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辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

「急にそんなことをしてと言われると迷う」と、思うので、準備期間を踏まえておきました。

2016-05-03 04:24:41 | 親子関係



と、申しましても、子供が自転車に初めて乗れたお話です。


入園前、記念にと足でふむペダルがない「ストライダー」という
二輪車を買ってあげました。

ペダルが無い分、足で地面を蹴り飛ばす必要があるので
さほどスピードは出ないが、小さい子供でも安心して
乗ることができるので、本人も面白がって乗っている。
手で握るブレーキも付いているので、しっかり止まる。

まぁ、自転車への前準備として
バランス感覚が付けばいいかなぁー、なんて軽い感じでは
あったが、今になって思えば、結構、良かったと思う。

今年の5月1日その時がきた。

昨年8月の誕生日に何が欲しいと本人に聞き
「自転車が欲しい」と、言っていたので
早速、自転車屋さんで選び18チンチを購入。

少々、その時は大きいサイズの18インチだったが
体も半年も経つとさらに大きくなってて、今ではちょうどいいくらいである。

で、その時からいわゆる「補助輪」をつけてあげて
それにサポートされながらゆっくり進んでいる。

本人も満足げな表情で、自転車がお気に入りです。

そんな こんなで今年の5月に補助輪を外す日がやってきました。

補助輪を外す作業を不安げな表情で見守っている我が子。

「本人曰く、乗れるかなー」と、つぶやいています。

作業完了。

本人が自転車に乗ります。 サドル自体は一番下に下げているので
一応、足は地面につきます。

マンションの駐車場で不安げに足を着きながら乗っていますが
さすがに駐車場での練習は危ないので、近所の公園で練習することにした。

最初の公園は、高架下の公園で敷地自体が傾斜になっています。
その傾斜の上の方からスタートして坂を降らせますが
いまいち、本人が怖がってすぐにブレーキをかけてしまいます。

坂の傾斜は恐らく5度くらい。

これでは練習にならないので、平坦な公園へ移動。

さほど広くありませんが、十分、練習ができる感じです。

最初は定番の親が子供の体をさせながら
一緒に走っていきます。

そんなことをしながら、30分くらい。

どうしてもパダルを漕ぐ最初の力が弱かったので、
「強く漕いでみて」と、教えたその瞬間
足を離して乗ることができました。

感動の瞬間です!

まだ、不安定ではあるが公園の中をグルグルと廻ることができるようになりました。

30分くらいで乗れてよかったと感じつつ、本人も嬉しそうです。

その翌日も公園で練習、すぐに乗れています。

やはり、最初はストライダーに乗せといてよかったと感じた。

バランス感覚は日頃の練習、前準備も大切なんですね。

広島・中3自殺で感じたこと

2016-03-11 00:05:00 | 親子関係
亡くなった少年のご冥福をお祈りいたします。

親として、子供を持つ親は
子供の行動にどこまで責任を持つかを
痛感した事件であった。

本人が亡くなってしまったので本意を聞くことはできないが、
親として、子供を責めてしまい、子供も気持ちのやり場が
なくなってしまい自殺してしまったのだろうか、と考えてしまう。

親として、子供を責めることは簡単なこと。

そして、過去を受け止め、「これからのこと」を
導ける親になりたいと思うし、なんでも子供から
話してくれる親子関係の大切さを痛感した。

やはり「怒られるかもしれない」と感じ
いてもたってもいられず、自殺への道を選んだのかと思うと
非常に悲しい。

うちはまだ幼稚園だが、
今後、同じ境遇に直面しないとは言えない。

そんな時、子供の辛さを分かちあえる
関係を築いていけるように
「今」を大切にしたいと感じた。

合わせて、嫌なことはイヤと、
他人に対してもしっかり「ノー」が言える
ようにも育てたい。

痛ましい子供の事件と自己
これ以上増やさないために
自分に何ができるか自問自答している。

子供に本物を体験させる大切さを感じた。

2016-03-09 00:05:00 | 親子関係
最近、国立博物館に親子で行ってきた。

特に博物館の「何を見る」ということではなく、
常設展を見に、歴史、宇宙、生物を見せて
何か興味を持ってもらえたらなぁーと、いう
漠然として親の気持ちで博物館へ行った。

