キュートなバアサンになるために

映画のこと、山のこと、街の風景、家の庭、いろいろを気ままに・・・

出雲大社へ

2016-05-11 23:21:02 | お出かけ
       
 今回の旅行の最終目的地は出雲大社でした。
私は小学生の頃家族旅行で来たことがあるのですが本当に久しぶりの出雲大社でした。
 
 まず最初に祓社(はらいのやしろ)でお祓いをしてからスタート。
  
 参道の真ん中は神様の通り道なので 人間は歩いてはいけません。
      
 こちらは大国主命の像です。
         
 それから銅製の鳥居を抜け、
                   
 神馬、神牛の像にご挨拶。
         
太い注連縄で有名な拝殿です。
お参りの方法は他の神社と違い二礼四拍手一礼です。
    
そしてこちらが平成の大遷宮が終わったばかりの御本殿です。
 大国主命の像はもうひとつあります。
      
うさぎと一緒のものです。(有名な因幡の白うさぎのお話ですね。)

 うさぎといえばかわいらしいうさぎの像もありました。
              
                     
 ちょっと時間があったので日本中の神様が出雲大社に行く前に集まられるという稲佐の浜に行ってきました。
                  
 ちょっと神秘的な雰囲気がありました。
           
     
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足立美術館

2016-05-10 23:04:13 | お出かけ
             
 いろいろな話題を入れたので前回の旅行の話が途中になってしまいました。

 最終日は午前中に足立美術館と出雲大社に行きました。

私はあまり詳しくなかったのですが ツレアイがネットで調べて庭を見に行こうということで行ってきました。
庭を見に行くって庭を展示している美術館ってこと?と不思議に思いながらお出かけしてきました。

              
 入口に入るなり大きな日本庭園に圧倒されました。
                   
 本当によく計算され尽くした庭です。
遠景に山があるのですが その山も景色のひとつになっており景色が変わることを避けるために美術館から見える範囲の山も森もすべて美術館が買い取り管理をしているそうです。
 こちらの庭には滝があるのですが その滝も人工のもので美術館の開館時間にだけ水が流れるのだそうです。
         
 おもしろいな、と思ったのは庭の中にある家の壁に大きな穴をあけ、生の衝立、生の掛け軸、生の絵とされていたところです。
              
 この美術館はきっと秋に行くのが一番美しいと思うのですが新緑を楽しむのもいいなあ、と思いました。
                     
 足立美術館はこの素晴らしいお庭で有名ですが 横山大観、河合寛次郎、北大路魯山人の作品も充実しています。

もともとなぜこんな日本庭園を造ったのかというと なかなか理解されにくい日本画を理解してもらう導入として日本庭園を見てもらい その延長上で日本画を見て欲しいという意図があるそうです。
 日本一入館料が高い美術館ということですが あのお庭の維持管理を考えれば納得です。
                 
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息子から

2016-05-08 23:05:50 | 正しいバアサンへの道
         
 沖縄に住む下の息子から荷物が届きました。

 私への誕生日プレゼントです。
プレゼントを贈る前に私の妹に「お母さんは何を喜ぶかな?」と相談していた、と妹に尋ねていたと妹から聞きました。

 いえ、何をいただいても子どもからの贈り物はうれしいです。
でも、一番うれしいのは息子が健康に普通に親に心配をかけないように生きてくれることなのですが・・・
 息子に電話して無理しなくてもいいんだからね、と伝えたのですが それ以上言うとせっかくの息子の気持ちを台無しにしてしまうので黙ってありがたくいただくことにしました。
                    
 大判の手描きのストールです。
息子のお気に入りのお店の商品だそうです。
 肌触りの良い素材なので これからの季節、大切に使わせていただきます。
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こむらがえり、今回はコレに助けられました

2016-05-07 23:36:29 | 『山姥』と書いて『山ガール』と読む
            
 今回の登山で 大変だったのは太もものこむらがえり(?)でした。

痛いのなんのって!!
 無理して動こうと思っても激痛が走ってまったく動けませんでした。

 講師の先生がくださったのがこちらの漢方薬でした。
即効性がある、と伺いましたが たしかにわりとすぐに効き目が出て歩けるようになりました。

 帰宅してさっそく購入しました。
漢方薬も薬なので副作用の出る人もいると思うので みんなに効果があるとは思いませんが、とりあえず私は大丈夫そうです。

 ちなみに あっちゃんのお母様も使用していらしたそうなので昔から有名な漢方薬のようです。
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ステップアップ登山教室『滝子山』

