Steel Pan 珠(たまき)

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急ぎブログを書き…361曲目をアップ!!!

2023-12-27 16:25:00 | スティールパンで童謡唱歌
あら〜、今日もあっという間に夕方になってしまいました💦

一昨日までの長崎ツアーの振り返りをしようと思いつつ、ちょいとまだ書けないので後ほど!!!


*****♪*****

12月27日。
スティールパンで童謡唱歌(361)
『田舎の四季』
作詞:堀沢周安
作曲:不詳


スティールパンで童謡唱歌、1年間毎日YouTubeにアップするぞ!プロジェクト、361日目、361曲目です。
あと4曲!!!

本日の曲は、歌詞が素敵だな…と思って選びました。
このような風景、季節感が薄れてきている今、四季を大切にする日本ならではの歌ではないかと感じます。

"スティールパンで童謡唱歌"では演奏だけなので、歌詞は書くだけになってしまいますが、わかりやすいメロディーと共にぜひ読んでみてください♪

【歌詞】
1.道をはさんで 畠一面に 
麦は穗が出る 菜は花盛り 
眠る蝶々 とび立つひばり 
吹くや春風 たもとも軽く 
あちらこちらに 桑つむ少女 
日まし日ましに 春蚕も太る 

2.
ならぶ菅笠 涼しいこえで 
歌いながらに 植え行く早苗 
ながい夏の日 いつしか暮れて 
植える手先に 月かげ動く 
かえる道々 あと見かえれば 
葉末葉末に 夜つゆが光る 

3.
二百十日も 事なくすんで 
村の祭の 太鼓がひびく 
稲は実がいる 日和はつづく 
刈ってひろげて 日に乾かして 
米にこなして 俵につめて 
家内そろって 笑顔に笑顔 

4.
松を火にたく いろりの側で 
夜はよもやま 話がはずむ 
母がてぎわの 大根なます 
これが田舎の 年こしざかな 
棚の餅ひく ねずみの音も 
更けて軒端に 雪降り積る 


◎1910年(明治43年)
尋常小学読本唱歌(第四学年)に掲載されたそうです。

◎作詞の堀沢周安(ほりさわちかやす)サン
1869-1941、作詞家であり、また教育者でもあったそうです。国文学を学び、長野県、香川県、愛媛県で教員を務めながら、校歌や市町村歌を多数作詞したということでした。


◎参考YouTube

この他、ボニージャックスさんやダークダックスさんが歌われている動画もありました!

温暖化で四季の感じもなくなってきていたり、古き良き歌も生活も忘れ去られようとしている昨今。

時代の変化で仕方なくても、昔ながらの生活や文化は大切にしていきたいですね。
(私自身、勉強不足ではあるものの、そうでありたいと思っております!)
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