そんな中、途中、博物館のレストランで食事をとり
4時間ほどで館内を見る。

帰宅して家で博物館の感想を聞いても
特に何が良かっとは言わなかったので、
まぁ、今回はこんなものかと思いつつ
その日の1日が終わった。

そして、翌日、子供の口から
「恐竜に興味が出てきた」と話してきた。

「どんなところが良かったの?」と、聞くと
「恐竜の大きさに驚いた」という答え

さらに話を掘り下げて聞くと、
どうやら、恐竜という言葉は知っていたが、
イヌやネコのような大きさだと本人は思っていた様だ。

そんな中、博物館の骨格標本を目の当たりにしたのだから
本人は、その大きさに圧倒され感動した様だ。

やはり、図鑑や絵本を読み聞かせることも
私は否定はしないが、機会を使って本人を外に連れ出し、
いろんなことを体験させるべきだと実感した。

今年の4月から子供は5歳で年中さんになる、
いろんなことを体験させるには
多すぎてダメという、事もないので
怪我しない程度で外に連れ出し、いろんな事を
体験させようと思う。


◯◯◯したいと、言われる。

2016-03-08 00:05:00 | 親子関係
子供が夜寝る時に、「一緒に寝たいと」言われることが増えました。

私の仕事柄、私自身の帰宅時刻が遅い時もあるので
そんな時、子供は先に寝ているが、
私の帰宅時刻が早い時は、一緒にお風呂に入って
20時頃には寝かしつけできる。

一緒に寝ると、だいたい30分くらいで寝付いてしまうが、
寝てしまうまでの間、

今日あった出来事を聞くようにしているし、
寝る前の間、まくら投げの様なふざけ合いも
したりすることもある。

1日の締めくくりとして
テンションを下げなければならないが
ついつい、話が盛り上がってしまい
寝つきも遅くなることもあったリする。

でも、いつまでも子供と寝ることができないので、
今、こうやって一緒に寝たり遊んだりできる時間を
有意義に過ごしたいと思っている。

どうなるかわからないが、
「なんでも話し合える親子関係を築く」それができればとも
思うが、親のエゴかもしれない。

ある意味、いろんなことを親から提供して、
小さいながらも子供が選択できる環境を
提供すること、それを判断できる目を養うことを育む、を
テーマに子育てを進めたいと考えている。

子供の話す言葉も、日々、進化していて驚きます。

2016-02-20 05:07:04 | 親子関係
幼稚園に通園するようになってそろそろ1年。

今のところ、ひとりっ子なので
ちょっと、淋しいかなーと感じつつ
日々、子供といろんな話をします。

子供も子供なりに、大人の会話、幼稚園で知った言葉を
選び会話るするのですが、時折、大人びた会話をするので
驚きます。


例えば、

電車に乗ると寝てしまうのですが、
家に帰って一言、

「考え事をしていて、目をつむっていただけ」と、本人が
話した時、こちらはひっくり返りました。

で、何を考えてたの?って、尋ねると
しばらく考えて、「色々と」と、言うだけ
本人はあまり深く考えてないようですが、
大人としては非常に面白く かつ 感動してしまいました。

以前もブログに書いたことがある、

わざと、子供に意地悪なことをすると
「ぱぱ そんなことしちゃ怒られるよ」から、
最近は進化して、母親に言いつけるのですが、

「ママ、 パパが変なこと言っているけど、
そんなことされると、パパも嫌だよねー」って、母親と話しています。

日々、彼なりに言葉を覚えて、うまく言葉の表現が
できるようになっているんだと感じてます。