辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

ユーザー車検 いつ来ても、緊張する瞬間ではあるが、怪しい箇所がなければ、すぐに終わります。

2017-04-14 17:20:10 | クルマ
ども! 昨年から続けてユーザー車検を試みてきました。

念願の身内の車は自分で車検する! が、実現できました。

で、第3弾は平成16年3月が初年度登録のセルシオであります。

ラクティスと比較して、重厚な造りにびっくり!
エンジンルームも、ぱっと見、エンジン本体が見えません。まして、
エンジンルームから池面も見えない。

これが、静粛な理由かぁーと、感じながら
検査項目に自ら記入しながら、予備車検場に持ち込み
最終確認をします。

前回の、「アクア」さながら、セルシオ独自の機能があり、
ヘッドライトの光軸が自動追尾で変わります。

乗車人数やトランクの荷物で、重くなれば光軸が上がるので
それを滋養的に下げることをします。
これが車検には不要で、勝手にトラッキングされたら
正確な光軸判定ができません。
と、感じながら、予備車検場の担当官に光軸のトラッキングを
OFFするスイッチがあるから、切ってねー! と、アドバイスをいただきながら
本番に臨みます。





車検本番は、インターネットで検査日の予約をするので
車がその日に殺到することもなく、粛々と検査が行われます。

ここで、忘れてはいけないのは、
「ユーザー車検」は、手抜き検査ではあってはならない。

ディラーに任せていた範疇を、車のオーナーが背負うわけだが、
日々、ディラー以上に車の細部まで気にかけておかないといけないし、
コンディションが悪いなぁー感じたら、自分でできることは自分でして、
手に負えないところは、ピンポイントでディーラーや修理工場へ入れるべきだと思う。

かくいう私も、ブレーキパッドくらいの交換はできるが、
これも、車載工具のパンタグラフタイプのジャッキでは、持ち上げないことである。

バランスが微妙で、パンタジャッキでは、ボルトを外す揺れで絶対に車が落ちてくるから。。。
倒れて下敷きになって亡くなった人を何人も知っているから言えることである。

新車登録より3年目くらいなら大きな故障はないけど、
5年8年と時間が経つと壊れる箇所も増える。

機械だからそれが宿命

キシむ音も大きくなる

常に新車へ買い換えればそんな気遣いは無用だが、
日本人のどれだけ、3年ごとに新車に替え変えができるのだろかと
統計を取りたいくらいである。

まぁ、古さを自慢するわけではないが、
古いなりに手入れをしてあげると車も喜んでいるように
エンジンのコンディションも抜群である。

まぁ、日本の車も、金属部分がが激減しているので
「耐久性」という面では、昭和50年頃の車にはかなわない。

電気自動車の時代、今後、どれだけガソリン車を楽しめるか
わからないけど、自身で手がけた車検で
より一層、古い車も愛着が湧くのは
自分だけだろうか。。。




まあねー、SDI信号について 今一度、理解を深める。

2017-04-14 15:33:34 | ビデオ制作
ども! 

まぁ、販売メーカーの表記がもう少し丁寧だったら
今回のような変な手間をかけることも
なかったと思いますが、改めて
SDI信号について、理解を深めようと誓った。

SDI信号とは、、、

そして、何を基準にするかのよって
信号をアップコン ダウンコンする必要がありますが、
SD-SDI信号を、HDMIに変換したからといって、
必ず、1080I に、変わっているということではないことも
学ぶこともできた。

映像って、奥深いよね。。。

アナログ 地上波時代の素材をデジタイズ 顛末1

2017-04-14 14:45:36 | 映像
ども!

デジタイズをしていく中で、
アナログ放送時代の素材を、いかにして高画質でアップコンバートするか
手持ちの機材を駆使しながら手がけてみました。

現状、手持ちの機材は下記の通りです。

ビデオデッキ(素材)


言わずと知れた、4:3画角時代のデジタルビデオデッキです。
本来、デジタル記録したテープを再生するものですが、
デジタルベーカカム以前の、アナログ ビデオも再生できるとあって、
そのままこのデッキで再生すると、SD-SDIとして、デジタル出力できる。

ここで知ったのが、このSD SDIは、解像度で言うところの
「480i」である。1080素材と混合する場合は、
デジタイズの時点もしくは、ノンリニアの編集で、アップコンバートが必要であるが、
私が使用している編集ソフトは、「ファイナルカット プロ7」なので、
SD SDIをデジタイズする時点で、1060仕様 すなわち アップコンした方が綺麗な印象である。

そして、このSD SDI信号(480I)信号はSDI信号なので、一旦、パソコンへ取り込むために
信号変換器が必要である。それが
ADVC HD50というコンバータを用いる。


これが、ADVC HD50である。
HD50の役目として、SD SDI信号を、パソコンに取り込むために、HDV信号に変換して取り込むコンバータである。

ちなみにこのコンバータは、マルチスキャン方式ではないので、入力こそ、HDMI専用であるが、
1080もしくは720の2種類のみ受け付ける。

要は、購入して6年ほど経つので、入力信号の選別範囲が少ない。
このADVC HD50を経てパソコンへ取り込むことができる。

で、現状の問題点は、ただ1つで、

ベータカムデッキ SD-SDI信号 (480i)

    ↓

ブラックマジック マイクロコンバータ(SD SDI〜HDMI)変換


    ↓

ADVC HD50 (グラスバリー)  HDMI入力〜FireWire

    ↓
  MacBook Pro 使用ソフト FCP7

以上のフローチャートで、
ADVC HD50の入力信号形式が、例えば480iを受け付けられれば
なんら問題ないけど、現状は対応していない。

UltraStudio Mini Recorder

と、こんな顛末であった。
機材に困らない方にとっては、「何で?」と言われてしまうが、
あれこれ、苦労するのが玉田流である。

でも、過去素材のデジタイズは、いずれ、必要になってくるのである。