2016-05-06 21:28:22 | 『山姥』と書いて『山ガール』と読む
           
 先月は 同窓会がありステップアップ登山教室に参加できませんでした。
前回は鎖場の『三点確保』の練習だったので 出たかったのですが・・・

 さて、今回の『滝子山』は登りごたえのある登山、とのことでした。 いつもはバスで移動して登山を開始するのですが 今回は電車で移動。それからタクシーで麓まで行って登山を開始しました。

いやはや・・・・10㎞と長距離の登山でした。
山としては私の苦手なガレ場やザレ場はなかったものの 渓流のそばをずっと歩くコースで、なんとその川にかかった橋を渡ることになりました。
 すっかり忘れていましたが 私、こういう所、苦手なんです。
ジェットコースターとかお化け屋敷は命に別状のない『怖さ』なので平気なのですが、川にかかった橋(下がまる見え、手摺りなし)は 万が一下に落ちたら命がありません。
こういう恐怖は本当にダメ
 足がすくんだものの 橋の真ん中で止まってしまうわけにはいかず・・・
 泣く泣く橋を渡りました
                
 橋は怖かったけど 川のせせらぎを聞きながら新緑の山を歩くのはとても気持ちが良かったです。
                      
 例によって 立ち止まって写真は撮れなかったのですが こちらが山頂の写真です。
山頂は意外に狭かったです。
私たちは山頂に行く前の鞍部でお昼にしたのですが そちらは広々していました。 ただ食後に登る結構な急坂がつらかったです。
          
 う~ん、この写真じゃ急な坂が分かりませんねえ~

 でも、本当に大変だったのです。 私、下りの途中で足が攣ってしまいました。 ふくらはぎが攣るのくらいは時々あるのですが 生まれて初めて太ももが攣りました。
もうこれが大変!! まったく動けなくなってしまいました。

 先生からこむらがえりに効くという漢方薬をいただきなんとか回復しました。
かなりつらい登山でしたが 最初から最後まで富士山が見えていて とてもうれしかったです。

 山から降りて時間があったので 駅前のカフェでお茶を楽しみました。
                   
 とってもオシャレなカフェで 丁度その日、結婚式の二次会が行われていて きれいな花嫁さんを見ることができました


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端午の節句

2016-05-05 23:44:10 | 雑感
              
 十年ぶりくらいに兜飾りを飾りました。
子どもたちが幼なかった頃には毎年飾り、こいのぼりも飾っていたのですが・・・

 なんとなくタイミングを逃して飾りそびれていました。

今年は連休前にまとまってお休みできたので たまには虫干しをしなくちゃ、と飾ってみました。

下の息子は沖縄だし、上の息子も特別喜んでくれたりしなくなっちゃいました。・・・まあそうですよねえ・・・

 そうそう、昨日母がやってきてケーキを届けてくれました。
               
 「チョココーティングがいいの?」と電話で訊いてくれたのですが いや、別に・・・と答えたらチーズケーキになりました。
そういえば 私、子どもの頃は生クリームが苦手でチョココーティングかバタークリームのケーキが好きだったんです。
 母にしても私にしても 子どもが成長してもやっぱりお子ちゃま扱いしちゃうんですね~
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ブログ11年目突入

2016-05-04 23:42:36 | 正しいバアサンへの道

 このブログを始めたのが2005年の5月4日。
私の誕生日に何か始めよう、と思い立ち、犬自慢のブログを立ち上げたのが最初です。

 当時は高校生の下の息子とわんこのココアとの三人暮らし。
時間はたっぷりあったのですが どちらかというと家でまったりして過ごすことの多かった日々でした。
ブログを通していろいろな方と知り合えたのがなによりもの宝物となりました。
 こうしてブログを続けることで当時の自分が何を考えていたのか、どこに行ったのかが振り返って分かるのもうれしいことです。

