、今日知られるアメリカ愛国歌『リパブリック讃歌(The Battle Hymn of the Republic)』になっている…とのこと。
話戻りまして。
『ともだち賛歌』の日本語歌詞は、原曲のアメリカ愛国歌とはまったく異なる内容の歌詞となっています。
◎作詞者の阪田寛夫サンの代表作
童謡『サッちゃん』『おなかのへるうた』『誰かが口笛ふいた』など。
最後には、いろんな国の言葉で「1!2!」との掛け声が歌われますが、
日本語「イチ、ニ!」
英語「ワン、ツー!」
ドイツ語「アイン、ツバイ!」
スペイン語「ウノ、ドス!」
…と歌われています!
そんなこんなで。
本日のスティールパンで童謡唱歌、終わりまーす!
また明日〜
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