辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

キャンペーンガールさんも大変だなぁー。 企業PRより、「〇〇」重視される昨今。

2018-01-14 05:27:11 | パソコン


先日、幕張メッセで開催されている
見本市に取材に出向いた。

メディアのための、メディアデーがあれば一般来場者さんに
迷惑をかけることがなく、取材する側もしやすいのだが
大きなイベントになると、メディアデーが無いことも珍しく無い。

メッセの別館も全て使われる大規模なイベントではあるので
参加企業の数も多く、業種も多種多様であるが、初日より大盛況である。

企業ブースでは「キャンペーンガール」たちがレイヤー化して
華やかではあるが、久々に面白い現象を見ることができた。

それは、、、
俗に言う「カメラ小僧」対策として、ブースの前で立っぱなしではなく
時間を決めて出演しているブースが大半であるということである。

で、彼女たちの出演時刻にあわせていたのでは
撮影が滞るので、ブースの責任者にお願いして、ブース前に立っていただくように
お願いする。

すると、「これぞ!」とばかりに、速攻でカメラ小僧に囲まれて
写真撮影会が始まるのである。

ここから先は、想像どうりで「カメラ小僧」のマナーが悪いのは
昔も今も変わらない。
平気で割り込んでくるので、蹴り飛ばしたくなる心境ではあるけど
まぁ、大人の対応として冷静さを保ちます。

さらに、面白い現象があり、
キャンペーンガールのお姉さんには、俗に言う「常連の追っかけ」がいるので
専属のカメラマンのごとく、お目当のキャンギャルしかとらないのである。

ここまでは、よくあることだが、
その撮った写真を本人にて渡すために、キャンギャルの事務所を通さず
彼女の
メイルアドレスや電話番号の交換を、堂々と企業ブース前で行っているのには
ちょっと、私も引きました。

彼女たちも、さして、抵抗なく情報交換できるんだなぁーというのが本音で
二人の話を聞いていると、年間を通じて、あちこちのイベントまで遠征している
会話までしている。

しかも、彼女の倍以上の年齢と思しき男性がワンサカいるので
キャンペンガールという仕事も「接待」なんだなぁーと強く感じました。

でも、カメラ小僧との会話も彼女たちには大切だけど、
それが、その場で何分も話しこまれ企業PRが滞る。

ちょっと、カメラ小僧のマナーも考えもだと感じます。


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