・・・・・そんなわけで今日は私の誕生日でした。

ブログを始めた頃には 魅力的でファンキーなバアサンになりたいなあ、と思ってブログタイトルを決めたのですが いまや本当にバアサンの年齢になってきました。
友人の中には本当にお孫さんができた人も何人も出てきました。
孫はまだでも そろそろお子さんが結婚、という話はかなり聞くようになりました。
 まあ 我が家にはまだまだその兆候はありませんが・・・

 こんなちっぽけなブログに遊びに来てくださる皆様、本当にありがとうございます。
いつまで続けられるか分かりませんが これからものんびりまったり、ひっそりといろんなできごとを綴りつけたいと思っておりますのでこれからもよろしくお願いいたします
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シーサーとシジュウカラの災難

2016-05-02 22:16:01 | 雑感
                    
 庭のシーサーです。
何の変哲もなく平和に立っているようにみえますが 昨日の朝は大変な状況でした。

 朝、ジョギングから戻ってきたら右側の口を開けたシーサーが倒されていました

 実は旅行から戻ってきてみたら 数年ぶりにシーサーの中にシジュウカラが巣を造り、子育てをしていたのです。
ツレアイとふたりで「楽しみだねえ、あんまりそばに行って見ちゃだめだよ~」なんて話をしていたのです。
 なのに そのシーサーが倒されてしまっていました。
 その倒されたシーサーの上にエサを咥えた親鳥が途方に暮れた様子で留まっていました。

 びっくりしてまだ寝ていたツレアイを起こしてふたりで庭を見に行くと、倒れたシーサーのそばにヒナが2羽倒れていました。 一羽はまったく動かず、もう一羽は弱々しく動いていました。
まだ羽毛も生えていないピンク色の小さなヒナです。
 ツレアイがシーサーを元の位置に起こし、ゴム手袋をして動いている方のヒナをシーサーの口の中に戻しました。

 動かなくなっていたヒナは喉にキズがあったそうです。

かなりの重さのあるシーサーですが 野良猫かタヌキかハクビシンがシーサーにタックルしてひっくり返し 中のヒナを取ろうとしたのでしょう。

 かわいそうに命を奪われてしまった方のヒナはツレアイが庭の隅に埋めました。

ツレアイとふたり、親鳥が戻ってきてくれるかどうか 家の中からじっと観察をしていました。

 幸い、エサを咥えた親鳥が何度もシーサーの口に入っていっているようなので多分ヒナは助かったのだと思います。

 でも、夜になってまた 何か動物がヒナを襲うと嫌なので ツレアイがシーサーが倒れないように周りをガードしました。
                       
 周りをこれだけ植木鉢で囲んでいたら多分倒されることはないと思うのですが・・・
本当は前面にも植木鉢を置いたのですが 親鳥が入りにくそうだったのでツレアイが外しました。

 ヒナが孫のように思えてきて巣立ちを楽しみにしています。
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石見銀山:大森町並み地区

2016-05-01 22:44:17 | お出かけ
           
 昨日も少し触れましたが 石見銀山は初期には採掘場と生活の場が一緒でした。

 時代が下がり採掘場と生活の場は分かれたそうです。

 龍源寺間歩コースを歩き銀山公園まで戻ってきたあと ちょっと休み、今度は反対方向の大森地区の町並みを歩きました。
静かで懐かしい雰囲気の町です。
 寂れているのかと思ったのですが 若い人たちが移住されてきているそうです。
 昨日も書きましたが この町の特徴は武士と町人が並んで暮らしていたということだそうです。
ただ 町人の家は道に面してすぐ家があるのに対し、武家屋敷は道に面して塀があり、その内側に家があったそうです。
             
  ところでこちらのお宅ですが・・・
                
映画のロケで使われたそうです。 もちろん今でも人が住んでいらっしゃいます。
 レトロでモダンだけど 昔ながらの暮らしをしていらっしゃるお年寄りもいらっしゃる混沌とした雰囲気の町でした。

 少し早いお夕飯を 途中の道の駅でいただきました。
                

 日本海を見ながら海鮮丼を楽しみました。
      
 この日も玉造温泉に連泊しました。
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