山口二日目は レンタカーを借りて秋芳洞へ。
ここも私は小学生の時に来ています。 でもちょっと不思議なことが。 先生から「
しゅうほうどうと
あきよしだいに行きます。」と言われていたのですが、どこでも『秋芳洞』を「
あきよしどう」と書かれているのです。
不思議に思って地元の人に訊ねたところ 地元の昔の人は「しゅうほうどう」と呼んでいらっしゃるそうです。昭和天皇がここを「あきよしどう」と命名されたので それからは「あきよしどう」と呼ぶようになった、とのことでした。
ゴーゴーとすごい音をたてている入り口を入ります。
随分昔のことなのにはっきり内部のことを覚えていたのは自分でもびっくりでした。
それくらい鍾乳洞は衝撃的だったと思います。
これは「千枚皿」と呼ばれているところです。
以前ニュージーランドで鍾乳洞に入ったとき「ピンクテラス」と名付けられた場所がこの「千枚皿」にそっくりだ、と思ったことを思い出しました。
自然が作り出すいろいろな形に人はいろいろな名前を付けています。
たくさんあるのですが なんとなくこちらを選んでみました。
「岩窟王」といいます。う~ん、なんとなく分かるなあ~
秋芳洞で一番圧巻な場所はこちら。
「黄金柱」です。
修学旅行ではここで集合写真を撮りました。 その時ガイドさんから 昔は鍾乳洞の中は真っ暗だったので植物はなかったのだけど 人が入るようになってライトを当て始めたところ苔が生えてくるようになったので 黄金柱も緑色になっているでしょ?と言われたことを思い出しました。
それから随分時間は経っていますが やっぱり苔のことが気になりました。
団体旅行の人はここで集合写真を撮っていました。今も昔もここは写真スポットなんですね。
なんだか懐かしくなってこの黄金柱の前に立ってツレアイに写真を撮ってもらったのですが なんということでしょう! 私をアップにしてしまい後ろがちゃんと写っていませんでした。 それじゃ意味ありませんから!!
鍾乳洞を出たあとは地上のカルデラ台地へ。
こちらは昔から「あきよしだい」と呼ばれていました。
緑の大地に羊が点々といるように見える、と教えられていましたのでツレアイにそのままを話しました。
なるほど羊に見えますね