辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
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ペガシス社 TMPGEnc 5 おー! 〇〇なところが面白く、使いやすいね。

2018-03-15 06:53:16 | パソコン


ペガシス社の製品は、この会社が起業した頃に
使っていた経緯があるが、実はそれ以降
使用していなかった。

ちょうど、PCの性能も今と比較すると
かなり低く、HDDがやっと、1ギガに到達するか否かって頃の
タイミングである。

それから、10数年、、、

ほぼ、初めての感覚で
ペガシス社のTMPEGEnc5に触れた。

まぁ、どんなソフトウェアも最初、いじりだした頃は
訳も分からず、先に進むのも億劫だが、
使い慣れている仕事仲間にアドバイスを求めたり
しながら、触れていくとこのソフトの凄さ、面白さが
徐々にとは言えず、一気に感じてくる。

これは便利だ!

編集ソフトで、マスターとなる動画を仕上げる。
DVDの場合、画と音の総容量でできれば4ギガ以内に収めたい。
そして、メニュー画面のデザインデータもあるので
4.7ギガにする必要がある。そんな作業もこのソフトで収めてくれる。

しかも、過去、オーサリングは、「コンプレッサー」を使ってきた。
画質的には不満はないけど、いまいち、設定が複雑で
わかりにくい点も多い。しかも、専門書にも詳しい
設定方法の解説がないので、トライ アンド エラーを踏まえ、
実際に盤面として焼き、再生するしかなかった。

まぁ、TMPGEnchaは、複雑な設定はなく、
それでも、私が見た感じコンプレッサーより画質がいい。

そして、処理が早い。

Macで処理をすると
2時間ものだとすると、、、

FCPで編集済みを地ならしからの書き出しで、ほぼ半日
コンプレッサーで書き出しにほぼ半日
書き出したデータから「DVD スタジオ」で焼くのに10分程度と、
トータルで1日以上かかってしまう。

一方、エディウス環境では、、、

同じ2時間もので、、、
エディススで書き出しが45分
書き出したデータからのオーサリングが45分
オーサリングからのディスク焼きが45分と、
かなり短縮できる。

ちなみに、Macは、Intel Core i7  4コアである。
エディウスのPCは、同様のIntel Core i7で、初代i7なので
ノートPCの方が若干有利ではある。

と、なると考えるのは、
もっと早く、エディウスと、TMPGEncに変えておけばよかったーというのが本音で、

「無駄にかかっていた時間を返せー!」と叫びたくなる程である。

現状、TMPGEnc5は、エディウスとは完全リンクしないけど
なんか、いい方法ないかなぁーと思いつつ探していると、

なんと!

TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS

と、いう、完全互換 相互関係のあるバージョンが存在するではないですか!
もう、買わずしてどうするということなんですよね。

本当、便利さにも程がある。

今年は、編集システムも変わり、仕事も増え、実家暮らしも始まるという
苦行が多いけど税務署に嫌味を言われないよう
しっかり稼ぎたいものです。