ここ10年間で不織布マスクの認知も高まり、
ウイルスによる予防策として、生産が追い付かないほどの
売れ行きとなった不織布マスク
この不織布、使い捨て素材として
ロールで販売されることも増え、お目にかかる機会も増えてきてます。
そんな中、
僕たち、「放送」「撮影」業界として、
ウイルスが機材に付着することもウイルスを広めないための
予防として考えなければならないと思う中。
この不織布をマスク同様に裁断・縫製して
カメラやマイクカバーとして用いるのも良いかと考えてます。
特にマイクは、口との距離が近く、インタビューも不特定多数に
行うので、カバーをすることは重要である。
と、言いつつマイクには、風除けとしてスポンジを
ヘッドに装着するが、ウイルスのことを考えると
むしろ、使い捨ての方が余計な気を使わず気軽に
使えそうである。
まぁ、不織布のクオリティにもよるが
「袋状」に体裁よく出来るのがポイントでもある。
レジ袋など、「使い捨てを無くそうキャンペーン」が
この4月1日から実施されているが、
そこは、昨今の状況を鑑みて、「使い捨て」も、必要な時期で
あるのでは、と私は強く感じる。
杓子定規で何でもかんでも、取り繕う、役人への報復でもある。